こずえのmag

木立の文庫の公式note(連載)です。2018年の秋、京都に生まれた出版社です。人と人…

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木立の文庫の公式note(連載)です。2018年の秋、京都に生まれた出版社です。人と人が集う広場に、本の石畳を歩く小道に、webでの声の交差点に、なれたらという夢があります。人が生きることの綾/こころとからだの出会い/人間=自然まるごとのbeingを、皆で探ってゆきたく思います。

マガジン

  • 月間こだち

    木立の文庫1ヶ月まとめ号をお届けします✨

  • 逃げるが勝ち!? の心理学

    コロナ時代に入って「リモート」がデフォルトになった感も...。いざ緩和されて対面で会えるようになるや、今度はその「交わり」が億劫だったり、苦痛になったり、していませんか? / そんなときに踏ん張ると、心や体に無理が生じて、大きく調子を崩したり... ――それは「自分を追い込む」選択が正解ではなかったのかも... / たちうちできない相手や状況で尻尾を巻いて退散するのは「みっともない」と思われるでしょう。けれど、皆が闘いあって創られてきたこの社会・世界は、いま、変わりどきかもしれません... 「逃げる」勇気をもつことも、多様な生き方のひとつではないでしょうか! / このマガジンでは、「ひきこもり」が専門の精神科医(九州大学医学研究院准教授)加藤隆弘さんが、こころを護るための「逃げる」ヒントを、読者の皆さんと探します。対人援助に携わる方(医療・福祉・教育・心理)にもぜひ読んで頂きたいです。

  • もやもや相談室 ~もしかしてハラスメント?~

    【たかがイジワル されどイジワル】 ○仲良かった友達の… きのうまで笑顔だったお隣さんの… 突然のつっけんどんな態度にギョッとしたこと、ないですか? ○上司のパワハラの次は部下たちに不穏な空気… 子どもの転校先でママ友が出来なくて… といった困りごと、ないですか? ―― どうして人は、人に優しくできない(ときがある)のでしょう?? ★1200年のイケズ文化が息づく(との誉れ高い)京都にあって“木立の文庫”が、人類規模ともいえる「イジワル」問題を看過するわけには参りません! そこで、この地で長年“誰にも言えない悩み”“相談しても相手にされなかった苦しみ”に耳を傾けてきたベテラン心理カウンセラーに、この「駆け込み寺」をお任せすることにしました。 ★皆さまから届いたお悩みを、心を添わせて受け留めて、いま居る処が少しでも居やすくなるよう、泣き寝入りでなく生きられるよう、お手伝いできたらと思います。

  • 記者の目 こころの芽――着想・取材・発信の「舞台裏」

    ★このインターネット時代、誰でも検索で、欲しい情報をピンポイントで入手できますね。便利ではありますが、その結果なにもかも、細切れで直線的な「点と線」のつながりになっています。★またこの時代、誰もが、目の前の情報にコメントしたり、出来事を発信したりできます。しかしそこには、真偽性の問題や、声が大きく気持の強い人に引きずられる問題がないでしょうか。★こうした現代にあってこそ、責任ある主体として、かそけき声に耳を傾けて、かつ、多角的な視点から螺旋的で「面と厚み」のある捉え方を促す、そんな役割は増すかも知れません。★この度ご縁あって出会ったのが、中日新聞本社/生活部記者の細川暁子さん。“ブン屋さん”の心意気や心構えに触れてみませんか! きっとそこには、目新しさだけに振り回されない、粘りある関心の持続や、咀嚼力が感じられると思うのです。――それでは、細川さんヨロシクおねがいします!

  • ぼくたちコロナ世代――「避密」ライフのこころの秘密

    “密”という字からは得も云いがたい「蜜」の香りが漂います。コロナ状況にあって殊のほか注目を集めた字でもあります。「避けてください」との呼びかけに吸い寄せられるように、巷には「蜜」な“密”が生まれます。――当マガジン連載の作者: 岡田暁宜さんは医師/精神分析家で、「人と人が密に接した」状況ならではの“こころ”を探究して来られました。――さて、いよいよ“密”を避ける時代の幕開けとなった今、わたしたちの“こころ”にはどんな秘密が宿って来るのでしょう? ――コロナ社会での「避密ライフ」キーワードをめぐって自在に綴られたエッセイを読むなかで、わたしたちの“こころ”の「失いたくないもの/大事にしたいもの」を探してみませんか!

