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146 極致への一歩

「クーリャ。すまんが事のついでにもう一つだけ頼みがある。いいかい?」

 ひとしきり笑い終えた後、プーラートンは目配せをするとクーリャは既に気付いており確認を取る。

「はい、もう一人いる気配が関係しているのでしょうか?」
「ふふ、流石に気付いていたようだね。ご明察だ、出といで」

 プーラートンに名を呼ばれ、神妙な面持ちで出てきたのは西部学園都市の生徒会長ティルスだった。

九剣騎士シュバルトナインクーリャ・アイスドール様、隠れて一部始終を見ていたことをまずは心よりお詫び申し上げます」

 胸元に手の平を添えて深々と頭を下げた。

「気にしないで、私こそ、立場も弁えず、とても恥ずかしい所を見せてしまいましたから」

 ティルスは顔を上げてプーラートンに眉をひそめる。

「プーラートン先生……」
「良いもんを見れただろう?」
「本当に無茶ばかりなさって、こちらは肝を冷やしておりました」
「ハハ、なんだい、あたしが信じられなかったと?」
「そう言う訳ではありませんが……」
「あたしはおまけ。本題はアンタとクーリャさ」

 ティルスの背に手をやりクーリャの方を向かせた。

「クーリャ。以前学園に来た時に恐らく会ってはいるだろうが、改めて紹介しとくよ。あたしの人生で最後になるだろうエニュラウス流の弟子達の一人、ティルスだ。あんたの遠い妹弟子とも言える」

 前回の調査でティルスには挨拶をしていたが、彼女がエニュラウス流の現在の学園内での弟子の一人だとはクーリャも知らなかった。
 王都での情報も含めて、ティルスが双爵家の令嬢である事も既知であり、クーリャは改めて静かに頭を下げる。

「クーリャ様、おやめください。この西部学園都市の中では私もただの一生徒に過ぎません」

「それは理解しています。ただ、これは国で立場がある者に対し、立場ある私が行わなければならない礼儀です」

 一礼をした後にクーリャは視線をティルスに向ける。プーラートンがティルスと自分をこの場で会わせた事も既にもう察しがついていた。
 これが自分の為と、目の前のティルスの為とプーラートンが用意した場だと理解する。
 
 しかし、先ほどまで小一時間クーリャはプーラートンと戦っており疲れているはず。ティルスとしてはそういった先入観が顔を出していた。

「ティルス。せっかくだ。クーリャと手合わせしてもらいな」
「しかし、クーリャ様は先生と今しがた戦っていたばかりで……」

 その物言いに弟子を叱るようにプーラートンはやや強い言葉を放った。

「何を見ていたんだい。バカなこと言うんじゃないよ。ババアの相手程度でクーリャが疲れるかね。あのまま続ければあたしは負けてたさ」

 ティルスがそう言われて初めてクーリャの様子の変化にゆっくりと瞳孔が開く。技量と経験でこそ拮抗していたが現に目の前のクーリャは呼吸も乱れてはおらず汗をかいている様子も見受けられない。

「クーリャ、いいかい? やれるね?」

「私は構いませんが……いえ、そういうこと、ですか。わかりました」

 今の今でプーラートンはすぐに先ほど話した事をクーリャに実践しろと言ってきているのは明白だった。目の前のかつての師の厳しさをこれでもかと何度も思い出す。
 
 そう、この人はこういう人だった、と。

「ティルス。あたしがこの子の手の内を知っていたから結果的に遠目で何とかなってるように見えていただろうけど、見ているのとやるのとでは違う、それを体感しときな。後はさっきまでと同じ人物だと思ってやるんじゃないよ。未知の強敵だと思って最初から本気でやんな」

「はい、先生」

「クーリャ、これを槍とを試しに一緒に使ってみるといい」

 プーラートンから木剣と鞘を投げ渡されたクーリャはそれを受け取って見つめる。日頃の基礎訓練の賜物か剣を持つことそのものには違和感はない。だが実践で使用するとなると話は大きく変わる。
 加えてプーラートンの前で生徒相手に恥ずかしい姿を晒すわけにもいかないという矜持もある。
 仮にも自分は九剣騎士シュバルトナインという肩書を与えられている騎士なのだから。

 意を決して鞘を腰元に固定して、取り落していた槍をクーリャは拾い上げる。

「ティルス。ミラサフィスを使うんだよ。今のうちに少しでも取り回しに慣れておきな」

「分かりました。では、クーリャ様、よろしくお願いいたします」

 ティルスがクーリャと相対するような位置に移動して構え、大きく息を吐き出す。
 彼女はスッと背筋を伸ばしてミラサフィスを片手で持って腰の高さに持ち、真っすぐ身体の前に剣身を顔の前に掲げるように構えた。

 エニュラウス流の基本の構えの一つだ。

 クーリャの視線が細められる。

「これは、なるほど」

 クーリャは構えの段階で理解する。プーラートンが彼女を認めた事も頷ける。学園の生徒が最終的にリオルグを葬り、事態の収拾を付けたというのも納得できる。
 十分に今すぐにでも正規の騎士でも通用する技量がある事が見て取れた。
 おそらく自分が学園に居た時の実力よりも上だろうと思わず武者震いする身体に頬を僅かに緩めた。

 と同時に一つの疑問も浮かぶ。

(双爵家の令嬢がどうしてこれほどまでの技量をつけようとわざわざ学園に?)

