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小さな会社の広報担当 | 広報が大好きな不動産屋

勝手につくった広報部~東村山の不動産会社

今は不動産会社を経営している私ですが、社会福祉法人で勤務していた頃は、法人本部で広報を担当していました。福祉施設や小さな会社などでは、広報という部署がある事業所のほうが少ないのではないでしょうか。
 
私の場合、いろいろな経緯があって、それまで事業所になかった広報担当を強引に名乗り始めたのですが、私が離れた現在も広報は存在し、後任の職員ががんばっているようです。
 
心の広い経営陣にも恵まれたおかげで、楽しい経験をさせていただきました。
 
しかしながら結局、勝手にプレッシャーを感じて自分を追い詰めて、それにプラスして周りから実力以上に評価されたいという虚栄心が相まって、うつ病とパニック障害を発症して現場を離れることになったわけですが。

広報は幅広い~東村山の不動産会社

広報の定義というのは、かなり幅広いように思います。メディアからの問い合わせや取材依頼に対応する窓口。プレスリリースの作成や社内コミュニケーションのサポートなどが真っ先に浮かぶという方は多いでしょう。
 
そうした活動が、企業のブランドイメージや信頼性の構築に影響を与えます。顧客ターゲットの設定が適正ではないと、ブランディングの効果が十分に発揮されないでしょう。
 
そして、今はSNSなどを活用したオンラインPRは欠かせません。また、特に大きな会社では、不祥事などに備えた危機管理や実際に起きてしまった問題への対応をまず広報が担うということもあります。
 
持続可能性と企業の社会的責任(CSR)が求められる時代、それを広報がどうサポートできるかということも問われます。
 
かつての私はというと、企画書や提案書の作成やウェブサイトの改善、発行物のリニューアル等が主な仕事でした。初めての仕事はクラウドファンディングを企画することで、これが良き出会いを導き、なおかつ達成できたことはとても有意義な経験でした。
 
最初の頃、やることがなかったのでとりあえず、施設の歴史を紹介するスライドを作成したら上司からとても喜ばれたのも良い思い出です。

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