【詩 vol.70】

少しずつヒビが入ってた
君の放ったコトバで
パリンと音をたて崩れた

保っていた緊張と
自分の存在意義を
全てを投げ出す覚悟を決めた

カッコ悪くていい
逃げよう
消えよう

楽になりたい
なんでもいいと思った

ほんとは怖くて意気地もない
弱い自分を消し去りたい
楽になりたくて

逝きたくなくて

生きたくて

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