﨑山 浩一郎

■4児の父 ■株式会社ブレグランス 代表取締役社長 ■一般社団法人千代田スポーツクラブ…

﨑山 浩一郎

■4児の父 ■株式会社ブレグランス 代表取締役社長 ■一般社団法人千代田スポーツクラブ 代表理事 ・スポーツ教室 ・幼児教育教室 ・英会話教室 ・プログラミング等の座学教室 ・インストラクター・講師・保護者向けセミナー ・部活動支援 ・遊び/運動環境の改善 ・体験型イベント/合宿

最近の記事

中学校の部活動①

「中学校学習指導要領」、「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を抜粋して記載、「運動部活動の地域移行に関する検討会議提言(令和4年6月6日)の概要」を添付。 部活動の意義は素晴らしい内容ではありますが、これはいち学校の先生やいちクラブチームなどのコーチが担うのには重い内容だなとも思いました。これから地域移行が進んでいきますが、我々の様な組織だからこそ出来ることが沢山あると思うので、気を引き締め、子供達の未来に責任を持って取り組んでいきたいと思います。 部活動は教育

    • 子供は親に憧れる

      子育てをし、さらに教育の仕事をしながら多くの子供達を見させて頂いている中で、最近感じていることの一つ。 親の地位、名誉、肩書きなどに憧れて、「偉くなることを目指す」子供に育てるのではなく、親の品格、能力、人望などに憧れて、それを越えるために努力しよう、その能力でこんな世の中を創りたいと考える子供に育てたい。 幼少期の教育において、家庭環境は本当に重要で、どんなに教育にお金と時間をかけても、親が子供に向き合い、自らも努力しなければ子供は立派には育たない。親も成長するために日

      • テニスインストラクターが教えられること

        当たり前ですが、テニスインストラクターだからと言って、テニスしか教えてはいけません。ということは無いのです。 それまでの人生で経験してきたことを踏まえて、教えたい、と思うことがあるなら教えたら良いと思うし、教えるべきだと思います。 あとは「幼少期にこれを学んでおけば良かったな」ということも伝えるべきだと思います。 それがコンテンツになります。 上記の内容を「生徒の人生にどのように役立てて貰うことが出来るか」、「どうしたら楽しく学んでもらえるか」などを深く考えて、何回も講義を

        • スポーツを通じて、「準備」が大切であること伝える

          スポーツに限らず、勉強も仕事も準備が大切です。 テニスでも顕著に現れます。 絶対に目の前の試合に勝ちたいという気持ちを持つことから始まり、道具の準備、試合前のウォーミングアップ、相手の弱点を狙った戦略、試合中に起こり得る問題の想定とそれに対する対策の準備など様々です。 自分の中で、準備のルールを持っておくと試合毎に考えることがバラバラになったりせずに落ち着くことが出来ます。 ジュニアの頃を振り返ると、寝不足だったり、グリップテープを新しいのに巻き替え忘れていたり、ウォー

        中学校の部活動①

          子供達から学ぶ指導者

          指導者もインプットを沢山する必要があります。 我々には専門分野の研修会、周辺領域の研修会、グロービス講義への参加、ビジネス勉強会など様々なインプット環境があります。 どれもとても大切です。 しかし、子供達の指導者として一番大切なのは、子供達からのインプットかもしれません。 我々は、テニスアカデミーの生徒達をつれて、フルーツ狩りに行ったり、JAXAの筑波宇宙センターに行ったり、テニス以外の時間も子供達との触れ合いを大切にしています。 子供一人一人を様々な角度から見て、理解しよ

          子供達から学ぶ指導者

          スタンス、スキル、感性をバランス良く育てたい

          子供と一緒に何かをやるときに意識したいのが、「スタンス」、「スキル」、「感性」をバランス良く育てるということです。 例えば、縄跳びを上手に跳べるようになりたい!という時、公園に行ったら下記を意識するようにしています。 ①意欲的に高い目標を決めたり、出来るようになるまで諦めない、失敗した時に人のせいにしないというスタンス。 ②ジャンプの仕方、縄の回し方、リズム感などを考えながら磨いていくスキル。 ③跳びながら歌ったり、自分や兄弟、友達が成功したときに喜びダンスをしたり、

          スタンス、スキル、感性をバランス良く育てたい

          問題を見つけ解決する人(本当に困っている人を助けられる人)に育てたい。

          昨今の政治家の問題発言、コロナのニュースなどを見ても思うのですが、人々は①本当の被害者、②被害者ぶる人(批判する人)、③無関心な人、④問題を解決しようとする人(本当の被害者を助けようとする人)に別れるように思います。 もちろん、子供には④の人になって貰いたいですし、自分自身もそうなりたいと思います。 大切なことは何が目的(解決することで報われること)かを考えて行動することだと思います。 この目的は人それぞれ立場などで変わるものだと思います。 コロナ関連であれば、 どうした

          問題を見つけ解決する人(本当に困っている人を助けられる人)に育てたい。

          子供が主人公の家族プロジェクトはありますか?

          私はスポーツ×教育事業の会社を経営しており、私自身コーチとして現場に立つこともあります。また、3人の子供(小1、年少、1歳)がおり、子育て真っ只中です。 その中で、子育てについて、運動能力について、受験について、習い事についてなどの質問を頂きその回答を考えたり、実際に多くの親子、ご家族を見てきた中で、私なりの強い家族像というのが出来上がってきたので、そのお話を少しずつさせて頂きたいと思います。 ※話の対象は年少〜小学生になります。 本日は、「子供が主人公の家族プロジェクトは

          子供が主人公の家族プロジェクトはありますか?