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ふわっと独り言|続けることで見えてくる新しい景色

先日、娘と話をしていて「結局、勉強も仕事も続けることが大事やなあ」という結論に至った。その時、自分自身のことを振り返ってみた。実は私は三日坊主で、飽き性で、怠け者やと思ってけど、一つだけ23年間も続けていることがある。

それが今の仕事。

最初は情熱に満ち溢れていて、毎日が新しい挑戦の連続だった。でも、年を重ねるにつれて、その情熱も少しずつ薄れていった・・・。それでも続けてこれたのは、やっぱり仕事に対する責任感と、少しでも支えになりたいという思いからなんだと思う。

一つの仕事を続けることで何が見えてきたのかな?


「続ける」ことで・・・

「続ける」ことで見えてくる世界

続けることって、一見平凡なことに思えるかもしれないけど、実は冒険なんだと思う。毎日同じことを繰り返す中で、自分自身の変化や成長を感じることができる。新しい発見や気づきがあるから、続けること自体が一つの探求になる。

「続ける」ことで生まれる偶然の奇跡

続けていると、不意に奇跡みたいな出来事が起こることがある。例えば、昔の生徒が行事の際に突然やってきて、当時のことを思い出し一緒に笑い合ったり、新しい教育方法や課題を見つけたり。これらは続けているからこそ巡り合える瞬間で、その一瞬一瞬が宝物になる。

「続ける」ことで築く信頼

長年続けることで築かれる信頼関係って、本当に大きい。親や子供、同僚との信頼関係が深まるのは、続けてきた証やねん。これがあるからこそ、困難な時にも支え合えるし、助けてもらえるんだと思う。

「続ける」ことで見える新しい自分

続けることで、自分自身の中にある新しい一面を発見することができる。例えば、私は飽き性やと思ってたけど、実はひとつのことを続ける力があると気づいた。これは続けてきたからこそ見えた自分なんだと思う。


50歳になった今、ふと他のことにも挑戦してみたい気持ちが芽生えてきた。若い時とは違って、人生の残り時間を考えると、やっておきたいなあということも増えてきた。もう少し自由な時間が欲しいと思うこともある。でも、下の子はまだ小6。いつまでこのペースで働かなきゃいけないのか?と考えると、ちょっとゾッとする。
でも、続けることには意味がある。今の自分があるのも、続けてきたからこそやし、それが自信になっている。これからも、自分らしく、無理せずに続けていけたらいいなと思う。noteも続けていけたらいいなあ。

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