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クヨクヨ思い悩んだ時はウォーキングしよう!【辛い気持ちが楽になる】(1−06)

友人や知人から
「このたび一身上の都合により会社を辞め…」
とハガキが来ると、
「彼の子供は、今、幾つだろう…」
と悲しい気持ちになる。

まだ子供の教育にお金がかかる時期に職を辞さなければならない
「一身上の都合」
とは、
「一体なにがあったんだろう、どんな胸の内だったのか」
と考えると、心が重くなる。

結論:打開策が思い浮かばず、心が重く苦しい時はウォーキングしてみよう!


重い話は散歩しながらが吉

懐かしい…

単身赴任生活が半年も続き、コンビニ弁当に飽き飽きしていた頃。
妻が一人ぐらしのアパートに遊びにきてくれた。

久しぶりに妻の手料理に舌鼓を打ち、次の日の朝。
なぜだか二人で散歩に出かけた。

アパートは京急の三浦海岸駅から歩いて3分、海は目と鼻の先だった。
抜けるような青空が広がり、太陽の光が波間に反射して最高のウォーキング日和だった。

二人で海岸を散歩しながら、筆者は妻にポツリと話しかけた。
「会社を辞めようかと思うんだ…」
と。

ドキドキしながら妻の返事をまった。

妻は軽く
「いいんじゃない」
といった。

それで話は終わった。

散歩中だから話せること

家の中でテーブルを挟んで、暗い表情で
「会社を辞めようかと思うんだ…」
と話したら、二人して眉間に皺を寄せて深刻になって、こんなに簡単には終わらなかったかもしれない。

話すタイミングを狙ったわけではなく、散歩して心が軽くなって、今の気持ちを素直に話したくなった。

妻も筆者が仕事で悩んでいることは察していたに違いない。
タイミングが良かったから、軽く受け止めることができたと思う。

まとめ

もしクヨクヨ思い悩むことがあれば、夫婦で散歩してみるといい。

もちろん親子でも、友人同士でも、先輩後輩の間柄でも。
何か思い悩んだり、苦しい胸のうちを打ち明ける時は散歩しながらがいい場合が多い。

直接、悩み事を話さなくてもいい。
何気ない会話で昇華する場合も多い。

それでいて話した気になるから不思議だ。

他愛もない話をしながら散歩していると、一人でクヨクヨ悩んでいたことが
「いったい、何を悩んでいたのかな」
って気持ちになる。

とにかくウォーキングをすることで、新しい展望が開けることは多い。
歩けば展望が開ける。
そう考えて、クヨクヨ悩んでいる自分に気がついたら、歩いてみることだ。

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