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文学フリマ|文フリ札幌9に出店します

これまでは「郁郁として」という名前で友人と出店していましたが、今回は独立して出店します。是非、気軽にお立ち寄りください。

店名:湖畔の制作室
日時:2024年9月22日11:00~16:00
場所:札幌コンベンションセンター 大ホール
ブース:え-40(評論・研究|現代思想・哲学)
生活の中で研究を実践したいと思い、ZINE制作や(小さな本棚の)図書館運営をしています。心理学 / 認知科学 / モノと場所の研究 / デザインに関心があります。文学フリマ札幌8、広島6、東京38に続き4回目の出店です。

当日出品する本について

当日は6冊の本を持っていく予定です。そのうち、新刊は2冊です。それぞれの本を紹介します。

①『研究的実践を組みなおす:vol.1 再読する』

・著者:田中伸之輔
・価格:400円
・ページ数
:36ページ
・大きさ:A5
・紹介:大学院で心理学・認知科学を学び、現在は一般企業で研究開発をしている著者が「研究とは何か?」を考えたいと思って書いた本です。Vol.1では、自分にとって大切な文献を「再読する」研究的実践を行いました。これまで何度も再読している文献について、過去の読みを振り返りつつ、今の自分だったらどう読めるか考えました。
・試し読み

②『研究的実践を組みなおす:vol.2 対話する』

・著者:田中伸之輔
・価格:500円
・ページ数:104ページ
・大きさ:A5
・紹介:大学院で心理学・認知科学を学び、現在は一般企業で研究開発をしている著者が「研究とは何か?」を考えたいと思って書いた本です。Vol.2では、Vol.1の読者と「対話する」研究的実践を試みました。vol.1の感想やお互いのルーツなど、3時間余りの対話をそのまま書き起こしました。
・試し読み

③『研究的実践を組みなおす:vol.3 読書記録をつける』

・著者:田中伸之輔
・価格:100円
・ページ数:28ページ
・大きさ:A5
・紹介:大学院で心理学・認知科学を学び、現在は一般企業で研究開発をしている著者が「研究とは何か?」を考えたいと思って書いた本です。Vol.3では、読書記録を研究論文・報告書とは異なる文体で(エッセイのように)書く試みをしました。一番気軽に読める本だと思います。
・試し読み

④『研究的実践を組みなおす:Vol.4 振り返る(2023.7-2024.9)』★新刊


・著者:田中伸之輔
・価格:400円
・ページ数
:24ページ
・大きさ:スクエア(15cm×15cm)
・紹介:大学院で心理学・認知科学を学び、現在は一般企業で研究開発をしている著者が「研究とは何か?」を考えたいと思って書いた本です。Vol.4では、初めてZINEを出品した1年前から現在までの出来事を振り返りました。衝動的に決めたことが思いがけずつながり、現在に合流する線(ライン)を辿ることを試みました。
・試し読み

⑤『ポッケのある いきもの バンディクート』

・著者:sato
・価格:100円
・ページ数:8ページ
・大きさ:豆本
・紹介:バンディクートは大きなポッケがついているいきものです。ポッケの中にはバンディクートのたからものがたくさん入っています。

⑥『せっかく地元に友人を招待したのに すぐに交通事故を起こして 父親の職場に電話をかけたあなたが 父になったので』★新刊

・編集:sato
・価格:400円
・ページ数
:47ページ
・大きさ:A5
・紹介:大学時代の友人である「彼」について、5名の著者が自由に文章を書いた。日記、エッセイ、小説とジャンルは複数にわたるが、どれも、15年前の大学時代を思い出しながら、まとめている。皆さんの記憶にも存在するであろう友人を思い出しながら、読んで頂ければ嬉しい。

「郁郁として」は隣で出展します。詳細は以下をご覧ください。


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