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モノづくり〜清水焼@京都〜

モノづくりと言う思い出作り

京都は、日本の歴史と文化の宝庫として知られています。
平安時代から続くこの古都は、多くの神社仏閣、伝統的な町家、そして季節ごとの美しい自然景観で有名です。 
京都の歴史は、794年に平安京として日本の首都になったことに始まります。
その後、千年以上にわたり日本の文化的、政治的中心地として栄えました。

自分の生まれ育った街がこんなにも世界中で人気があるとは思いもしなかった。。


 京都の文化は、古典文学、伝統工芸、茶道、華道、そして独特の食文化に至るまで、多岐にわたります。
例えば、紫式部の『源氏物語』や清少納言の『枕草子』など、世界的に有名な文学作品が京都で生まれました。
また、京都は伝統的な工芸品である京焼や西陣織などで知られており、これらの工芸品は今もなお、高い評価を受けています。


そして、今回僕が訪れた清水寺については、778年に創建されたと伝えられており、京都市東山区に位置する北法相宗の大本山です。
本尊は十一面千手観世音菩薩で、特に有名なのは「清水の舞台」と呼ばれる本堂の前にある舞台です。
この舞台からは京都市街の美しい景色を一望できます。
また、清水寺は「古都京都の文化財」としてユネスコの世界遺産にも登録されています。




今回は僕は歴史ある清水寺を訪れました際、清水焼の体験をし、その魅力に完全に心を奪われました。🤣
清水焼は、形や色、サイズを自由に選べるため、創造性を存分に発揮できます。
作業は難しすぎず、かといって簡単すぎることもなく、適度な集中力を要するため、『モノづくり』の楽しさに深く没頭することができました。
家族や友人、恋人と一緒に、または一人で訪れることができる、誰にとっても特別な場所です。

ここは私が訪れた場所です。
他にも清水寺周辺には沢山の清水焼がありますので興味ある方は是非★

思い出とモノづくりは、私たちの経験を豊かにし、心に残るものを作り出すことができるとおもいます。
清水焼のような伝統工芸は、ただ物を作るだけでなく、その過程で得られる経験や感動が、人生の大切な思い出となり、それは技術や文化を学び、自己表現の一形態として、または単純に楽しむための活動として、価値があるのです。
京都のような歴史的な場所でのモノづくりは、その地の文化や伝統に触れることができる特別な体験です。
そこには、過去と現在が交差し、新しい創造が息づいているのかなと。



それではまた★

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