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コロナ禍中ならではの、自由。

こども環境コーディネーターのタカハシミノリです。ママ・子ども向けのプロジェクトを企画運営したり、個人・組織向けにコーチングしたりしています。

緊急事態宣言が再発令されましたね。
やりたいこと、いろいろあったのですが、
さすがに、いろいろと吹っ切れましたー(笑)
手放すものは、執着なく潔く!です。

全力疾走できない辛さ・悲しさは正直ありますし、凹みます。が、

数年後から振り返った時に、2021年 年始はどんな時期だった?

→「筋トレ期」(あくまでも私にとって。)

何事も、訓練中ってずっとワクワクドキドキしていることってないと思うんです。辛いことも悔しいこともたくさんある。

自分ではどうしようもない外的な環境が要因でワクワクドキドキが減っているならば、この時期こそ「訓練」したらいい。という結論。
習慣形成の実験をまた4ヶ月間、再度やってみようかなと思っています。

▼習慣の美学  この記事からまだ続いています! 
https://note.com/kodomokankyo/n/nd31c6e09b9dc


優先順位を決めることって、やっぱり大事

1日が24時間という限られた中で、子育てに時間を使えば、仕事の時間が減る。仕事に時間を使えば、子どもと接する時間が減る。反比例します。

もちろん、家族の協力があったり、仕事が家でできたりなど、それぞれの工夫の上で、バランスを取りながら、それぞれの着地点があるわけですが。

客観視すれば当たり前のことなのですが、どこの優先順位を高くするのか?(したいのか、しなければいけないのか)で、数年後が大きく変わってくると思ったので、記録に残します。

私は現在、子育て10年目で、脱サラして7年目。どのように時間を使うのかは、地域の役割や、衣食住の最低限の家事、家族時間以外かなり自由です。

そして、最近、憧れている女性起業家さんと話していて、「もう、ぶっちゃけ、相当自由が効く私たちでも、キラキラママ的な子育てと仕事の両立って難しいよね(いや、無理だよね・・)」という話でとても盛り上がりました。

理想を諦めるという話ではなくて、そこを潔く受け容れた方が楽になるし、うまくいくということ。

それを潔く言えるのは、子育てしながらキャリアを積むことを諦めなかった結果わかったことであって、その時々の最善を追いかけていたのは2人ともの共通点です。

今回は、スケジュール管理は、優先順位を決めて、その行動を時間枠に入れることであって、優先順位を決めないとうまくいかないよ(私はうまくいかなかったよ)、というお話です。


うまくいかない、という再現性


未来予測ができず、世の中のルールが急速に変わっていく昨今、成功の再現性よりも、失敗の再現性を知った方がいいと個人的に思ったので、参考になれば幸いです。

限られた時間をどう使うのか?優先順位はそれでよいか?を見直すことはオススメです。

うまくいかない時期を振り返ると、この優先順位が不安定でした。理想に執着していましたね。現実、時間と体力が足りなかった・・・。

体質的に睡眠時間が短くても大丈夫という方は自分時間は増やせますが、ママ達にとって授乳などで、ただでさえ寝不足が続く時期は、なかなか難しい・・・。


目標を定めない人、方向性を明確にせず宇宙の流れに沿って生きる人にとっては、ピンときたこと、ピンときたタイミングが命で、その時々で行動が決まります。

私も閃きはとても大切にしていますが、あまりにも周りに迷惑のかかるものは行動を躊躇します。誰かが関わっていることと、自分一人のこととは違いますよね。(ここはけっこう大切なので、必ずチェックするポイントです。=エコロジーチェック

コーチングでは、「いつまでに何を?」の次の1歩の行動を約束してもらうことが多く、ここに良いストレスがかかり、本気度、覚悟が見えてくるのですが、その約束をあえてしないのも一つの選択肢だなと思うようになりました。
(そもそも、そういう方は、コーチングを求めていないのですが(笑))

「いつ」「何」を一旦決めてしまうと、変更ができず、それ以外の可能性がシャットダウンしてしまうから。

質の高い目標を設定し、最短距離で叶えたい未来にたどり着くのであれば、ちょっと負荷がかかっても、今から走る道を一緒に考えることはとても有効だと思っていますが、どっちでもいいのです。

ただ、行動(=日常のスケジュールの時間枠におさまる)のみが現実をつくるという事実。他者とやることを約束したならば、言動を一致させないと信頼が薄れていくという事実。

年に1度は、どんな風に時間を使っているのか、どう他者と約束しているのかを客観視して振り返ってみるといろんな気づきがあると思います。

その時間の使い方(=行動)は、自分や誰かが喜ぶことにつながっていますか?
逆に、未来の自分や、関わっている誰かが悲しむことにつながっていませんか?

今年1年はどんな風に時間を使いますか?


コロナ禍中ならではの、自由

経験を積んで、うまくいくことも、うまくいかないことも、再現性のパターンがある程度わかったとはいえ、時代やルールが急速に変化している中で、経験からくるアドバイスは慎重に扱う必要があるとも、最近感じています。

参考にはしますし、参考にもしてほしいのですが、最終判断する材料にはならない。(と、個人的に思っています。)

コロナ禍中では、特に。

うまくいく! 再現性の高い仕組み、モデルや枠を使うことは有効ですが、その型にはめることで可能性が薄れてしまうのはもったいない。

一方で、うまくいない!という再現性が高いのは、一貫性がなく、スケジュール管理がされていないものだったりします。

そこはバランスです。
コロナ禍中が生み出した自由(選択肢が増えた)とさえ思っています!

そんなことも、ふまえて
今年1年はどんな風に時間を使いますか?

では、今日も心踊る1日を♬ タカハシ ミノリ

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「今日も心踊る1日を」略して屋号はCoCoL(ココル)。
心が躍っていれば、子ども、家族、仲間、地域、日本、世界に波紋は広がると信じています。上機嫌が一番です!みんな心から笑っていてほしいです。

「こどもを真ん中に手をつなぐ」分野の事業は、一般社団法人はぐネットとして主に、市と協働で事業を展開しています。

https://www.hugnet.life



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