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整理収納アドバイザー、家を建てる

日頃から、お客様のご自宅の整理収納サポート・コンサルティングでお伺いする際も、普段の自分の生活の中でも、物の必要・不必要について考えていますが、

自分の家を造るとなると、「あれもいいな。」「これもいいな。」とあらゆる要素を取り入れたくなってしまうことが多々あり、

子供部屋に稼働棚を沢山付けたくてイメージを書いたら、設計士さんに止められたこともありました。 笑


注文住宅ということで、まっさらな状態に一からイメージを描いていくことは予想以上に一苦労で、設計士という職業の素晴らしさを大工さん同様に実感しています。

家づくりは料理や手芸と違い、出来上がっていく過程が手に取るように見えづらく、工事が始まってしまうと途中でやり直しや手直しが難しい(ほぼできない)ので、「本当にこれでいいのか」という難しさで、マリッジブルーならぬマイホームブルー状態に陥ることも 笑


そんな中、TOTOのショールームで出会った一枚のチラシ。

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Is It Truly Necessary ?

それは本当に必要か。

家づくりを始めてから、建築デザインへの興味がより高まっていますが、このメッセージにとても心惹かれました。


時間・空間・お金・心には限りがある。

今の自分と家族にとって何が必要か。

欲しいと望んでいるものが本当に必要なものか。


欲しいものは沢山ありますが「自分らしさ」を見失わないよう、自問自答を繰り返しながら家づくりを進めていきたいと思います。


気付けば完成まであと1ヶ月ちょっと。

悩みに悩んで設計士さんと創り上げた造作キッチン。

今、その仕上がりが気になるところです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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