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ノスタルジアのまち・小樽のお気に入り

昔、「北海道の心臓」と言われたまち・小樽。
そのノスタルジックな街並みや、歴史やガラス細工が大好きで、機会があれば足を運んでいます。
そんな大好きな小樽に秋が訪れました。

小樽運河が象徴的なまち・小樽は、レンガ造りの美しい建造物が多く、散歩するだけでも十分楽しめます。
秋の小樽は、紅葉にハロウィンにと、さらに趣深い装いに。

小樽浪漫館の外壁。ツタも紅葉して秋ならではの装いに。
側の川には風鈴がゆらめきます。

この小樽の堺町通は、小樽ならではの情緒漂うお土産物の商店街。
ガラス細工も有名で、大正硝子館の系列店舗だけで15店舗もあります。

🌟大正硝子館

和小物が好きなので、かんざし屋さんがあるのも嬉しいところ。
とんぼ玉をカスタマイズして、自分だけのオリジナルかんざしも作れます。
初めて小樽に来た時に、雪の結晶のとんぼ玉に一目惚れし、嬉々としてかんざし作成に取り組みました。

自分だけのオリジナルかんざし。北海道らしく、雪の結晶が入ったとんぼ玉を使いました。

🌟かんざし屋 (大正硝子館)

また、自分好みの香りを調香してくれるお店もあります。

🌟小樽香り工房フィトン

店内に入った直後からふわりと良い香りが。
可愛らしいミニキューブ状のアロマキャンドルがずらり。
ナイアガラ(マスカット)や小樽の海をイメージした香りなど、ここならではの香りも。
容器のサイズとベースとなる香りを選んで、購入者の希望と印象からオリジナル香水も作ってもらえます。

ホワイトムスクをベースに、紅茶の香りをプラスして作ってもらいました。
(ボトルのマスキングテープは筆者の私物)

そして小樽に来たら必ず立ち寄りたいのが、小樽洋菓子舗ルタオ。
ドゥーブル・フロマージュというチーズケーキが絶品です。

ルタオ本店は小樽の街のランドマーク。
今の小樽はハロウィン一色です。
ドゥーブル・フロマージュも秋のカボチャに(ポティロン・ドゥーブル)。美味!
紅茶は2階喫茶室限定の「カリヨンの音色」。
夕方は刻々と空の色が移り変わります。宵の口は一層ライトアップが綺麗です。

最後は小樽運河。夜にはガス灯が灯り、一層幻想的な雰囲気に。

ガス灯ゆらめく水面の小樽運河。
小樽運河クルーズは夜間運行もしています。ガス灯のライトアップがロマンチックです。

秋が終われば次は冬。雪景色。
ハロウィンが終われば、クリスマスムードに。
いつ来ても魅力溢れるまち・小樽です。


#旅のフォトアルバム
#この街がすき


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