見出し画像

「整理と片付けが苦手」をなんとかする | 頭の中が真っ白になる不動産屋

メモすべきことはフォーマットにせよ~東村山の不動産会社

「ケアレスミス(ポカミス)をなんとかする」という記事を書きました。誰のために書いたか。自分のために書きました。そこで、ポカミスの多い人は整理と片付けが苦手な人が多いと述べました。
 
「多い」なんて一般化していますが、これも自分に当てはまります。自分にとって大事だと思えないことに関しては、極度にずぼらな私です。
 
「整理と片付け」とは何も、部屋や机の周囲が汚いとか、そういう意味だけではありません。段取りや管理のまずさも、それに含まれる部分があります。
 
たとえば、ミーティングなどに参加したとき、メモを取らなければいけない、取ったほうがよい場面というのはあるでしょう。これについても、整理と片付けが苦手な人はうまくありません。

困ったことがない人にとっては、メモを取ることの何が難しいのかと思われるかもしれませんが、メモを取れと言われてもうまくできない人というのはいるのです。
 
そういう人は一生懸命メモを取るのですが、後で役に立つことがほとんど書き留められてない。結局、何を決めたミーティングだったのかもわからず上司から「おまえは何のために出席していたのか」などと叱責されたりします。
 
そういう人はメモすべきことをその場で考えるのではなく、あらかじめフォーマットを作成しておくとよいです。

誰かにインタビューをするような気持ちで臨む~東村山の不動産会社

まず、メモ用紙は1件1枚(1ページ)と決めて、いちばん上に目立つようにタイトルと日付を必ず書きます。フォーマットに入れる項目はたとえば、日付・内容・目的・日時・場所・関係者・備考といった感じです。
 
自分が聞きたいことや、後で必要になりそうなことはできるだけ、事前に書き出しておきます。可能であれば、ICレコーダー等で録音、動画撮影をしておくとよいのですが、これは必ず許可を得てから行います。
 
誰かにインタビューをするときなど、これだけは訊いて帰らないといけないなどとと言った感じで、普通にこうした準備をして臨むはずです。
 
自分が主体的にその場にいる人たちの言葉を引き出す役割ではない場合であっても、メモを取ってそれを整理して仕事等に活かすことが苦手な人は事前に、メモのフォーマットを作っておくとよいです。

*******

私が経営するうんすい宅建は東京都東村山市にある不動産会社です。居住用およびテナント賃貸をメインに不動産の売却仲介や投資物件の販売仲介を手がけています。

エリアは概ね東京とその近郊。SUUMOやat-homeなど、インターネットに掲載されている物件であれば、ほぼ何でも扱えます。それがいいお部屋かどうかなど、専門家目線による気になるお部屋のお見立てが可能です。

お引っ越しや住み替えをお考えの方がおられましたら、「安心して相談できる不動産屋があるよ」とご紹介ください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?