小さなスタートで夢を形にする|コーヒー豆との出会い
近所の桜が見頃を迎え、その美しさには言葉を失います。
ふとした瞬間に舞い落ちる桜吹雪に、慌ててスマホで動画を撮影しました。
桜の美しさは、見る度に新鮮で、心を清らかにしてくれますね。
🌸
そんな桜を背景に、今日も散歩を楽しんでいたら、予期せぬマルシェとの出会いがありました。
地元の小さな料理屋さんが主催する、ほっこりとしたマルシェです。
パン屋さんや花屋さん、マッサージのブースが軒を連ねていて、賑わいを見せていました。
オーナー特製のお弁当はいつもながらの人気で、早々に手に入れておきました。今夜の晩ごはんが楽しみです。
パン屋さんの塩あんぱんは絶品。塩加減が絶妙で、思わず笑みがこぼれます。
☕️
そのマルシェで心を動かされた新しい出会いがありました。
コーヒー豆の焙煎「豆やまこと」さんとの出会いでした。
オーナーさんにあれこれ質問をすると、いろんなことを語ってくださいました。
コーヒー好きが高じた彼の焙煎への道のりは、鍋での手焙煎から始まったこと。やがて本格的な機器を手に入れて、自宅のガレージでの焙煎を始めたこと、など盛りだくさん。
「実は自分は人と話すことが好きだったんだ」と、新しい一面に気づくこともできたとか。
「コーヒーが好き」という純粋な出発点から、同じくコーヒーを愛する人々と繋がりを深める喜びが込められている、そう強く感じました。
☕️
こうした話を聞いて改めて気づいたことがありました。
夢に向かってのスタートラインは、実は思っているよりずっと身近なところにあるということ。
好きなことから始め、できる範囲で少しずつ挑戦していく。
同じ形ではないかもしれないけれど、「豆やまこと」さんのように、まずは自分の趣味を楽しむことからスタートしても、いつかは夢が形になるかもしれない。
私にとって、まことさんの取り組みは、夢への一歩を踏み出すための具体的でリアルなモデルとなりました😊
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