 そう思い立ったところで気付く。

 ティルスもまた同じなのだ。自分と。

 ただ自分の理想の為に努力を重ね続けた賜物。

 これが彼女の元々の生まれ持った才能などと、クーリャのどの口が言えるだろうか。
 少なくとも目の前のティルスのその姿に共感と感銘を覚える。
 相手が学生であるなどと驕りを持てばやられるのは自分だろう。

 王国の平和の中で堕落している騎士達の多くの今の姿を見てきていれば彼女の佇まいは尚更、輝かしく見えた。
 九剣騎士シュバルトナインが欠けているというのも彼女のような新しい世代がこうして学園で育ち始めているというならば悲観すべき事ばかりでもない。とも同時に思う。

 ゆっくりとクーリャは槍を自分の背面にある金具に収めた。両の手には何も持っていない。背中には槍、腰に剣という出で立ちで自身にとっては騎士となって初めてとなる構えを取った。
 流石にしっくりとはこない。ただ、両方の武器を同時運用するという初めての刺激に脳が活性化し始める。

 自分の中のバラバラのピースをかき集めて、思考を回す。 
 ならば彼女に対して今の自分が先ほどのプーラートンのようにしてあげられる事はなにか、とクーリャは自分に問うた。

(全力で、彼女を敗北させること、いや、九剣騎士シュバルトナインの頂に至る為に必要な何かを見せること、ね)

 ティルスはやや緊張の面持ちを見せる。まさか九剣騎士シュバルトナイン相手に自分の力を試せる機会があるとは考えていなかった。

 どこまで迫れるのか、いや、今の自分はそれに足る力を持てているのだろうか。

 ミラサフィスを握り込む手に力が入る。

「二人とも、準備は良いね」

「「はい」」

「それじゃ、模擬戦闘訓練、始めっ!!」

「クーリャ様!! 参りますッッ!!」

 様子を伺うでもなく言われた通りに全力で。開始直後に一足飛びに距離を詰めたのはティルスだった。
 流れるような跳躍でクーリャの頭上に迫るとプーラートンから譲渡されたミラサフィスを振りかぶり、勢いよくクーリャに向けて振り下ろした。

(く、やはり、実重量からは考えられない程にこの剣、重い)
 
 以前、初めてミラサフィスを持った時の感覚はまだ残ったままでいた。やや今の自分の斬撃速度が遅いと自覚する。
 
 クーリャは表情をひとつも変えずにその攻撃に対し背中の槍を引き抜き横から弾き……とその軌道のままティルスに攻撃を加えてくる。

 その動作の自然さに滑らかさにティルスに危機感という感覚すらもが遅れて生じていた。 
 学園に多くいる槍使いの生徒達とは練度が余りにも違い過ぎる。
 
 一般的にセオリーとして、槍を用いて相手の攻撃をはじいた後には構え直して反撃に転じるという導線になるはずなのだ。

 ティルスの脳内では細かな動作手順の想定として、攻撃を弾く為の構え→力を込める→相手の攻撃を弾き体勢を崩す→構え直し→力を込める動作→反撃というクーリャの動きを当然予想していた。

 だが、目の前のクーリャの動きにはそれらの途中の止めとなる箇所が無い。先ほど遠目に見ているだけでは一切分からなかったその攻撃はティルスの背筋に悪寒を走らせるには十分だった。

 プーラートンが言うクーリャの手の内というのはこのテンポで繰り出される動きの事だったのだろう。

 九剣騎士シュバルトナインディアナの槍が剛槍というならクーリャのそれは柔槍と形容できるかもしれない。

 そもそも力を込めたとはっきり分かるような本来は予備動作になるはずの構えがない、身体の重心移動と彼女の身体の異常な柔軟さを生かした微細な動きだけで自分の攻撃を弾き飛ばす勢いのしなやかな槍が繰り出されてくる。
 剣が弾かれた瞬間、ティルスも体制を整え直そうとしたが、構え直しがないまま槍は反撃の動きを既に伴っている。
 即座に避けるという選択肢しか選べず全力で身体に命令を下した。

