メンチカツがすごく食べたくなる
皆さんこんにちは。元損害保険会社員のKoh+です。
最近私、すごくメンチカツが食べたくなる現象が続いているんですが、みなさんも食欲止まんねえええええええみたいなことがあると思います。
このことを友人と話していたら「心理的要因が関係あるらしいよ」と言われたので早速調べてみると、どうやら食欲爆発には
・心理的要因
・身体的要因
の2つの理由があることがわかりました。
本日はそんな要因の詳細を調べてきたので皆さんに知っていただければと思います。
(元損保の人と言いつつサラッとメンチカツの話をしだすのは、決して保険のネタがないとかそういうわけではありません本当だよ)
心理的要因
まず最初に心理的要因の方なんですが
ストレスを感じると
・食欲が増すパターン
・食欲が無くなるパターン
この2つがあります。
調べていて、「どっちもあるんかーい」となりましたがちゃんとした理由がありました。
・心理的要因:食欲が増すパターン
ストレスが溜まっていくと、心だけでなく脳にもストレスがかかってきます。脳がストレスを感じると「大脳辺縁系」という部分が興奮し、「ドーパミン」というホルモンが多く分泌されるようになります。
ドーパミンは摂食中枢に働きかけ、食欲を増大させる作用があります。
また、ストレスを感じると、満腹中枢を刺激して食欲を抑える「レプチン」というホルモンの働きが鈍くなるといわれています。レプチンの働きが鈍くなってくると、正常に満腹中枢を刺激することができなくなってしまいます。
ということのようで、
皆さんも聞いたことがある「ドーパミン」が放出されると食欲が増し、レプチンの動きが鈍ると満腹中枢が刺激されなくなり、食欲が暴発する、ということです。
・心理的要因:食欲減退パターン
例えば大きなプレゼンとか発表の前で極度に緊張して食欲なくなる、、、みたいなことありますよね?
実はこれにはちゃんと科学的な原因がありまして
大阪市立大学が昨年発表した論文に書いてあります。
↑こちらの記事です。
要約すると
ストレスの要因(発表、プレゼン)が間近に控えている状態だと、心理的負担のかかるイベントを予期することに伴って活性化された「前頭極」が、もうひとつの役割である「食欲の制御」という機能をも同時に発動してしまい、食欲が抑制された可能性がある。
ということのようです。
以上のことから
日常的に一定のストレスを抱えていると暴食に走りやすくなり
ストレスの要因が直前に迫っていると食欲が無くなる
と推察しました。
身体的要因
こちらの身体的要因は心理的の方とは違い、結構単純なようです。
ただ調べた限りちょっと内容が違うようなので以下にまとめます。
【説①】
チョコレートが食べたくなる時
マグネシウム不足のサイン(ほうれん草、ブロッコリー、ナッツ類)
パンやご飯や甘いものが食べたくなる時
窒素不足で高タンパク質の食材を選ぶようにしましょう。(赤身肉、卵、チーズ、魚)
味付けの濃い塩っ辛い食べ物が食べたくなる時
ミネラル不足のサイン(魚介類、ナッツ、大豆、海藻類)
脂っこい食べ物が食べたくなる時
カリウム不足のサイン(アボカド、バナナ、きゅうり、納豆、ブロッコリー)
【説②】
チョコレートが食べたくなる時
【マグネシウム】不足です!
生ナッツ、豆類、果物を食べてあげてください。
甘いものが食べたくなるとき
【クロム、炭素、リン、硫黄、トリプトファン】 が不足してます。
ブロッコリー、チーズ、果物、魚、卵、乳製品、レーズン、ケール、キャベツ、ナッツ、豆類、ほうれん草 等食べてあげると良いです◎
油っぽいものが食べたくなる時
【カルシウム】不足です!!
カブの葉、ブロッコリー、ケール、豆類、チーズ、ゴマ など でカルシウムを補いましょう♪
冷たいものが食べたくなる時
【マンガン】不足です。
くるみ、アーモンド、ペカンナッツ、パイナップル、ブルーベリー がオススメです☆
生理前の異常な食欲
【亜鉛】 不足がほとんどです!!
魚介類、葉物野菜、根菜
とにかく過食したくなる時
【ケイ素、トリプトファン、チロシン】不足
精製デンプンを避ける
ナッツ類、チーズ、羊肉、レーズン、ほうれん草、さつまいも、緑黄色野菜、ビタミンCサプリメント、赤い色の果物や野菜
以上の情報から見るとメンチカツを無性に食べたくなる私は、カリウムかカルシウムが足りていないようです。
世界一どうでもいい情報でしたね、、、、
みなさんも上記の説を参考にしながら自身の足りない栄養素を調べてみてください。
まとめ
・食用の増減には心理的要因と身体的要因がある
・日常的に一定のストレスを抱えていると暴食に走りやすくなり
・ストレスの要因が直前に迫っていると食欲が無くなる
・無性に食べたくなるものよって、体に不足している栄養素がわかる
今回のまとめはこんな感じですね。
最近私の身の回りでも生活環境の急激な変化からメンタルをやられている人が増えています。
これを機に体に何が不足しているのか、何が原因なのか調べてみるのも良いかも知れません。
ということで今回の記事は以上になります。
最後までご視聴ありがとうございました。
また次回お会いいたしましょう。
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