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「再」「捨てない」「売る」でサステナブル~元サラリーマンの私が定年退職後にしていること

定年でリタイアすると、なぜか断捨離するらしい

断捨離って流行ってるから

断捨離っていうと、なんかかっこいい?

私のまわりの同世代がそのようです。
終活~終わりにむけて・モノや人間関係の執着や捉われへの整理なのだそう。


私は持続可能性‥まだ未練があるから、もちょっとだけ
煩悩かな‥執着とこだわりの中で
自分も自分のまわりのモノも。
眠らせておくだけじゃなく…

自分のスタイルはどれ?

ミニマリストって、とにかく少ないモノの中で生活
シンプリストは、自分にとっての価値ある少ないモノを選んで
マキシマリストは自分のお気に入りを広げたい

っていう感じでとらえています。

さて私はどれ?

捨てずに溜め込んできたのは「もったいないなぁ」って気持ちから。
「せっかく買った」「苦労して手に入れた」「いつかきっと」「いざというときに」…
だから
捨てれなかったもののリストを作ってみる。

判断の基準はなに?

とりあえず目の前に広げて「見る」
タンスひとつから。衣装ケースひとつから。
前に開けたのはいつ?ってところから考え始める。
ちょっとずつだけどね。
モノを前に、目に見えるようにして棚卸。
「いる」vs「いらない」
「使う」vs「使わない」

案外と使えるものを持っている

家の中に掘り出し物が眠っているものです。

日よけの目隠しシェードが出てきた。
車庫の屋根目隠しと手に入れたもの。
少し派手な1メートル×3メートルだった。

手に入れたのは7~8年前かな。
もうずいぶんと物置に眠っていたよう。

退職して家にいて「キッチンにさす西日が結構きつい」ことに気が付いた。

先日そのシェードを結束バンドで取りつけた。
眠っていたものが活かせました。

リタイアすると時間が作りやすいから、作業にすぐにとりかかれる。

そんな具合に活かせるものが、まだ眠っているかもしれない。

誰かに使ってもらえるかも

子どもたちが幼かった頃に買い与えたオモチャやゲーム。
行くこともなくなった旅行用のスーツケース。
大切にしすぎて体形に合わなくなり着られなくなった服。
職場の誰かの結婚披露宴の引き出物の食器。
異動の度にもらったちょっとした記念品。
流行りの家電品や勢いで買ってしまった趣味のもろもろ。
家の中の片づけをする中で出てくるもの「使わない」ものたち。

近所のリサイクルショップは4業者の5店舗(他にもあるけどよく行くお店)。
まとめて持ち込むと「査定に時間がかかる」から、小出しに持ち込む。

今日は使ってなかった趣味の家電品が@@倉庫で売れた。
1軒目に持って行った@@ストリートの8倍の値段で買いとってもらえた。
って言っても@@ストリート見積もり50円が400円になったのだけどね。

昨日は@@オフに3点持ち込んで、うち2点は「うちでは買い取れない」と返された。
それを@@マートに持ち込んで「おぉ!」な値段で買い取ってもらえた。

持ち込むときはネットのフリマサイトで大体の相場をつかんでいく。
その相場の2割から3割の買取価格でいいかな…と思いながら。

フリマサイトはちょっと苦手

フリマサイトのアカウントは持っていて、使ってもいます。
でも、出品して売れるまでの期間が気になる。
それに出品する前の写真撮ったりサイズ測ったりもちょっと苦手。

いずれにしても、誰かに有効に使っていただけたら嬉しいものです。
それで経済的に手放す私、手に入れる相手、仲介する方も、そしてモノたちにもうれしいかも。

だからサステナブル

再度使う
捨てないで
売る

そう
サステナブル

※このシリーズは退職時の手続きを中心に書いてきましたが、約3か月を過ぎ、暮らし方も変わり、手続き以外にもやる事が増えてきましたので、それも書いていきます。

◆定年退職して以降、終わりの準備を始めた気持ちもありながら片付け。そんな気持ちとやってることを書いてみました。ダジャレなタイトルでしたが、よかったら「スキ♡」を押してください。

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