 防御動作だと思っていた動きのまま、同時に攻撃になっていたクーリャの一連の動作。

 槍の軌道がティルスに迫っていたのだ。

 先ほど隠れて聞いていた時の話では、クーリャの槍では、一番にはなれないという話をしていたはずだった。

 これほどの事を難なくこなしても尚、届かない頂があるというのかとティルスは眼を見開く。

「くっ!?」

 ティルスが思い切り首を大きく横に逸らすと側面を槍が通過していく。
 そのまま柔らかく身体ごと軸足を固め、一回転捻りつつ浮かせた方の片足を接地して相手を再度視界に捉えた瞬間、既に目の前には木剣が迫ってきていた。
 
 突き抜いた槍を背中に器用に右手で回しながら収めつつ、左手で腰元にあった木剣をクーリャは鞘から引き抜き、切り払ってきていたのだ。

 この戦法はまだ慣れてはいないのだろう。剣を切り払う動作の前に力を込める瞬間のラグがあったおかげでティルスも自分の剣を咄嗟に再度、上へと切り上げるように腕を天へと振り上げて、その攻撃に対処する。
 
 切り上げで木剣を弾くと剣が二人の頭上を舞ったのがティルスの視界に入り視線が瞬時に上がる。
 それを好機とばかりにティルスが攻めようと視線を下げて捉えたクーリャの様子にとてつもない違和感が生じる。

(何かが、先ほどと違う……ハッ)

 クーリャの背中の槍がない。
 
(どこ!? 軌道は!? どこからか攻撃くるの?)
 
 と視線が左右に泳いで意識が分散したところで、槍がクーリャの股下の間から地面に落ちているのが見えた。

(なんで地面に槍が落ちて!?)

 釣られて思わず視線が下に自然と落ち、意識が地面へ落ちた槍へと集中する。

(どういうこと!? なぜ武器を取り落として、慣れない戦術によるミス??)

 次の瞬間には遅く、ティルスの左肩には衝撃が走っていた。クーリャの右手には宙を舞っていたはずの木剣が掴まれ、いつのまにかティルスは攻撃されていたのだ。

 それを見ていたプーラートンの身体は思わず唸った。

「ほぉお、自分で助言しておいてなんだが、こりゃまたとんでもない助言をしちまったようだね。なんだい、あの流れるような武器の取り回しは、しかもいきなりあそこまでどうして使いこなせるかね。フェイントまで織り交ぜよって」

 ティルスもクーリャの戦法にゾクリと身体を震わせるが、まだ一撃を加えられただけと痛みを堪えて反撃に出る。
 ティルス自身の強みでもある手数の多い攻撃は木剣を持つクーリャを攻め立てていく。

 その連撃をまともに木剣で受ければ、ミラサフィスの刃先に一度でも当たればいとも簡単に両断されてしまっただろう。
 しかし、クーリャは全ての攻撃に対して木剣の剣先でミラサフィスの側面から何度も刃先を避けて叩くように払い続けていく。

 目の前の九剣騎士シュバルトナインクーリャ・アイスドールは槍しか戦いの中で使ってきてなかった人物のはずでは? とティルスは驚きは膨らむばかりだった。

 確かに様々な武器の基礎は繰り返しているということだったが、そんな事を言えば自分もそれは同じ事をしているし、こちらは最近では剣を中心に訓練を積み重ねていた所でもある。
 得意な武器で戦っているはずなのに、剣自体の性能にすら大きく差があるというのにこうにも攻めきれないものなのか。

 真っ向からねじ伏せてくるプーラートンのスタイルともクーリャは大きく違い、とにかく力の向け所が分からない。
 ぐにゃりという形容をしても良いほどに滑らかに攻撃に対処される。自分より遥かに柔軟さを持つような相手はティルス自身初めての体験だった。

「やぁああああああ!!!!!」

 雄たけびを上げて鋭い攻撃を繰り出すもやはり剣の側面を叩かれて軸がブレる。最速で放ち続ける剣での攻撃は簡単に横から叩かれ弾かれている。

 ティルスは相手の剣の動きにだけ執着してしまっている事に自身で気付いていなかった。

 ふっとクーリャは木剣を宙に置き投げるようにして手を放し、姿勢を低くとってしゃがみ込む。

 剣に注視していたティルスはその木剣を叩き飛ばす。

 突然、これまで攻撃を弾かれていた感覚と異なる感覚で腕の力が強張る。
 木剣が大きく飛ばされていくカンッという音と離れていく剣は明らかに自分の攻撃で押し勝って弾いたものではないと思った直後にティルスの視界は天井がくるりと反転する。

