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RYZEN7000シリーズの発表

こんにちはこぐまです。
今朝のほやほやニュースです。
AMDの新CPU RYZEN7000シリーズの発表がありましたね。

発売予定日は9月27日です。
新しいCPUソケットAM5となり、RYZEN5000シリーズまで長く続いていたAM4は利用できなくなります。またINTEL製CPUと同じく、CPU側に「トゲ」がない形式となるようです。

発表されたRYZEN7000シリーズ。全4種類、9月27日発売。

初期段階のリリースパターンも発表されましたね。
6コア12スレッド~16コア32スレッドの全4シリーズです。
注目すべきは、クロックの高さですかね。
ベースクロックが4.5GHz~4.7GHzと非常に高い値となっています。
マルチスレッドの性能向上はもちろんですが、シングルスレッドとしての
性能向上も大きく見込めそうです。
値段は$299~$699となっています。思ったより安いですね。
特に最上位の7950Xは現シリーズ(5950X)の初期価格よりも安いのでは?
(確か$799だったような)

対応メモリもDDR5となります。これもAMDとしては初めてですかね。
つまり、CPU購入する場合はマザーボードとメモリも一緒に入れ替えることになります。
怖いのは消費電力。TDP65Wのシリーズは発表されていないですね。
TDP170Wってどんな感じなんだろう・・。
そして全製品、CPUクーラーは同梱しないという話です。
簡易水冷もしくは巨大なファンとヒートシンクを持つCPUクーラーが必要ですね・・。

私が今自作PCで利用しているCPUはRyzen 7 3700Xです。これは2019年に発売されました。
以下は正式版ではないですが、CinebenchというCPUの性能を図るツールによるスコアです。(7700Xはまだ正式スコアではないようです)
たった3年でここまで進化するとは、恐るべきです。。

https://www.cpu-monkey.com/en/compare_cpu-amd_ryzen_7_3700x-vs-amd_ryzen_7_7700x
このサイトでURLの部分をいろんなCPUに変更してみるとスコアが比較できます!

対抗馬のINTELも第13世代Coreシリーズ(もう13世代になるんですね・・)を近々発表するとのこと。この戦いがどうなるかも楽しみですね。

読んでくださってありがとうございました!







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