こはる(かぬれ)

日常と創作

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  • 詩作品【愛と夢と恋と花】

    私の詩の作品をまとめています

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自己紹介

はじめまして こはる(かぬれ)といいます。 こはるなんかかぬれなんかと言いますと まぁどっちでもよいです。 こはるは、自分の創作活動(詩)のとき かぬれは、オプチャで使ってた名前 発達障害の子供のことをつぶやくとき といろいろ分かれてます どうぞ、よろしくお願いします(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ 詳しく自己紹介 昭和生まれの2児の母 兄(せっかちASD) 娘(のんびりASD) まったく正反対の2人故に毎日カオスな日々を過ごしています 趣味:神社仏閣巡り、詩を書くこと、ドラマを観

    • 【詩vol.82】推しごとやめます

      本日私はフォローを外させて頂きました あんなに必死にコメントしていいねして ボタン1つで距離とれるんだ あなたの日常をみて 近く感じて 喜んで悲しんで 応援して 外してみても日常は続く チラッと覗いてみたけれど もうあなたは知らない人 いいねがなくてもコメントなくても 気づかないでしょうね でもいいんです あなたが達成する数字の景色 素晴らしい場所に私もいたかったけど あなたの夢はあなたの夢 私は私で 素晴らしい場所へ迎います あなたにもらった勇気で進むの

      • 【詩 vol.81】くしゃくしゃ

        あなたが小刻みに震えてる 悔しそうに 子供のように そんな弱いあなたをみたのは はじめてだ キラキラといつかを話してたのに 打ちひしがれて小さくなってる 声をかけられなくて ただ抱きしめた 大丈夫なんて なんの保証のない言葉をかけた ただ2人で 絶望を噛み締めた 大丈夫と何度も魔法をかける くしゃくしゃな涙はみたくない くしゃくしゃな あなたの笑顔がみたい

        • 【詩vol.80】泡沫

          私たちは似た者同士だと思ってた きっと私の想いはあなたと一緒 あなたもそれが当然だと思っていた 毎日楽しいを積み重ねて 繰り返しぐるぐると 洗濯物のようにずっと回っていた 誰かが言った 時間を重ねると 女は変化を欲しがる 男は安心しちゃうって 口にする「いつか」に期待して 約束されない「いつか」に 退屈してしまったの 気づいてしまった これでいいのかって ぐるぐるまわる毎日 過ぎていく時間 物足りなくて満たされない 私は1歩踏み出したの あなた以外が知りたくて

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        • 詩作品【愛と夢と恋と花】
          20本

        記事

          【詩vol.79】ホントの私

          可愛げがない 気が強い なに言っても大丈夫 アイツは平気だ 陰でいつも言われて 扱いは雑 慣れって怖い 取り繕うように強気を貼り付けてきた そんな話をしたら あなたはぐしゃぐしゃ泣いた なんで泣くの? 私は可哀想なの? 嫌な気持ちが広がったけど もしかしたら 私のほんとの気持ち ずっと心は強がって 泣きたかったんだと気付いた 強がってきた心を溶かしてゆく あなたの涙で 素直な気持ちに戻れた 平気なんかじゃない 私だって大切にされたい だって 私は私しかい

          【詩vol.79】ホントの私

          【vol.78】息吹

          私さえ 噛み締めて 耐えればよいと思ってた なんてことない顔をすれば よいと思っていた 崩れそうな泥の心を 鋼にしようと思ってた 想いはどこからかもれて 種を植えていった たくさんの励ましと 人の力を感じ たくさんの方法で芽吹いていった 弱音を吐くことも努力 抱え込んでも芽吹かない たくさんの知恵をもらえばよい そしてどんな方法も 試してみるのも努力 みえない糸を手繰りよせよう 今日も私たちは たくさんの種をまく 弱音も愚痴も涙も 怒りも祈りも 試していく ひと

          【vol.78】息吹

          【詩vol.77】大丈夫

          鉛のように重いのに とても疲れているのに 身体を休ませることができない 目が冴えて 求めてもない言葉をスライドする 繰り返して なにになるのか 自分の情けなさに反吐がでる みえない出口を探して 僕を差す光を探して 迷って悩んで生きている 大丈夫 大丈夫 大丈夫 トントントン 胸を叩いて深呼吸 ぐっと服を掴んだ手が強ばる 大丈夫 あなたの笑顔を思い出して 気合いをいれた 今日の光を浴びて 僕にできることをしよう