「えっ」

 地面に置かれていた槍に足を掬われ、ぐるりと綺麗な弧を描き背中から落下してしまう。
 受け身も取れないまま背中が修練場の床に叩きつけられる。

「ゲホッ」

 チャリッという金属音と共にクーリャの槍の穂先が自分へと向けられていた。

「そこまでだ!」

 プーラートンの声が修練場に響き渡った。

 倒れたまま肩で息をするティルスにクーリャはそっと手を差し伸べる。

「ティルス様、大丈夫ですか?」
「はい、全く歯が立ちませんでしたね」
「そんなことはありません。私は付け焼刃の戦法で意表をつき、お手本のような戦いをする貴女を翻弄したに過ぎません」

 クーリャはそうは言うが、簡単に遂行できる戦法でないことは間違いない。
 ティルスとて様々な武器をそれぞれ別個に扱う事ならば出来る自信があると自分で言えるくらいには万能な生徒だ。

 しかし、今、自分に起きた事のように戦闘中にこれほどの速度で戦術の切り替え、取り回しは行える気がしない。

 ティルスはこうした柔軟な戦い方をしてくる相手に先手を取って対処できるだけの剣を磨きたい。そう思い始めていた。

 同時に九剣騎士シュバルトナインとの力の差をハッキリと思い知らされる。

「ありがとうございました。いい学びになりました」
「こちらこそ、ありがとうティルス」

 クーリャが気を利かせ学園の生徒として彼女を呼び、2人は小さく微笑む。

 そんな二人の側へとプーラートンが近づく。

「お互いに足りないもんが少しは見えただろう」

 クーリャとティルスの二人がはっきりと強く頷いた。


 同時に修練所に入ってくる人の気配があり三人は気配のする方を振り向く。

「邪魔するぞ」

 そこにドスドスと足音を踏み鳴らして現れたのはマキシマムだった。

「おや、ジジイ。こんなところに何のようだい?」

 プーラートンの様子を見ると心底呆れたように溜息を吐いた。

「まったく、まだ動いていいとは言われてないはずだろう。こんなところで何をしているんだアンタは」

「ただのリハビリだよリハビリ」

 ケロッとした表情で答えるプーラートンにマキシマムの口からは溜息しか出ないが、彼女を見る瞳には尊敬の念が浮かんでいる。

「やれやれ、リハビリで九剣騎士シュバルトナインの一人を連れ回さんでください」
「こんくらい荒療治しないと身体が動かんだろうが」
「そもそも、まだ動けんはずだろうになんて無茶をする」

 マキシマムはプーラートンのリオルグ事変直後の状態を知っているだけに開いた口が塞がらないともで言いたげだ。

「現にこうして動けておる。問題ない」
「本当にとんでもないババアだな。そろそろ隠居しようとは思わんのか」「ハハ、それをアンタのどの口が言えるんだい?」
「……そう言われると返す言葉もないが」
「バカだね。歳なんか関係ないんだよ。気合で何とかなる。それより、なんか用があってきたんじゃないのかい?」

 マキシマムはそうだったとばかりに手を打ってクーリャに声を掛ける。

「ああ、そうだ。クーリャ様を探していたんだ」

 その呼び方がどうにも居心地が悪いのかクーリャは苦笑いを浮かべたままマキシマムへ願い出た。

「マキシマム先生、公的な場でなければ昔のように呼び捨てにして頂いても。なんだか先生から様をつけられるのが少々くすぐったいもので」

 久しぶりの再会にマキシマムもまんざらではない様子では笑うがすぐに表情を引き締める。

「ははは、そうか。ならその言葉に甘えようか。でだ……」

 クーリャはその様子に只ならぬものを感じて佇まいを正す。

「何かありましたか?」

 やや言いづらそうにするが覚悟を決めたように報告する。

「ヴェルゴの事だが、あやつ昨夜、鎮魂の儀の後に生徒の数名を襲いおってな」

 生徒へ危害を加えたという報せにクーリャは身を乗り出すように確認する。

「なんですって? それは本当ですか? 死傷者は?」

 怪我人などではなく、死傷者という言い方をすることにマキシマムもプーラートンも合点がいくような様子で目を見合わせる。

「死傷者はいない。寸での所でワシが気付けたのでよかったわい」

「……そうかい、あの坊やがね」

 プーラートンは何か思い当たる節でもあるかのように呟く。

「なんということを」

 クーリャは持っていた槍に力を込める。ティルスだけがやや話に付いていけていない様子で首を傾げる。

「ヴェルゴ様が、まさか?」

 ティルスの横でクーリャは眉間に皺を寄せて目元を押した後、深々と頭を下げる。

「申し訳ありません。学園に迷惑をかけるような行動をするとは。代わりに私から謝罪申し上げます」

「いや、それは良いんじゃが。少々気になる事があってだな。話をしておきたい事がワシからある。立ち話には長くなる。椅子にでも座ろう」

「先生、私が持ってきます」

「すまんな」

 マキシマムに軽く会釈をするとティルスは奥の倉庫へと向かっていった。



つづく


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