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色とりどりのランドセルを目の前にして

こんばんはこぐまです。
私には2人の子供がいます。上の子は5歳、下の子は2歳。
上の子は誕生日が3月ということもあって、最近5歳になったばかりなのですが、もう来年の今頃は小学1年生だと思うと、時の速さを感じずにはいられません。

小学生といえば、ランドセル。6年間背負うあの「相棒」ですね。
自分が子供の頃、自分のランドセルをどうやって用意したのかはもう記憶にはないのですが、来年1年生を迎える子供向けのランドセル商談(展示会)が始まりつつあるので、上の子のために、一度見てみようということになりました。

妻が見つけたのは、茨城県つくば市で開かれていた「中村鞄製作所」という企業のランドセル展示会。予約制でした。場所は、つくばの国際会議場の1フロアでした。

国際会議場のエントランス

フロアとしてはそこまで大きくはなかったですが、2つの島に色とりどりの
ランドセルが配置されていました。

予約制でしたが、他の家族連れの方々もそこそこいらっしゃいました。
また、説明してくださる店員さんも数名いらっしゃって、サイズ調整を手伝ったり、仮の教科書に見立てた重りを入れてみて背負い心地を確かめることなどができました。

子どもたちはとても楽しそうでした。
特に下の子(2歳)が気に入ったランドセルをずっと背負っていました(笑)

君はまだ2歳(笑)カバンが歩いている感じですね。

お兄ちゃんもお気に入りのランドセルを見つけたらしく、これを注文しようということになりました。

お兄ちゃんはこれが気に入ったみたい。

ランドセルは6年間使うものなので、充分に丈夫みたいなんですが、さらに安心の無料修理保証がついているみたいですね。(今はどこもそうなんですかね・・?)

ちなみに私も背負ってみました。ショルダーの調整を一番ゆるくにすれば普通に背負えました(笑)
うーん、このフィット感、めちゃくちゃいい!
お値段は5万円~6万円くらいでしたが、この値段で丈夫で6年使えて無料保証ありと考えると、普通に長期利用するビジネスリュックとしてありじゃないかともちょっと思ったりもしました。
でも、混雑時の電車で背負ったままは迷惑かけそうだな・・それ以前におじさんがランドセルっていう姿がもうおかしいか・・(笑)

ちなみに私が子供の頃は、男の子は「黒」、女の子が「赤」で
それ以外の選択肢はほぼなかったと記憶していますが、いつ頃から
カラフルなランドセルが流行り始めたのかという話を店員さんとしました。
実は、フロアにいらっしゃった方々は店員さんではなく、中村鞄製作所のランドセル職人さんでした(実際にランドセルを作られている方々!)

そしたら、カラフルが流行り始めたのはここ数年とのこと。
職人さんも(結構若そうな感じでしたが)「小学生のころは赤黒でした。」とのこと。赤黒以外のランドセルもたしかにあったみたいですが、そこまで流行ってはいなかったそう。思ったよりも最近なんですね。

ランドセル用意して、「こくご」「さんすう」「じゆうちょう」みたいなノートと、えんぴつと消しゴムを筆箱に入れて、1年生になるワクワク。
もうほとんど覚えていないけれど、懐かしく大切なイベント。
子供と一緒にもう一度思い出してみたいです。

来年が楽しみです。







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