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自分への期待値を下げる【ウォーキング習慣化プログラムDay1】(4−22)
習慣化は気合とか根性とかの問題ではありません。
「気合とか根性で続けられる(継続できる)ものではない」
と認識してください。
習慣化(継続)の要諦は、
「無意識でもできる」
「自然とやってしまう(無意識でもできる)仕組みを作る」
ということ。
結論1:大きな変化は、小さな変化の積み重ね(大きな習慣は、小さな習慣の積み重ね)
結論2:失敗はチャレンジしている証、失敗しないで習慣化に成功することはない
結論3:できなくて当然だと自分への期待値を下げ、小さな習慣にチャレンジする
結論4:小さな習慣にチャレンジした先に、小さな自信が芽生える
継続するために、小さな習慣から始めよう!
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習慣化には継続が必須です。では継続に必須なのはなんでしょうか。
継続に必須なのは仕組み化です。継続する仕組みを作る、これが必須になります。
Day1の話は、この「継続できる仕組みを、どう作るか」に尽きると思っています。
最初から上手に仕組み化出来る人はいません。ここが挫折ポイントの一つだと思っています。
そもそもの考え方として、「失敗の積み重ねは、小さな成長の積み重ね」だという認識を持って頂きたい。
私達は小さい頃から『失敗しないように、失敗は悪いことだ』と教えられることが多いように思います。
だから失敗を恐れるのです。
しかし失敗を恐れる必要はありません。
なぜなら失敗すればするほど、人は成長するからです。
これは断言できる。
なので習慣化にチャレンジして失敗しても落ち込む必要はありません。
「成功に近づいた」と思って再チャレンジすれば良いのす。
そもそも、自分への期待値が高いから落ち込むのです。
自分への期待値を下げて、失敗しても屁のかっぱで前に進めばいいのです。
大きな習慣にチャレンジするのではなく、小さな習慣にチャレンジする。
それでも初めて習慣化にチャレンジする時は、うまくいかないと思います。
その時には、もっと小さな習慣に分解して、再チャレンジしましょう。
再チャレンジする場合、今すぐこの場でできるような小さな習慣からスタートするのがいい。
気晴らし散歩の習慣に失敗したなら、靴を履いて外に出て、深呼吸するだけの習慣にチャレンジする。
それにも失敗したなら、深呼吸するだけの習慣化にチャレンジする。
何をするかではなく、習慣化を会得することだけに意識を向けます。
どんな小さな習慣でも構わないので、とにかく習慣化することが重要です。
どんな小さな習慣でも習慣化できたのなら、その人には間違いなく小さな自信が芽生えています。
小さな習慣化でも達成できたなら、その習慣に違う習慣をくっつけて、大きな習慣に成長させていく。
習慣を育てていく感覚です。
小さな習慣を大きな習慣に成長させた人が、習慣化に成功した人なのです。
習慣化に成功した人には、大きな自信が生まれています。
その自信も、小さな自信から成長した大きな自信です。
この自信は、間違いなく人生の宝です。
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