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こんまりさんが本屋で1万円分選んだ中に、私の持っている本があって嬉しかった話。

本屋でお買い物

この動画は、最近見つけた出版区さんの。
企画ものでいろいろな方に1万円を渡し、本を選ぶまでを撮影しています。

まず、本屋で1万円も使えるなんて私にとって夢のような企画だなぁって釣られてしまいました。

今回のゲストは、こんまりこと近藤麻理恵さん。
『人生がときめく片付けの魔法』が有名。
新刊は、『こんまり流今よりもっと人生がときめく77のヒント』という、片付けから人生論の一冊みたいです。

豆知識

こんまりさんは、2015年に「世界で最も影響力のある100人」に選ばれています。英語で本も出されているのですが、アメリカの本屋さんの棚には、
日本でよく見かける「片付けのコーナー」がないそうです。

アメリカの書店員さんは、こんまりさんの片付け本をどこに置いたらいいのか迷います。結局、東洋現代思想コーナーか、哲学か、建築コーナーあたりに並べます。

ほぉ。
片付けとは、思想なのですね。

選んだ本の中に

こんまりさんは、1万円で6冊選ばれました。
その中の1冊に『さみしい夜にはペンを持て』が入っていました。
おぉ、私それ知ってる!ってなんだか動画を見ていて嬉しくなりました。
これは、共感ですね。

人が選ぶ本には、その時その時の興味関心が詰まっています。

今回こんまりさんは、ベストセラーをチェックしていました。
やっぱりみんなに売れるようにつくられている本は、〝わかりやすい”。

文章を書く時に、読んでいる人にわかりやすく書く技術は身につけておいて損はないですし、売っている本から学べることは沢山あります。
そういう目線で、ベストセラーを見るんだ!って感心しました。
書き手ならではの視点。

ベストセラーを手にとろう

私の周りに、ベストセラーは読みたくないという方がいました。
自分の好きな歴史小説に時間を全振りしている。
たしかに、そういう選択もありでしょう。
自分に素直で、とても幸せな時間の使い方。

ただ、今の私は小説よりもベストセラーから学べることも多い気がします。
「売れているのはなぜ?」という疑問を持ちながら読む力をつけるために。

すぐに人の影響をうけるので、最近今まで手にしていなかったミステリーや紹介されたお話、やっぱりベストセラーといろいろな本情報が溜まってきました。このままでは、情報の海に溺れそう。

そんな時は、一度、深呼吸。
(す~。はぁ~。)

さぁ、今の自分の気持ちを大切にして、本のセレクトしよう。
次は、何を読もうかな。
私の成長のために、ときめくものを選んでいきます。



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