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広報の視点:メディアの読み方


「広報の視点」なんて書くととってもかっこいい!と感じる人も多いかもしれません。10年以上広報に携わっていると無意識にでもそういう視点が身についてくるというか癖になってくるんです。じゃ、どういう風に見てしまうのか?

別に見ようと思ってみたわけではなくたまたまつけたテレビ。料理番組が流れてます。「早くできる」「時短」「お店のような味」
テレビでは、とあるシェフが家庭でもいかにも手軽に家庭でもできる料理を紹介しています。ここで考えることは、この番組は何をPRしたいのか(笑) ブランディング?出演しているシェフ? スポンサーはどこ? だし?調味料を売りたいの?

本当に下手をすればひん曲がった物の見方なのかもしれませんが(笑)

よくよく見てみるとシェフの胸には、
有名専門学校の刺繍。ああ、なるほど!学校の宣伝なのか。。でもこれってとてもハードルが低くて料理に興味がある人ならまずはやってみません?ってメッセージも読み取れるんですね。

よく考えて発信している媒体を見て理解すると嬉しくなる。またこれもワクワクしてくるんです(笑)

広報に日頃から絡みのない方で、
「テレビ」とか「雑誌」ってこんな見方もあるのねって面白がって貰えたら嬉しいです😄


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