【収束と発散】発散しっぱなしで物事に着手できないパターンそろそろやめね?

人生は大量の選択肢で構成されている。とにかく大量だ。同じ目的を達成しようにも大量の手段の選択肢があるわけだ。僕みたいに行動力が割とあって視野も広い人間だと(プチ自己愛)、困ってしまう。一応この手段で動いてみよっかなって動いてみるわけだけど次々と良さげな選択肢が見えてしまい、目がうつろいでしまうわけだ。で、結果的に何にも為すことができないみたいなことが人生で見てもかなりあった。

受験勉強の時は、友達のテキストが気になってマネして買ってを10回繰り返した気がするし、野球部では打ち方を真似する選手を2週間単位で変えていたので1回たりとも自分なりの打ち方的なものが定まったことがない。異様に人が気になってしまうのだ。

ただ、このスタイルを貫いていては、何にも真の実力が定着しないまま一生を終えてしまう気がしてならない。

そもそも、多少の効率の差はあれど、目的のための手段自体にこれをやったら絶対成功!なんて差別化できるほどの違いなんてない気がするんだな。あったら誰もがそれを使うしそれが有名になっているはずだ。究極な話、手段なんてなんでもいいんだ。ただ、ある手段に集中してそいつを信じて地道にやり抜くことこそが唯一の成功方程式なのではないかと予感している。

サポートいただいたら、必ずや面白い記事を書いてお返しします