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44. ハイキューは最高

こんにちは。

今日は、ハイキューの映画を見に行ってきました。

最高でした!!!!!!!
やっぱり、ハイキュー最高です!!!!!

最高としか言葉が出ないのですが、申し訳ないです!
興奮しすぎて、買う予定のなかったアクリルスタンドを2つ買っていました。(孤爪研磨と黒尾鉄朗)
仕事机に置いて見守ってもらおうと思います。

映画の話はさておき、今回は、ハイキューの好きなところ3つを書いていきたいと思います。

1つめは、どのキャラクターにもそれぞれの濃いドラマがあるんです。主役?といっても過言ではないくらいのキャラの濃さ。そして、一人一人の濃いドラマが繋がりあって、今この瞬間を迎えている。そんな人と人との純粋な人間模様が描かれているのが、ハイキューの良さだと思います。

2つめは「名言」が沢山出てくる所です。それも、主人公だけではなくて、チームメイトの選手やライバル校の選手、そして監督、マネージャー、支えてくれる人達。沢山の人達がチームに関わり、色々な想いが重なってチームがあるということをとても感じます。高校スポーツの醍醐味というか、特徴をよく捉えているなとも思います。
私の好きな名言の一つにこれがあります。少し長いですが是非読んでください。

…いつやったか聞かれた事があった

「自分はレギュラーではなく後輩に天才が居て
辛いと思った事はないですか」

そもそも天才の定義がわからんけど
聞かれとる意味はわかった



「侑達のような奴」について
「理由なく最初から優秀(そう)」なんやと思とる奴がたまに居る
けど
俺が毎日1から10やっとるところを
侑みたいな連中は1から20やっとんねん
或いはより攻撃的な10 密度の高い10
ほんでたまに「1から10やなくAからZやってみたらどんなやろ?
おもろいんちゃうか??」って考えたりする奴らやねん



それで失敗しても 時に他人に嫌われても疎まれても
正しくても正しくなくても
俺らやったら大事にするようなナニカを蔑ろにしても
やらずには居れん奴らやねん
喉から血ぃ出ても走りたくてしゃあない奴らやねん



世の中敵わんと思う人達はいっぱい居って
そういう相手を凄いなあと思うのは当然や
「突っ走れる」事は才能やと思うし
あいつらを何て呼んだってええねん
“天才”は悪口やないしな



けどあいつらの事を「最初から優秀(そう)」
なんやと思う事は勝負するまでも無く負けとるちゅう事やし
失礼やと思うねん

ハイキュー第32巻 第286話「脅迫(しんらい)」


「天才」の裏側を話してくれている北信介の名言です。
自分の前で起こる、この世のものとは思えないものや想像を超える素晴らしいもの、自分には到底できそうにないもの、それを感じた時に私達は「天才」という言葉を使う。
その言葉は、褒め言葉であっても、そこに、その選手に対しての本当の意味での「リスペクト」はあるのだろうか。という事を教えてくれる名言です。

そして3つめです。
それは、1日1日を全力でバレーという1つのスポーツに懸けて、沢山の人達が必死に頑張る姿を見れる事だと思います。高校スポーツという時間は3年間しかありません。その中で描かれる青春に、私は涙涙してしまいます。選手、チーム、顧問、色々な人達がバレーを通して成長していく姿。成長するのは選手だけではない。そこに関わる大人達も子供達と同じように成長する。子供が見ても大人が見ても、共感や感動する部分は多いと思います。


これを読んでハイキューに少しでも興味を持って頂けると嬉しいです。
是非、一緒に推し活しましょう。

それでは、今日も1日お疲れ様でした。
明日も元気に頑張りましょう!


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