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地域おこし学校「こうちみませ楽舎プレミアムクラス」第2回レポート

「社会課題を探せ!~モヤモヤ期の過ごし方~」

前回の授業では、自分の問題意識や叶えたいことを突き詰めました。今の時期は、叶えたいことを考えると「自分の理想と現実にモヤモヤしているでしょう」と指摘する講師の拓ちゃん( 吉弘 拓生氏)。そんなモヤモヤを正面から受け止め、「みんな、全力で悩んでみよう!」と勢いよく授業はスタートしました。

第2回授業のスタートです。


もっともっとモヤモヤを

まずは、課題シートへの記入の時間で、プロジェクト名・プロジェクトの目的・目的の理由・あなたの理想・感じているモヤモヤ(なぜ?)を書き出し可視化していきます。物事を始めるためには、しっかりプロセスを考えることが必要ですが、プロセスを細かく考えれば考えるほど「なぜ?」というモヤモヤが現れてきます。ここでしっかり自分自身のモヤモヤ(なぜ?)に全力で向き合い、次の講義に備えます。

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モヤモヤと向き合います。

みんなでダンス??

その後、椅子を輪にしてフォークダンスのように順番に、相手を変えながら会話をする、「トークフォークダンス」が始まりました。まずは、外側の人が自分のやりたい事を3分間で伝えます。次に、その話を聞いた内側の人が感想や意見などを1分間で伝えます。これを相手を変えながら繰り返します。なかなか大変でしたが、不思議と頭の中で自分のやりたい事が整理されていきました。また、みなさんからのフィードバックを受け、新しい視点で自分の叶えたいことを見つめ直す事も出来ました。

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トークフォークダンス♪

授業の終わるころには

やりたい事を叶えるために集まって来たみなさんだけあり、白熱したトークで時間はあっと言う間に過ぎて行きました。トークフォークダンスを重ねるにつれて私のモヤモヤ(なぜ?)は、皆さんとの会話の中で整理されていきました。そして授業が終わるころには、モヤモヤに全力で向き合う事をとても楽しんでおり、自分のやりたい事に一歩近づけたような気がしました。さて、次回のテーマは「絵に描いた餅を書いてみる」です。このモヤモヤが、次はどの様に変化していくのか!?とても楽しみです。

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高知市地域活性推進課 伊藤明子


      


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