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これからの会社員の教科書

こんにちは!こうへいです。
今回は今月3冊目のアウトプットをしていきたいと思います。
初めてましての方もいらっしゃると思うので、軽く自己紹介をさせてください。

自己紹介

僕はこの4月から社会人2年目に入る現在ニート22歳の男です。
新卒で建設系人材会社に入社し、土木現場で施工管理(いわゆる現場監督)を3ヶ月間やっていました。
その後は会社を退職し、実家に戻り資格勉強、転職活動をしていました。
社会人歴はというと”3ヶ月間”しかありません。
なのでこれから社会人になる方とさほど社会人歴は変わりません。
昨年の12月に内定をいただき、4月から転職先で働き始めます。
仕事始まりも新卒の方々と同じタイミングですね。
これから社会人になる方とほぼ同期として、このnoteを通じて一緒に学んでいけたらなと思っています。

今回の本

『これからの会社員の教科書』(田端信太郎/SB Creative
働き始めるにあたり、こちらの本を読み返しました。

本の内容

風邪を引いたら、休むべきか?ミスをしたとき、どうすればいいのか?これからの時代、なにを学べばいいのか?正解がないビジネスの世界で悩む率直な疑問に、本音でこたえる。会社にいながら自由に働くためのパスポート。
(「BOOK」データベースより)

こちらの本は昨年の3月、僕が社会人になる前に一度読みました。社会人2年目になるにあたり、仕事において気を付けることを学び直そうと思い、読み直しました。

では、この本から学んだものを共有していこうと思います!(独断で選びました)

①メールの返信はなるべく早く

早ければ早いほどいい。毎日朝一番と夜、その日の仕事を終える前に確認する。
まずは早さを意識。次に返す内容をアップデートしていく。

メールの型なんか準備してたら、早く返せるかも?

②ファクトとオピニオンを区別せよ

上司に情報を報告する際、以下を区別する。

曖昧な段階での状況報告なのか
決定した後の確報なのか
自分の解釈が入った意見(オピニオン)なのか
客観的な事実(ファクト)なのか

どの情報が確定なのかを把握する。その上で次の行動を考える。ある発言、情報を聞いた時に、それが「ファクト」なのか「オピニオン」なのかを区別するよう意識する。

これが少し難しいので、日頃から訓練したいところです。

③「誰にでもできる仕事」にこそチャンスはある

単純な仕事ほど、上司の期待しを超える。超えることで自分のオリジナリティができる。=あいつは毎回期待値を超えてくるやつ
どうすれば期待値を超えて、喜んでもらったり役に立つことができるのか考え抜く。

会社に入社しましたらトイレ掃除、ゴミ拾い、コピー機の用紙追加積極的にやって行きます。もちろん現場でも。

④自分はどういうスタイル・強みで勝負をし、チームに貢献していくかを考える

「自分が目立つこと」と「チームで良い仕事をする」というのは別。そのバランスを考える必要がある。チームで負けているのに、自分だけが勝っても意味ない。チームを勝たせた上で、自分が勝つことが大事。
チームでの力を最大に発揮させたいとき、チームでどの能力が足りていないか観察する。足りていない部分を自分が補うことができたら、自分のポジショニングを作ることが可能。
常にチームが勝っているかどうか観察し、チームに足りない能力を自分が得意とし、補えるかを考える。チームのために、自分の得意な部分を伸ばしていく。

チームで引っ張る人が不在、自分が目立ちたがりやだったら、チームを牽引していく、みたいな。

⑤嘘はつかない、隠さない

仕事の前に人として大事なこと。ミスやトラブルをしたらすぐに情報共有し、相談する。

僕は前社で車の物損事故を起こした際すぐさま報告しました(笑い事じゃない)

おすすめ度

★★★★☆(星4)

これから社会人になる方にはおすすめな本です。仕事論が71個も記載されており、繰り返し読みやすい本です。毎月気をつけることをアップデートしていくことも可能です。

最後に

人は人生の多くの時間仕事することになります。毎日ただなんとなくやっているや、給料が少ない!と文句を言うだけでは僕はつまらないと感じてしまいます。どうせ仕事をするなら楽しんでやりたいし、自分の好きなことで仕事したいと考えています。でもそのためには仕事で外してはならない場面も多くあると思います。まだまだ仕事歴も社会人歴も浅い僕ですが、これから働き始める方々、現在働いている方々とともに成長することができたらと考えています。ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

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