最近の記事

【月間こだち】2024年1月

土曜日の朝刊でお届けしている木立の文庫のニュースレター 【こだちの便り】 ひと月まるっと、noteでもお届けします。 【1月】 ★こだちの便り◆ 今年の やらかし! 初め / なに色の「龍」に乗る? ★こだちの便り◆ お熱いのはお好き? / 日本最古!「鍋」レシピ ★こだちの便り◆ 七草「粥」の歌 ごぞんじ? / 旧暦「七草」2月16日! ですって ★こだちの便り◆ 温泉 “開湯”? ランキング / 本日27日! ワンマンライブ 「暖冬」なのかが分からない今日こ

    • 【月間こだち】2023年12月

      土曜日の朝刊でお届けしている木立の文庫のニュースレター 【こだちの便り】 ひと月まるっと、noteでもお届けします。 【12月】 ★こだちの便り◆ かわいはやお先生に... / ...泣きたい赤鬼 ★こだちの便り◆ 今年「クセになって / しまった」こと? そっと教えて! ★こだちの便り◆ ハト派の未来ピジョン! / 相性は星座だけじゃない? って... ★こだちの便り◆ サンタ vehicle... なぁんダ? / 12月の雨(荒井由実)カバーで聴く! ★こだ

      • 【月間こだち】2023年11月

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        • 【月間こだち】2023年10月

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        • ”音楽のような広場”
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          【月間こだち】2023年9月

          土曜日の朝刊でお届けしている木立の文庫のニュースレター 【こだちの便り】 ひと月まるっと、noteでもお届けします。 【9月】 ★こだちの便り◆ 夏休み明けのスイカ太郎 / 応援ソング by きたやまおさむ ★こだちの便り◆ ねこ漫画! ネームから下描きへ / ジャガイモ「の」好物? な〜んだ ★こだちの便り◆ 速報! Amazonランキング8位!! / 北山修さんと「恥」を書いたの だぁれ?? ★こだちの便り◆ 推し問答——おたく? オタク? / 九月の占いノベ

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          【月間こだち】2023年8月

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          【月間こだち】2023年7月

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          【月間こだち】2023年7月

          19: 逃げられない国の住人たち J

          最終回 逃げられ編——辞めていく職員に腹を立てる上司Jさんは… 〇 大学卒業後、現在の会社に就職し、営業一筋三十年のキャリアを持つJさん。 ○ 成績も秀でており、顧客や上司から絶大の信頼を得ていました。こうした実績が評価され、五年前、会社が某地方都市に進出することになった折、支店長に抜擢されました。 ○ 学生時代から体育会系で、会社に入っても、上下関係を重んじて、上司や顧客から誘われた飲み会やゴルフには欠かさず参加していたJさんにとって、上司や顧客とのこうした親密な関係

          19: 逃げられない国の住人たち J

          18: 逃げられない国の住人たち I

          8050問題——会社から逃げてひきこもった50代の男性Iさんは… 〇 ひきこもり歴10年以上になる50代前半のIさん。両親は団塊世代で、父は当時右肩上がりの電気メーカーのエンジニア、母は専業主婦。5歳年上の兄は、勉強も運動もでき上場企業の営業職として活躍しています。兄と違い、運動音痴で勉強も数学・理科以外は苦手で人づきあいも苦手であったIさんは、地元の国公立大学工学部に進学しました。 〇 就活はどの会社でも二次面接がうまくいかず、結局、コネで父親がつとめる会社の子会社にエ

          18: 逃げられない国の住人たち I

          【月間こだち】2023年6月

          土曜日の朝刊でお届けしている木立の文庫のニュースレター 【こだちの便り】 ひと月まるっと、noteでもお届けします。 【6月】 ★こだちの便り◆ 「推し」に映る色・色... / 白い色は○○の色(by きたやまおさむ) ★こだちの便り◆ イチゴの産地 1位は栃木... 2位は? / Amazon 売れ筋 瞬間9位! ★こだちの便り◆ 波紋よぶ... イチゴミルクの一気飲み / 疑惑よぶ... 田植えあとのイチゴ色 ★こだちの便り◆ たぬきうどん豆知識... おさら

