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【法則はこれ!】部下が月間MVPをとってわかった、結果がでる共通点

だれもが最短で結果をだしたい。そう思っているはずです。
しかし、やりかたを間違えると、
結果に結びつくまでにかなりの時間がかかってしまいます。
また、結果をだしたからといって、
評価されるとは限らないのがむずかしいところです。
今回は、結果をだし、評価されるまでのやりかたをお伝えします。


先日、投稿を再開したら、ありがたいことにフォロワーが6名増えました!
これからも生きた、タイムリーな情報をお伝えしていきます。

このブログは自身の体験談や知識から、
▪︎いますぐにでも実践できるスキル
を、お伝えしています。

読み終えたひとが、
すぐにアウトプットができる実践型のブログとなっています。

まずは、書いてる本人の自己紹介から。

【これまでの実績】
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□スポーツ
関西学院大学卒 体育会サッカー部
 ┗日本一を3度体験
□本業
新卒で人材コンサルティング会社へ入社
 1年目
  ┗営業で年間粗利額、全国7位(2,500名中)
 2年目
  ┗全社員の中、1位(ベストCD金賞)
 3年目
  ┗仙台責任者←いまここ
□副業
飲食店オーナー(2020.12スタート)
 1か月目:収益黒字化
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ステップ0. 結果を出して評価されるには、ある共通点がある

↑の自己紹介文にもあった通り、私個人としてもこの会社に入社してからありがたいことに、いくつか賞をいただいたり、評価をいただく機会がありました。

いまは責任者をさせてもらっているのですが、
新卒の部下を持つ立場になってからは、決めていたことがあります。

「必ず新卒の中で1番最初に賞を取らせる」こと。

そして、2020.11。それは達成を迎えました。

・自分が賞をとったとき
・部下が賞をとったとき

この2つには、ある共通点があることに気がつきました。

この共通点を知ることで何かに属して活動されているかたは、
結果をだしやすい状態になると思います。

□結果をだして評価されたい
□何かを成し遂げて自信をつけたい

↑に当てはまるかたは、このあとのステップをご覧ください!


ステップ1. ”いつまでに”を明確に決める

最初にたいせつなことは、目標を明確に決めることです。

1年間活動を行うにあたって、目標やノルマがありますよね。

1年後の目標を達成させるためには、
「何月までにはこれくらいの売上を作っておかないといけない」というのを決めないといけません。

これをしないと、
毎月の目標に根拠がうまれないのと、本当にその目標が1年後に達成するのかどうかわからないからです。

例えば、
「ハワイへ旅行に行きたい」といっているのに、飛行機の乗り場がわかっていないとハワイへはいけませんし、お金がどのくらい必要なのかわかっていないと借金をすることになります。

目標をたてることは大前提で大事ですが、
その目標を達成するために、細かい目標をたてることがなによりも重要です。

なので、ハワイの例で例えると、
⑴ハワイには何月にいきたいのか
⑵出発するまでに、いつまでに空港へ到着しないといけないのか
⑶どのくらいお金がかかって、いつまでに貯めないといけないのか

これを明確に決めていきましょう!

私の実体に置き換えると、
・結果をだす
・1番最初に賞を取らせる
という目標に対して、「いつまでにどんな形で」を決めていました。


ステップ2. ”やること”よりも”やらないこと”を決める

結論からいうと、やらないことを決めてください。

「活躍しないといけないのに、やらないこと?」
そう思った方、安心してください。
手順をしっかりお伝えします。

結果をだしたいと思っている人で、失敗しがちなことがあります。

それは、全てをうまくやり遂げようとすること。

評価をされたいから何でもかんでもやろうとする気持ちはよくわかります。
(実際わたしもやってしまいがち。。)

でもこれは結果をだしたい観点からすると、あまりよろしくありません。

周りで活躍しているひとを想像してみてください。

抜けてるところも結構あるけど、何かに突出していませんか?

