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『100万ドルの五稜星』愛情と因縁と欲望が絡み合う、お宝争奪戦

映画『100万ドルの五稜星』。
面白かった〜。
見応えのある作品でした。


舞台設定とストーリーの魅力

『100万ドルの五稜星』は、北海道・函館の舞台で、謎に包まれた日本刀を巡るミステリー。
物語は、歴史ある五稜郭での服部平次と怪盗キッドの因縁の対決からスタートし、警察と武器商人たちとの緊張関係がさらに深みを加えています。

怪盗キッドの魅力

怪盗キッドの魅力は、コミックやアニメと同じく、彼の卓越した変装術と、登場シーンで流れる独特の音楽によって、見事に際立てられていました。

今回は彼の持つエンターテイメントな要素だけでなく、物語の中心的な存在であることや、服部平次やコナンといった他のキャラクターとの対比がいつもより豊富に加えられいて、独創性と魅力がより一層引き立っています。

「これ、キッドやん」と観ている人も、そして平次やコナンくんも気づいてしまう変装に、これまでと違った面白さがありました。
まるで、三人チームのよう💫

映画館の外には、みんなのワンショットポスターが💫

服部と和葉の関係

服部と和葉の微妙な「LOVEの予感」も、今回の中心😍

和葉が平次の気持ちに気づいているのかどうかの「さじかげん」が絶妙。
蘭ちゃんのコミカルな動きも交わり、思わず声を出して笑ってしまうシーンも💦

魅力あふれるキャラクターたち

映画では、登場人物たちがそれぞれ独特の魅力を持っています。

ああ、だから函館なのね。
だからこの人が必要なのね。
といった伏線が山ほどあります。

そして驚きのラスト!!!
これまでの2時間のお話がすべて飛んでしまうくらいの衝撃を受けました。
この先、映画を受けてコミックがどう展開していくのかが非常に楽しみです😊

紅葉と伊織さん、沖田くんんもいい味を出してましたー♪

次回作への期待

映画の最後には次回作の予告があり、私が特に好きなキャラクターが中心になることが判明!
大いに期待しています!
2025年のゴールデンウィークが今から待ち遠しいです。

名探偵コナンファンの皆さんのみならず、映画好きな人なら観てほしい歴史あり、笑いあり、LOVEあり、内容豊かな作品でした🎥

娘二人との予定が、夫の行きたいと言い出し、久しぶりに家族四人、横に並んで一緒に映画館で映画を観ました。
こんな時間を持てるのも、コナン映画の特徴かも😊
もう一回見たいなあ♪


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