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ベイビーステップ【運動継続マインドセットDay06】(4−31)

ベイビーステップは赤ちゃんの一歩、が直訳での意味。

ここでの意味は
「ちょっとでもいいからやる、仕切り直す」
という意味を込めている。

自分の推奨する運動継続マインドセット、それはスモールハビットとベイビーステップをやっていれば、6割程度は完成すると言って過言ではない。

結論:スモールハビットで継続できないとき、ベイビーステップ(ちょっとでいいからやる)で仕切り直す


ちょっとでもいいからやる=継続することに集中する

ウォーキングの習慣化をする中で、
「なんか今日はやりたくないなぁ」
という気持ちが出てくる日が、必ずある。

そんな時は鞭打ってウォーキングをするのではなく、
「ちょっとでもいいからやる」
をしてみてほしい。

例えばポールウォーキング。
ポールを持って歩くのが億劫なら、ポールを握るだけでもいい。

ポールを握るのさえ無理なら、お散歩すればいい。

お散歩さえ無理なら、ポールウォーキングをしている自分を思い浮かべるだけでいい。

それでポールウォーキングをしたことにしてしまう。

継続で重要なのは、とにかく毎日、続けること。
何をしたかに拘らず、『すること、続けること』にフォーカスする。

気持ちがのらない時には、スモールハビットに拘らず、ベイビーステップに切り替える柔軟性が必要だ。
スモールハビットで決めたことを実行するのが重要なのではなく、継続することが重要なのだ。

そのためのベイビーステップだと心得てほしい。

継続が止まってしまったら、その時もベイビーステップの出番だ

スモールハビットが途絶えてしまったら、もう再開は無理なのか?

そんなことはない。

ここでもベイビーステップの出番である。

「スモールハビットで始めたのに継続できなかった」
と落ち込むことはない。

継続は簡単ではない。
『どんな偉人でも継続できない』、これが真実なのだ。

でも偉人はやっぱり偉人で、必ず継続することに成功しているはずだ。
どうしたら偉人のように継続できるのか?

答えは簡単。
ベイビーステップで再度、仕切り直すのだ。

スモールハビットを分解し、『いますぐこの場で』できるタスクにするのだ。
そして今日から、再び継続にチャレンジする。

例えばポールウォーキングをスモールハビットで始めた人が、挫折してしまったとする。

挫折した事実から考えて、
「確かにポールを持って外に出て、体操してポールウォーキングを始めるのは大変だ」
と思う。

そこでタスクを分解して
・ポールをもつ
・外に出る
・体操する
・ポールウォーキングをする

このいずれかを継続するように考え、リスタートする。

要するにベイビーステップで仕切りなおせばいい。

その場合でも、『体操する』を選択して継続して、もし途中で挫折したら?
その場合には、『体操する』のタスクを分解して、さらに小さなベイビーステップにすればいい。

で、さらに再度、スモールハビットで継続にチャレンジすればいい。

まとめ

継続を続けた先には習慣化がまっている。
習慣化は、小さくでも、ちょっとでもやった人が、必ず手に入れるようにできているのだ。

失敗しても諦めずに、何度でもチャレンジしていただきたい。


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