猫のおばさんは こう見た
職場で中学校のクラスみたいな「仲間はずし」にあっているとご相談を
お寄せてくださったJさんの状況を猫のおばさんは
こんな風に考察されてます
勤続年数が長く、リーダーシップのとれる有能なAさん。過去には正社員登用の誘いも何度かあったというのに、家事都合を理由に、嘱託のままでいることを選び取ったようです。
……きっと、そうせざるを得ない事情があったのでしょうね。そこのところも気になりますが、先に進みましょう。
Aさんは、同じ立場の同僚たちに一目置かれ、その小さな「王国」を統べることでプライドを満たし、生きがいを感じてきたのだろうと思います。ところが、その「王国」に、少しタイプの違う同僚が「侵入」してきたわけです。それがJさん、ですね。
「この新人は仕事ができるから、他のみんなみたいにわたしを頼って来ない。これからも敬ってくれそうにないわね。それはいいけど、わたしを通さずに、さっさと係長と仕事の話をしたりするなんて、おかしくない? 場の空気を読まないヨソ者! 好き勝手させてたまるもんですか!!」――こんな思いが、Aさんの胸に湧き上がったとしても不思議はないと、私は想像します。
他の同僚たちも、Aさんと同じような思いを抱いたのか? Aさんに睨まれるのが怖くてひたすら追随しているのか? その両方なのか? とにかくJさんを自分たちの小さな「王国」には入れまいとしているように見えます。
Jさんは、なにひとつ悪いことをしているわけではありません。ただ、どこか「異質」なものを感じさせ、相手を「脅かす」存在として、「排除」されようとしているようですね。
――さて、それでは… Jさんはどうすればよいのでしょう…??
なにひとつ悪いことはしていない、
けど「仲間はずし」の被害にあっていて、毎日が「針のムシロ」
「このままでは心が折れそう」「だけど転職したくない」
そんなJさん
あなたがJさんならどうしますか?
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