ウォーキングをする目的を明確にしよう！

せっかくウォーキングするなら、ポジティブに楽しみながらウォーキングして、健康になった方がいいですよね？

結論：目標を明確にすることで結果を好転させ、健康を手にいれよう！

イソップ童話の「レンガ積みの話」から

写真素材：プラハ城・聖ヴィート大聖堂

昔ある所に、旅人がいました。
旅人が街を歩いていると、汗を流しながら、重たいレンガを運んでは積み、運んでは積みを繰り返している3人のレンガ職人に出会いました。
3人に「なぜ働いているのか」と伺うと…

• 最初の職人は「親方にレンガを積むように指示されたから」と言い、特に目的を持っていません

• ２番目の職人は「この仕事で家族を養っていける」と言い、生活費を稼ぐ目的を持っています

• ３番目の職人は「歴史に残る偉大な大聖堂を造っている」と言い、後世に残る事業に加わり、世の中に貢献することを目指しています

旅人は３番目の職人が一番モチベーション高く仕事をしていることに気付きます。

そして、10年後・・・

旅人は再びその場所を訪れました。

• 1人目のレンガ職人は、10年前と同じように、不平不満を言いながらレンガを積んでいました

• 2人目のレンガ職人は、レンガ職人より高い給料がもらえる教会の屋根の工事をしていました

• 3人目のレンガ職人は、大聖堂の建築責任者として、多くの職人を率いて働いていました

旅人は気付きました。
この3人のレンガ職人は、同じ出来事に対して異なる認知を持ち、その結果、10年後には異なる人生を歩むようになったことを。

ウォーキングの目的を明確にする

自分の目指すところを言語化する

例えば、

• 「運動不足解消」

• 「ストレス解消」

• 「健康維持」

• 「気分転換」

• 「自然を楽しむ」

など、ご自身のウォーキングの目的をいくつか考えて、自分の気持ちに近い目的を明確に持ちましょう。

ウォーキングの良い点を意識する

ウォーキングを始めたばかりの頃は、疲れや辛さを感じてしまうこともあるかもしれません。

しかし、ウォーキングのいいところを意識することで、ウォーキングがもっと楽しくなるはずです。

まとめ

ポールウォーキングしながら夕日を眺めるのも、すごく楽しいです

同じ出来事に対して、どのような認知を持つかにより、人生が変わります。
せっかくウォーキングするなら、ポジティブに楽しみながらウォーキングして、健康になった方がいいですよね？

ポジティブな認知を得るためには、目標を明確にすることが大切です。
結果を好転させる努力をすることで、健康を手に入れましょう！