          【月間こだち】2023年6月

          17: 逃げられない国の住人たち H

          ママ友との絆——30代後半の主婦Hさんは… 〇 上場企業のサラリーマンの夫と、小学五年生の息子と、三人で暮らすHさん。学生時代は部活やサークルに入り数名の友人がいましたが、元来大人しく人づきあいは得意ではなく、社会人になってからは交流が途絶えました。  地方公務員の両親から「結婚するならエリートと!」と囁かれ、5年ほど付き合っていた地場企業につとめる彼氏と別れ、30歳になる直前に両親が強くすすめる地元出身の8歳年上のエリート男性とお見合いし、結婚し、上京しました。 〇 多

          17: 逃げられない国の住人たち H

          16: 逃げられない国の住人たち G

          メランコリー型——5年前に母親を亡くした50代後半の女性Gさん 〇三姉妹の長女として地方都市の郊外で生まれ育ったGさんは、高校卒業後、事務職に就きますが、そこで出会った6歳年上の男性と結婚し、夫の転勤に伴い国内を転々としていました。徐々に病弱になっていく両親のことが心配でしたが、遠方に住んでいるため、直接的なお世話をすることが出来ずに、悶々とした生活を送るようになりました。 〇40代後半には子ども達が巣立ち、夫も定年を間近にして、そろそろ実家近くに家を建てようかというちょ

          16: 逃げられない国の住人たち G

          15: 逃げられない国の住人たち F

          母親との絆——30代後半の独身女性Fさん 〇 サラリーマンで酒癖の悪い父親とやさしい主婦の母の元で生まれ育ったFさん。両親が不仲で小学五年生の時に父親が突然姿を消し、以後、母と弟と三人暮らし。病弱であった母は、逃げた父に関して言及することは一切なく、Fさんもずっと父の秘密に触れられずにいましたが、母が時々夜中一人で泣いていることをFさんは知っていたのでした。 〇 母はパートをしながらかろうじてFさんを育て上げましたが、Fさんが高校を卒業して地場企業で働き始めたのを機に、憔

          15: 逃げられない国の住人たち F

          14: 逃げられない国の住人たち E

          地方編(家系という絆)——30代後半の男性Eさんは家業の跡継ぎ 〇田舎で先祖代々続く家業の跡継ぎとして嘱望されているEさん。名家の長男として幼い頃から近所では有名なお利口さんとして育ち、家業を継ぐために遠方の専門職大学に進学し、資格を得て、数年間の修行を経て20代後半で地元に戻ってきました。 〇親が用意していた地元のお見合い相手と結婚し、いまは二人の子供を育てながら、家業のために日々働き続けています。 〇時代の移りかわりとともに、家業の経営は年々厳しさを増しており、若干

          14: 逃げられない国の住人たち E

          【月間こだち】2023年5月

          土曜日の朝刊でお届けしている木立の文庫のニュースレター 【こだちの便り】 ひと月まるっと、noteでもお届けします。 【5月】 ★こだちの便り◆ きのこ山? たけのこ里? / お粥さん・お東さん... おくどさん ★こだちの便り◆ 水平レインボー! その正体は? / もうひと“推し” ひとり“お芝居” ★こだちの便り◆ 著者激白...“この本どうかしてる!” / 源泉27℃:加温ナシ... どうにかして〜 ★こだちの便り◆ かもん! ベィビ〜 / 木立の文庫にM&

          【月間こだち】2023年5月

          13: 逃げられない国の住人たち D

          恋愛編(恋の絆)——Dさんは都心に暮らす30代半ばの女性 ○Dさんは、厳格な父親と若干か弱い母親との間の長女として、田舎の古風な家庭で生まれ育ちましたが、大学進学を機に、都心での一人暮らしを始めました。そこそこに勉学やサークル活動をこなし、そのまま都心の中堅企業に就職。 ○大学時代に付き合い始めた3つ年上のサークルの先輩と交際を続けていました。先輩は、普段は人当たりよく穏やかですが、ギャンブル好きで時々大負けしては「ごめん」とDさんにお金を借りることも。 ○お金にだらし

          13: 逃げられない国の住人たち D