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レスキューゲームで防災の知識が身につくよ

今日も午後から「夏のレスキューゲーム」と題して
ハプニングがおきたときにどのように対処したらいいのかみんなで考えました。
こどもたちの記憶力はとっても良いので
今日ボランティアさんとおともだちみんなと一緒に練習したことをどんどんと吸収していきます。
役立つことをいっぱい勉強できました。

幾つかのグループにわかれて
ボランティアさんがいるところに向かいます。

楽しいクイズがいっぱい!


たとえば
「海にいる毒をもっているいきものって何?」
「海でくらげにさされたらどうする?」
紙に書かれているクイズにみんなで答えていきます。
目にみえてとげが残っていたらピンセットでとります。
「冷やしたらいいの?温めたらいいの?」
みんなで考えます。
正解だったら対処する方法をみんなで練習してシールをもらいます。
「溺れている人をみかけたらどうする?」
自分で海や川に入って助けにいってはいけないこと、代わりに何ができるかを考えます。
助けられる方法をみんなで練習してシールをもらいます。

実践してみよう


例えば上の写真のようにレスキューロープの結び方を練習しました。
「あやとりみたい」
手の中で縄がぐちゃぐちゃになってちょっとむずかしそう・・・
でも何度か練習していたらできるようになりました。
「この結び方はほどけないから覚えておくといいね」
例えばこれでしっかりとペットボトルを結んで
溺れている人の近くに投げると
それにつかまってくれるかもしれません。
そうしたら大人たちと一緒にひっぱれます。


「心臓マッサージってどうやるのかな?」
自分でやることはあまりないかもしれませんが練習しておきます。
「夏のきけんを知ろう・夏になる病気って何?」
クイズに答えてお試し練習出来たらシールがいっぱいたまってきます。
どんどん物知りになっていくみたいで楽しそうです。

いろいろなこと知ることができてうれしい


机に座って教科書で勉強するのもいいけど
こうやってゲームでみんなで勉強すると
こどもたちはとっても意欲的になります。
「家に帰ったらお母さんに教えてあげよー」
ちょっと得意気です。

なにも起きないとよいですが
もしハプニングにあって、自分が知っていることで役立てることがあればいいですね。
こどもたちが自然災害にあったとしてもここで学んだことを少しでも思い出して役立ててくれるとうれしいです。
今回もボランティアのみなさん大活躍でした。
一緒に楽しく盛り上げてくださいました。

たのしく防災に関する知識を学べるキャンプに興味のある方はぜひお問い合わせください。質問だけでもよろこんでお答えします。

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