          【詩vol.77】大丈夫

          【詩vol.76】爆弾と拳銃

          嘘つく口ほど うるさい 蔑む見栄ばかりのプライドは ちっちゃい 溢れる愚痴と罵倒 あなたの器はミクロ 釣った女には餌はやらぬ 昔習ったお行儀は知らないらしい 私の作ったごはん 文句をいいながら 食べるのね なにもできない女と 周りに言って 私の洗った服で 私が起こして 当たり前のように 過ごしていくのね 私の地雷を何度も踏んで なにごともなかったようにするけど ずっと引き金を引いている 私のターンを待っている 傷ついた身体を引きずって 私の未来を信じて

          【詩vol.76】爆弾と拳銃

          【詩 vol.75】灯火

          私の導火線に火をつけたのは あなたなのに フッと簡単に吹き消してしまう 何事もなかったように あなたは奥さんのご飯を食べ 子供たちを抱きしめるのね いいよね 戻れる日常があるって 嘘だらけの言葉を信じた この時間を返してよ タイムリミットがあるのよ 私だって あなたの子供を抱きしめたかった いまはもう 傷だらけの心と消えない想い 消してしまいたい 私に近づいたあなたの記憶 まだくすぶってる あなたの想い

          【詩 vol.75】灯火

          【詩vol.74】アノヨマデ

          あなたが旅立ったのは 新しい始まりに満ちた日でした 「冬も帰ってこい」 言われていたけど 言い訳ばかりしたボクを 見透かしたように 最期の気持ちを叶えた日だった 集まったボク達は あなたの頑張りと悔いを 全て受け止めて あなたからもらった かけがえのないものを語りはじめた それぞれの笑顔と涙 それぞれの想い出と 悔いと生命の儚さを知る もう答えることのない返事がききたい もう感じることのない温かさ 冷たさを現実で受け止めた 遺影からみえる あなたの笑顔が優し

          【詩vol.74】アノヨマデ

          【詩vol.73】fine day

          明日がある 明日がくる なんてわからない 呑気にはいられない 今日の私のできること 捧げるだけの優しさと愛を あなたの心に注ぎたい 愚痴っても泣いても 温かな布団で噛み締めたい この傷みを忘れるな もらった優しさ忘れるな 明日も素晴らしく生きよう

          【詩vol.73】fine day

          【詩 vol.72】広がる世界

          自分がよいことを知ると 人に教えたくなる 正義が強くなると 馬鹿にしたり 脅したり わからない人と争ったりする 正義を振りかざす前に 覚えてほしい みんな正義は違う 正しいと信じることも違う この世に正解なんてないことを 違うから面白くて 認めあうからこそ 可能性が広がる みんな違うからこそ 世界は広がっていく

          【詩 vol.72】広がる世界

          【詩vol.71】まっすぐ

          タスク通りに こなせなくてもいいじゃん むしろこなせなくても 大丈夫ってわかるほうが大事 無理をしないで そのときできることをすればよい 動きたいときは動く 休みたいなら休む 体に正直に 心に素直に 生きればよい

          【詩vol.71】まっすぐ

          【詩 vol.70】

          少しずつヒビが入ってた 君の放ったコトバで パリンと音をたて崩れた 保っていた緊張と 自分の存在意義を 全てを投げ出す覚悟を決めた カッコ悪くていい 逃げよう 消えよう 楽になりたい なんでもいいと思った ほんとは怖くて意気地もない 弱い自分を消し去りたい 楽になりたくて 逝きたくなくて 生きたくて

          【詩 vol.70】

          ドラマ「silent」観ると、登場人物の優しさが光ってる。みんなが誰かのことを想ってる。優しい世界観。誰かを憎んだり陥れようとする人もいない。毎回、心が洗われる感じがするなぁ…

          ドラマ「silent」観ると、登場人物の優しさが光ってる。みんなが誰かのことを想ってる。優しい世界観。誰かを憎んだり陥れようとする人もいない。毎回、心が洗われる感じがするなぁ…

          【詩 vol.69】ここにいること

          ただあなたの胸に 顔を埋めた あなたのそばに わたしがいること わたしのそばに あなたがいること いまさらのような 幸せと安心感を 確かめたい

          【詩 vol.69】ここにいること