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#108 "目で"楽しむオーケストラでの気づき
オーケストラ和響(わをん)のコンサートに行ってきました。
オーケストラのことは何も知らないズブの素人の私がオーケストラの演奏を聴いて気づいたことについて、ライトに共有します。
〇なぜオーケストラを?
普段から音楽はBGMで聴くくらいの私ですが、以前に紹介したお気に入りのご飯やのマスターからオーケストラ和響につながりました。
マスターの息子さんが通う中学吹奏楽部の定期演奏会に誘っていたのが始まりです。
吹奏楽コンクールで3年連続金賞のすごい吹奏楽部で、これ中学生が演奏しているの??とビックリするくらいの迫力に圧倒されました。
定期演奏会のパンフレットに入っていたチラシでオーケストラ和響のコンサートを知り、演奏を聴いた直後の高揚感で「絶対に行く」と決めました。
(まんまと広告戦略に引っかかっています笑)
〇オーケストラは"目で"楽しむもの
予約開始日にすぐに予約したためかなり近い席から見ることでき、音楽の迫力もスゴいけど目が楽しいと感じました。
指揮者のダイナミックな動きに繊細な動き、弦楽器パートのシンクロした動きや、体全体を使った打楽器パートの動きはダンスを見ているような楽しさがあります。特に大きな音を奏でる時はオーケストラ全体のダイナミックな動きが相まってものすごい迫力です。
自信満々な指揮者の表情や、無表情で一見不機嫌そうであったり、不安や緊張で緊張でこわばっていたり、音楽に入り込んでうっとりしていたり、ニヤニヤしていたりと演奏者の様々な表情は舞台を見ているような面白があります。
演奏の合間には指揮者が各パートのリーダーやメンバーを称えて観客に拍手を求め、それに応じる演奏者の誇らしげな表情や、その演奏者に大きな拍手と笑顔を送るメンバーのうれしそうな表情からはドラマが垣間見えます。
昔から音楽フェスが好きでアーティストの演奏を生で野外で聞く楽しさは知っていましたが、オーケストラはそれとはまた違った目で楽しめる要素が満載でした。
音楽は聴くものという認識が強かったですが、視覚的な情報が加わることで、より多くの魅力を味わうことができます。
それくらい視覚的な情報のインパクトは大きいです。
かなり話が飛びますが、コミュニケーションにおいても相手の顔が見えることって大切ですよね。
リモートワークが定着しオンラインMTGが当たり前になり、非常に便利になった一方で、リアルと比べてその場の雰囲気が伝わりにくくなりました。
私は自分の表情や動きを少しでも伝えたいので基本的にカメラをONにしています。やはり耳だけでなく、目から伝わる情報は大きいと改めて気づけたので、自分のカメラONは継続しつつ、ほぼほぼカメラをOFFにしているメンバーにもカメラONを求めていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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