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問題を見つけ解決する人(本当に困っている人を助けられる人)に育てたい。

昨今の政治家の問題発言、コロナのニュースなどを見ても思うのですが、人々は①本当の被害者、②被害者ぶる人(批判する人)、③無関心な人、④問題を解決しようとする人(本当の被害者を助けようとする人)に別れるように思います。

もちろん、子供には④の人になって貰いたいですし、自分自身もそうなりたいと思います。

大切なことは何が目的(解決することで報われること)かを考えて行動することだと思います。
この目的は人それぞれ立場などで変わるものだと思います。
コロナ関連であれば、
どうしたら、
・感染者を減らすことが出来るのか?
・医療従事者の負担を減らすことが出来るのか?
・経営で困っている会社を助けることが出来るのか?
・感染し、誹謗中傷を受けている人を救うことが出来るのか?
など、自分の環境や得意分野によって出来ることが変わってきますが、問題を見つけ解決策を考えていくことが大切です。
「外出する人は良くない!」とか、「政治家は何もやっていない!」とか騒ぎ立てるだけではプラスの状況にはなりにくいと思います。

森さんの問題発言に対してもそうです。
どうしたら、
・傷ついてしまった女性を救えるのか?
・オリンピック出場を目指しているスポーツ選手のモチベーションを高め、心理的負担を減らせるのか?
・今後、このような価値観に対してどう向かっていくべきなのか?
などの解決策を考えていくべきだと思います。

答えが一つではない問題ですが、解決することで誰かが、何かが報われることを目標に進んでいける人々が増えるような教育をしていく必要があると改めて思わされています。

私はスポーツ教育でそれが出来ると考えています。

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