こどもレストラン特別編・宇宙~演奏レポート~
2016.12.10
こどもレストラン特別編・宇宙 が行われました。
今回は、デザインでつながる「コドモチョウナイカイ」さんとコラボさせていただき、「宇宙」をテーマにこどもレストランを開催しました。
こどもレストランには、
~食と音楽の世界旅行~という副題がついているので、
食事をふるまったあとは、音楽の時間🎵
ここでは、食後に行われたミニコンサートの様子を中心に、
お伝えしていきます!
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「こどもレストラン〜食と音楽の世界旅行〜」とは?
こどもたちだけで作り上げる、1日限りのレストラン。
お客様は、いつもおいしいごはんを作ってくれる大切な家族。
想いがつまったお料理で、大好きなあの人に
とっておきの「ありがとう」をつたえよう。
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コドモチョウナイカイさんは1年間1テーマ、
さまざまなデザインにまつわるワークショップを開催されており、
2016年は「宇宙」をテーマに活動されていました。
今回、東京・芝浦にある「SHIBAURA HOUSE」で、
年に一度の総まとめイベント「みんなでつくろう!コドモチョウナイカイまつり2016」の、おまつりコーナーの1つで、こどもレストランを開催させていただきました。
コドモチョウナイカイさんは「宇宙」をテーマに今年、
いろいろなワークショップを行われてきたので、
ミニコンサートでは“星”や“惑星”にちなんだ曲を集めました。
1. 『彼方の光』/Libera
イギリスの少年合唱団「Libera」によって歌われているこの曲。
彼らは、ボーイソプラノといって、変声期前にソプラノの音域(高音)を出し、歌唱します。「天使の声」と称される透き通った声に、心打たれます。
NHKのドラマ「氷壁」の主題歌だったり、結婚式で使われたりと、耳にする機会が多いので、ご存じの方も多いかと思います。
Wherever I go
私がどこへ行こうとも、
Far away and anywhere
遥か彼方 どんなところでも
Time after time, you always shine
何度でも あなたはいつも輝いて
Through dark of night, calling after me
暗い夜を抜けて 私に呼び掛けてくださる
「神様がいつも見守ってくださる」
そんなメッセージが伝わってきますね。
2. 『星の夜』/ドビュッシー作曲
フランスの作曲家・ドビュッシーは、印象派と言われ、バロック期などの均整な響きとは異なり、より自由な音の響きを追及していました。
ドビュッシーは、ピアノ曲も多く作曲しているため、伴奏にも余念がありません。
星がキラキラと瞬いている様子が、前奏に表れています。
星空の下で過ぎ去った昔の恋を思い出している情景が、優しくて甘いメロディーで描写されています。
3. 『COSMOS』/アクアマリン(ミマス)
合唱曲として有名なこの曲。
実は、もとは合唱曲ではないのです。
音楽ユニット「アクアマリン」結成時から歌われている楽曲の一つで、メンバーであるミマスさんが作詞作曲しました。
2000年に、福澤裕さんによって混声三部合唱に編曲されると、小学校から高校まで、多くの学生に歌われるようになりました。
「COSMOS」は一般的には花の名前を想像すると思いますが、
古いギリシャのことばで「宇宙」という意味もあります。
空に光り輝く星のように、自分を輝かせて生きよう。
そんな思いが、歌の中で何度も出てくる
ー 君も星だよ ー
に込められています。
今回からこどもレストランの仲間に加わった、さささん
4. 『Jupiter』/平原綾香
2003年に発売された平原綾香さんのデビューシングル。
この曲は、イギリスの作曲家・ホルストの管弦楽組曲『惑星』の、第4楽章『木星』に歌詞をつけたものです。
深い愛に包み込まれるような、荘厳さが感じられます。
演奏の様子は、こちらからお楽しみください。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもレストランについてもっと知りたい方は
下のリンクをご覧ください。
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