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他人のお洒落は放っておけ

着飾ることが好きだ。
でも、毎日はしない。

時間がかかるし
お洒落をしたいっというエネルギーが必要だ。

斬新で新しいファッションを追求しているほどではない。人よりほんの少しだけ興味がある程度だ。
お洒落することを目一杯楽しみたいっと思う気持ちが、グッと高まる日がある。その時に最高の自分になれるよう、頑張る度合いが人より大きい。その程度だ。

私服自由の会社員だ。
ふだんはお洒落をしていないのに、急にお洒落すると
いじられる。
「おっ、今日は気合い入ってるねぁ」
「え?今日どうしたの?」
「今日なんかあるの?デート?」


心底ほっといてほしい。

だからお洒落をしたくなくなる。


お洒落をしたくなるのは
好きな人に会うとか、友達と集まるとか、好きなイベントに行くとか、好きな人ができたり、素敵な映画とか人とかに影響されたり
そういったワクワクすることや前向きな気持ちがあるからだ。

そのワクワクした気持ちに水を差さないでほしい。

お洒落を楽しむことは
自分らしさを肯定して自分を楽しむことができている
状態で、とても素晴らしいことだ。

他人の言うことなど気にするな、という意見もあるが、そんなメンタル強くない。めちゃくそ気にする。


また、他人の服装をとやかく言わないでほしい。
TVのファッションチェックなど大嫌いだ。

どんな奇抜な格好でも、その人の雰囲気に合っていなくても、年齢や時代にあってなくても、例えおじさんがふりふりのワンピースを着ていたとしても
人がお洒落を楽しむことをバカにしてはいけない。 

会社の人や、学校の友達がいつもよりお洒落を楽しんででいたら どうか、からかわないでほしい。

きっと、からかってしまう人ほど気づかぬうちに、他人の目線が気になって自分らしいお洒落を楽しめるなくなると思う。

日本人のファッションがどんどんつまらなくなっていく。経済の問題もあるけれど。

自分がしたいファッションを、もっと心置き無く楽しめる国がいいな。
「今日の服(髪型)素敵だね」とナチュラルに言い合えるようにとは言わないから、せめて放っておいて。

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