大学4年生、エンタメ業界での新規事業担当インターンのリアル。
初めまして、株式会社1LDKで新規事業担当のインターンをしております、こうたろうです。
今回初めてnoteを書いてみるので、私の自己紹介とこれまでのインターン経験、今の会社でのインターン経験にについて簡単にまとめようと思います。
エンタメ業界に興味がある人、長期インターンに興味がある人の参考になれば嬉しいです!
簡単な自己紹介
全く興味ないと思いますが、前提どんな人がエンタメ業界でインターンしているかを示すために、簡単に自己紹介をさせてもらえればと思います。
私は横浜生まれ横浜育ちで、現在慶應義塾大学の4年生をしています。
昨年は休学してて、今年の春から復学する予定です。
大学1~2年生の時はバンドサークルに所属していて、授業を受けつつ友達と遊び、時々サークルでギターを弾く、くらいのごく普通の大学生でした。
そんな私ですが、大学1年生の終わり頃から長期インターンを始めたおかげで、ビジネスの基本スキル及び専門スキルの獲得ができたと考えています。
今回はこんな私のこれまでのインターン経験、そして現在エンタメ業界でインターンを始めて数ヶ月が経過した感想について書きます。
これまでのインターン経験
私は大学1年生の終わりから長期インターンを始めたので、2023年3月現在でおよそ3年間インターンを続けていたことになります。
今はエンタメ業界でインターンをしていますが、現在の会社で働き始めたのは今年2023年の1月頭からで、それまでの2年半強は別の会社でインターンをずっと続けていました。
2年半インターンを続けていた会社はエンタメ業界とは正反対と言ってもいい保険業界のスタートアップです。(!?)
前職では主にWebマーケティング、その中でも特にSEOに従事していて、インターンの最後の方は1人で複数のWebメディアの管理を任されるまでになりました。
新規で立ち上げたメディアを、全く0の状態から月間100万PV数、年間で数千万の収益が上がるまで成長させることができたのは前職での一番嬉しい経験です。
ただコロナ禍の影響でずっとリモートワークだったこともあって精神的にしんどい状態が続き、丁度半年前くらいに友人に誘われて行った今の会社のピザ会で転職することを決めました。
今の会社でのインターン内容
今の会社はエンタメ系のスタートアップで、私はエンタメ関連領域における新規事業の立ち上げ、TikTok関連事業を主に任されています。
前職での知見もあることから、現在は恋愛情報を主に発信するWebメディアの立ち上げ、新規TikTokアカウント運用に携わっていますが、今後第二・第三の新規事業を立ち上げることも検討しています。
そのためには会社のメンバーを増やすことが必要不可欠になるので、上記とは別にインターン生の採用業務についても一任されています。
今の会社での業務内容はざっとこんな感じです。
ちなみに今私がインターンをしている会社、株式会社1LDKのホームページは以下になりますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。
エンタメ業界でインターンを始めて数ヶ月経った感想
今年2023年の1月から今の会社でインターンを始め、現在丁度3ヶ月ほどが経過しています。
エンタメ業界でインターンをしている中で生まれた感想は、主に以下の3つです。
仕事のやりがいがめっちゃある
ただし仕事はめっちゃ大変
発想力ないと詰む
仕事のやりがいがめっちゃある
まず仕事のやりがいはめっちゃあります!!