あれもこれもしようとすると、全てが中途半端に終わってしまいます。

例えば、
多くのタスクをこなしたい気持ちで、営業も事務もしようとしますよね。

営業はノルマがあるので、
必死にアポイントをとりつけ、商談を繰り返します。

いっぽうで、
事務をするには、入力作業が発生します。

パソコンをひらいてエクセルに入力したり、書類の確認などが必要になってきます。

そうすると、
営業に使える時間が少なくなるので商談回数が減ります。
反対に営業に時間を使いすぎると、今度は事務作業のタスクがたまりまくります。

結果どうなるかというと、
どちらも中途半端でおわってしまい、上司に怒られるのがオチです。

あれもこれもしようとせずに、1〜2に絞りましょう。

わたしの実体でいくと、下記のようなことで絞っていました。

【個人の賞をとったとき】
□「事務作業をやらない」ことを決めた
→最小限の報告のみで、あとは周りに依頼する
□「飲み会に参加しない」ことを決めた
→その時間で、企業フォローなどを行う

→結果、通期計画達成
【部下が賞をとったとき】
□時間を区切り、”ながら業務”をさせない
→アサイン(電話)の時間は、会議室を使わせて集中させる
 その他の業務は何もさせない
□攻める企業を選ばせない
→1ヶ月、1つの企業だけに営業をさせる。
 そこには時間も労力もわざと使わせる。

→結果、月間MVP


ステップ3. ”頑張ってるアピール”を行動で表現する

ちょっと卑怯じゃない?と思った方。

これ、結構大事です。笑

なぜなら、結果を出すまではあなたのおかげかもしれませんが、
それを評価するのはあなたではないからです。

どれだけ結果をだしたとしても、評価してくれるひとがいなければ価値はありません。

逆に、「評価してもらえるからこそ、もっと頑張ろう」と思えるのです。

なので周りにあなたの行動を伝える必要があります。

ここで注意点が1つ。

絶対に行動以外では、伝えないでくだだい。

1番ダメなことは、「わたしは頑張っている、こんなことをしている」と口で周りに伝えてしまうことです。

これをしてしまうと、あなたが今後評価されることはありません。

なので、行動で周りに知らせましょう。

「でも、どうやって行動で伝えるの?」

おすすめは、たった4つだけです。

⑴朝、誰よりもはやく出社する
⑵毎日の目標を公言する
⑶公言したことを逐一報告する
⑷愚直に数をこなす

これだけで十分なので、
難しいことは考えずにこの4つを実践してみましょう!


ステップ4. ”結果を出す”ために”結果が出ない”ことをやる

ステップ1で、目標を明確に決め、
ステップ2で、やらないことを決め、
ステップ3で、周りに行動でアピールをしました。

ここまでできたら、あとは最終です。

根性論と言われるかもしれませんが、そうではありません。

例えば、試験で1発合格をもらう人がいるとします。

1発合格は嬉しいし、気持ちがいいものです。

でも1発で合格した人って勉強してないんでしたっけ?

”1発で合格するために”勉強をしたはずです。

本当ならしたくもない勉強を他の人たちよりもしていたからこそ、
1発で合格がもらえたのです。

こういう現象はいたるところで起こり得ます。

例えば、
お店の清掃って売上という結果にはつながりません。

でもお店の床が汚かったり、メニュー表がベトベト、トイレが汚れてると、
「つぎも来よう」とならないですよね。

反対に接客対応がよかったり、清潔感があれば、
リピートしたくなります。

きれいだと結果的に、売上が上がるんです。

このように、
どんな結果がでないことをしないといけないかがわかります。

ステップ3まで行うことができれば、
何をしないといけないのかが頭で整理できるようになるのです。

でも、そのしなければいけないことって、したくないことや避けてきたことだったりします。

それは、”量”です。

最後にたどり着くことは行動量です。
そして、行動量が次への始まりになるのです。

ここまでに気がつく人は大勢います。

ただ、気づいていてもできない人も大勢います。

量を増やしているときは、費用対効果も低く結果にすぐには現れません。

でもやり遂げたときには、結果がついてきます。

過程の”結果が出ない”行動にこそ目を向けて、取りくみましょう!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

結果がでたときには、共通点があります。

逆に結果がなかなかでないときには、どこか見失ってる可能性があります。

まとめると、
ステップ1. ”いつまでに”を明確に決める
ステップ2. ”やること”よりも”やらないこと”を決める
ステップ3. 周りに”行動”でアピール
ステップ4. ”結果がでないこと”をやる

実証してみてわかったことですが、これは1つの事例にすぎません。

必ずしも結果を約束するものではないということはご理解ください。

ただ現在、なかなかうまくいっていない方は、
1度試してみてはいかがでしょうか?

いまよりも、結果がでやすくなるはずです。

コロナの影響は続きますが、
いまを最大限にたのしみましょう。

ポジティブはポジティブでしか連鎖されません。

【SNSアカウント】
□Instagram
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