こども防災協会

こどもたちに「いのち」をまもる力をちから

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夏のキャンプで渓流釣り

子どもたちと渓流釣り 小雨が降るあいにくのお天気でしたが今日はみんなが楽しみにしていた渓流釣りの日です!渓流は川の上流にあって美しい自然の中で魚釣りを楽しむことができる絶好のスポット。そんな渓流での、元気に泳ぎ回る魚たちとのふれあいは子どもたちの冒険心と好奇心を駆り立てます。 キャンプの様子 渓流に生息する魚にはイワナやヤマメ、ニジマスなどがいますが、元気に泳ぐ魚たちをどうやったら釣ることができるのでしょうか?じっと待っているのではなく魚が泳いできそうなところはどこ?川

    • 鏡で火は起こせるのか!?

      鏡で火おこし?? 災害時に火をつけるものがない!! 虫眼鏡で焦点を定めて黒いものに宛てるともこもこ煙がでる・・・という実験を経験したことは、みなさんあるのではないでしょうか? 災害時にライターがない! そんな時はおそらく虫眼鏡もない! 寒空の下暖を取るため、もしくは料理をするため、 火は生活に欠かせない必需品です。 何もない状況で目についたもの・・・ それは鏡。 鏡も光を反射させることができる! だったら鏡でも火おこしができるのではないか? と思い、鏡で火おこし

      • こども防災協会が夏のキャンプで「いかだづくり」をやってみたよ!

        こども防災協会 夏のキャンプこども防災協会のキャンプは、季節に応じてさまざまなアクティビティを用意しています。 夏のキャンプでは、海や川のアクティビティを通してこどもたちが防災の災害時の知識やスキルを獲得することができます。 そんな中、今回ご紹介するのは「いかだづくり」です。 では、こどもたちは一体どのようにして「いかだづくり」を行うことができるのでしょうか。 今回は、こども防災協会が夏のキャンプの「いかだづくり」をやってみた について詳しくご紹介させていただきます。

        • 津波てんでんことは?災害に必要な正しい知識を身につけよう!

          【津波てんでんこ】の意味【津波てんでんこ】とは、津波が来たら家族にもかまわず一刻も早く、ひとりひとりばらばらに逃げなさいという意味です。 【津波てんでんこ】には他にも4つの意味がある 自助原理の協調=自分の命は自分で守る ・自分が非難する行動を見せ、相手にも非難を仕向ける ・相手(親や兄弟など)が津波から逃げていると信じる ・万が一相手が犠牲になっても自分を責めないように各自の責任であることを約束する 津波に対してこのような精神を学ぶことは極めて重要なこととされていま

        夏のキャンプで渓流釣り

          能登半島地震発生から5か月

          能登半島で起きた地震皆さんもご存じの通り、2024年1月1日の16時過ぎ 最大震度7の地震が石川県の能登半島やその周辺地域を襲いました。 突然起きた大きな地震に、新年のお祝いムードから一転、不安な日々を過ごした方は多かったのではないでしょうか。 その被害は大きく、防災に関しての活動を行う私たちの団体としても、現地のみなさまの安否が非常に心配でした。 能登半島地震の深刻な被害状況1月1日に起こった地震は、石川県の志賀町や輪島市で震度7、 そして能登半島の広い範囲で震度6

          能登半島地震発生から5か月

          こども防災協会について

          こども防災協会とはこども防災協会とは、災害時にこどもたちが自分の「いのち」を守れる行動ができるように、また生き延びることができるようになれるよう、知識を備えてもらうキャンプを全国各地で開催する団体です。 こども防災協会の設立についてこども防災協会は代表の鹿島美織が 2011年3月11日に起きた東日本大震災を機に もっと知識があれば多くの「いのち」が助かったのではないか、そして多くの人に知識を知ってもらおうという思いから発足いたしました。 災害はいつ何時起こるか分かりませ

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