私はエンタメ関連領域の新規事業の立ち上げを担当していますが、エンタメ関連領域で一旗揚げてやる!という気持ちでずっと働き続けられています。
特にまだ会社のメンバーも少なく、新規事業の立ち上げみたいな大きめの裁量を与えられて働くことができており、会社の事業にしっかりコミットしながら自分自身も成長して行きたい、という私の希望にぴったり合致していました。
ただし仕事はめっちゃ大変
裁量が大きく与えられているということの裏返しにはなりますが、やりがいを感じられるのと同時に、仕事はめっちゃ大変です。
メインの業務(私で言えば新規事業の立ち上げ、メディア運営、TikTokアカウントの運用)とは別に採用業務も行う必要があり、仕事の優先順位付け、及びタスクの進行管理はシビアに求められます。
2023年3月までは大学を休学していたおかげで仕事にフルコミットできていましたが、4月以降は復学して授業も受けていく必要があるため、学業との両立は今後大変になっていきそうな予感があります。。
ただどれだけ大変でも絶対に成果を出してやる、と思えるくらい仕事はやりがいもあって楽しいので、上手く時間を作って両立できるよう4月以降は頑張っていきたいと思っています。
発想力ないと詰む
ここ数ヶ月間で私の中で一番、二番を争う課題が「発想力ないと詰む」ことです。
特に新規事業の立ち上げにおいては、既存市場のリサーチとは別に、他にはない新しいサービスの創出が必要になるため、必ず発想力が求められます。
その点私は1を10にするのは得意な方で、0から1を生み出すことは苦手なタイプであると認識していたため、この部分の改善が急務であると考えています。
ただオフィスには沢山ビジネス関連の書籍が置いてあるので、自己変革に必要なインプットは容易に行うことができ、この点非常に有難いです。
エンタメ業界&新規事業担当インターンで求められる能力&おすすめできる人
ここまで、私のこれまでのインターン経験であったり、今の会社でのインターンの感想について書いてきて、エンタメ業界でのインターン、新規事業創出のインターンはどんなものか、なんとなく分かってもらえたかと思います。(説明下手でしたらごめんなさい🙇)
最後に私が考えるエンタメ業界&新規事業担当インターンで求められる能力&おすすめできる人がどんな人かまとめると、
発想力がある人
エンタメが好きな人・興味関心が深い人
起業したい人
が挙げられると思います。
発想力がある人
上記の感想のところでも書きましたが、特にエンタメ業界、新規事業立ち上げにおいて「発症力」が必要不可欠であると感じています。
もちろん1を10まで伸ばす能力も必要ですが、事業立ち上げにおいては何よりも0から1を生み出す発想力が必要になると思います。
また事業立ち上げでなくとも、エンタメ業界で働く際には同様に発想力が求められるでしょう。(みんなが面白い!と感じるコンテンツを生み出さなくてはならないため)
エンタメが好きな人・興味関心が深い人
これは割と自明ですが、エンタメ業界で働く以上、エンタメが好きでないと始まりません。
業務上コンテンツの鑑賞が必要になるケースも多々存在するので、エンタメが好きではない・コンテンツが好きではない人にとってはかなり苦痛に感じる瞬間が発生すると思います。
私もすごいエンタメが好き!コンテンツが好き!という訳ではないので若干自戒を含みつつ書きますが、本当にエンタメが好きで、自分も面白いコンテンツを作るんだ!という意志のある人の方が成功確度は上がるでしょう。
起業したい人
これはエンタメ業界に限らずですが、新規事業の立ち上げインターンは起業したい人に心からおすすめできます。
というのも新規事業の立ち上げはいわゆるスタートアップの起業と規模の大小こそありますが、構造的にはほぼ同一であるため、起業を志す人にとっては100%合致したインターンであると考えています。
また特にスタートアップのインターンの場合、おおよそ経営陣とメンバー間の距離がその他の企業と比較して近いことが多いため、実際に起業した後の会社の雰囲気であったり、成長していく流れを肌感覚で掴むことが可能だと思われます。
最後に
noteを書くのは今回が初めてなので正直書き方等はよく分かりませんが、エンタメ業界に興味がある人、長期インターンに興味がある人、新規事業の立ち上げに興味がある人に向けて知っておいてもらえると役に立ちそうな情報は簡単にまとめられたと思います。
最後まで読んでくださって有難うございます!参考になれば幸いです!
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下のページで詳しくまとめていますので、興味ある人はぜひチェックしてみてください!
あと最近Twitterも始めましたので、もし良かったらこちらも覗いてください!エンタメ業界に興味がある方、ぜひ一度お話ししましょう〜!
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