見出し画像

ウォーキングで食事が美味しくなる【歩くことで食欲が湧く】(2−15)

なんとなく食欲がない時は、歩いてみることをお勧めしたい。

歩けば食欲が湧いてくる。

もちろん、空腹になるまでウォーキングするのは大変だ。
エネルギー消費によって食欲が湧くと言っているのではない。

歩くことによって脳の神経細胞が刺激され、食欲が湧くのだ。

結論:ウォーキングで生きる喜びを思い出し、食べて幸せになりたいという欲求が湧いてくる


ウォーキングで食欲が湧く仕組み

これといって具合が悪くないのに、なんとなく食欲がない時がある。

正直に話すと、筆者も加齢に伴って食欲が湧かないことが多くなった。

そんな時はウォーキングをお勧めしたい。
以下に、ウォーキングがどのように効果的かを紹介する。

  1. 代謝の促進

    • ウォーキングは代謝を活性化させる効果がある

    • 身体の代謝が良くなると、食べ物を消化しやすくなり、食欲が自然に増す

  2. ストレス軽減

    • ウォーキングはストレスを軽減し、リラックス効果をもたらす

    • ストレスが軽減されると、食欲が増しやすくなる

  3. 血液循環の改善

    • ウォーキングは血液循環を良くする

    • 良好な血液循環は、胃腸の働きを良くし、食欲を増進させる

  4. 精神的なリフレッシュ

    • 自然の中を歩くことで精神的にリフレッシュされる

    • リフレッシュされた状態では、食欲が増進しやすくなる

特に加齢で食欲がなくなっている場合には、脳の活動が衰えている可能性がある。

美味しいものを美味しく食べたい!

美味しいものを美味しく食べたいというのは、大脳新皮質が生み出す意欲という感情と密接に関連している。

お腹が空くというのは視床下部が司り、大脳辺縁系を介して食の欲求として湧き上がる。
これは本能の欲求だ。

空腹を満たしたいという本能だけで行動していると、美味しいものを美味しく食べたいという大脳新皮質のネットワークは、どんどん衰えてくる。

脳のネットワークは使わないと錆びてしまう。

美味しいものを食べたいと思うのは、私たちの知的な感情の動きなのだ。

まとめ

なぜ歩くと食欲が増すのだろうか。

歩くと脳の働きが活発になる。
活発になって楽しい感情が芽生えれば、生きる喜びが湧いてくる。
生きる喜びが湧いてくれば、美味しいものを食べて、もっと幸せになりたいという気持ちが起こってくる。

これは人間として、普通の感情である。

この感情を衰えさせないためにも、衰えてしまった感情を呼び覚ますためにも、歩くべきなのだ。

幸せの連鎖の起点となりたいと思います。そのためには自己研鑽は必須と考えています。よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます! よろしくお願い致します。