こぶつのじかん|古物商

会社員→個人事業主。1年経たずで毎月安定して会社員の収入を超えたネット物販古物商。古物…

こぶつのじかん|古物商

会社員→個人事業主。1年経たずで毎月安定して会社員の収入を超えたネット物販古物商。古物市場ブランドオークション仕入れ。安定して利益を作る販売戦略や仕組み作りを綴ります。

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【会社員→個人事業主】成功するまでの1年間~苦労と葛藤~

コロナ渦の時に勤めていた会社を退職し、古物商になりました。 所謂個人事業主として独立し、現在は会社員時代の収入を超えて十分な生活が安定して出来る程になりました。 幸運な事に会社員時代よりも贅沢で自由な生活と、自分に向いている仕事が出来ていると思っています。 しかしいきなりビジネスを始めて簡単に稼げるという事は余程幸運な人間でない限りまず有り得ません。 古物商も副業から始めて上手くいったから独立したという輝かしい物では決してなく、仕事を退職し無職の状態から飛び込んだ世界

    • 言い訳や保身で仕事は成功しない

      仕事でどうすれば上手く行くのか。よく相談されます。 僕はストレートに一番上手く行く方法を伝えるのですが、返ってくる言葉は言い訳ばかり。 僕は「そうなんですね。」と否定も肯定もせず話を切り上げます。 他責な人は自分のそういった部分に気付いていませんので、これ以上話しても仕方がありません。 自分と自分の自尊心を守る事に精一杯です。 僕は個人事業主なので会社の同僚ではなく、同業者になるわけですから、これ以上先は伝えても実行しない上に情報だけを握って拡散されるという負の部分

      • 【メルカリ】評価2000件越え!

        メルカリの評価が2000件を超えました。 自宅の不用品の販売から始めて独立し、あれよこれよとここまで来ました。 最近メルカリの記事が続いていますが、これは僕が今メルカリに力を入れているからです。 現在の出品在庫は400点近くに及びます。 ここ最近は出品数の強化、タイムセールなどを仕掛けて販売の強化を図り利益の底上げを狙っています。 一度出品数ばかりにスポットを当てすぎてしまい、在庫管理の不具合や保管場所圧迫、単価や回転率の低下に見舞われ悪循環が発生しかけました。

        • 【メルカリ】タイムセールの活用

          最近はメルカリのタイムセールを利用しています。 使ってみると案外手軽で使いやすいです。 普段皆さん100円値引きはやっていると思いますが、これは100円値下げをする事が目的ではなく上位表示をして可視率を高める事が目的です。 タイムセールも上位表示が目的でやっています。 タイムセールは1度利用すると1週間後まで再利用ができません。 しかし操作も手軽で短時間で大量に値下げをする事ができ勝手に売価も 戻してくれます。 いいねが十分に溜まっていてニーズもある、これ以上は値下げは

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        【会社員→個人事業主】成功するまでの1年間~苦労と葛藤~

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        • メルカリヤフオク
          3本
        • 物販戦略
          9本
        • 古物市場ブランドオークション仕入れ
          9本
        • フリーマーケット
          2本

        記事

          【メルカリ】出品画面が使いづらい

          関東は朝から1日大雨ですね。 前週には33℃を記録し春物を片付けた矢先に気温が落ちて困りました。 こういう日は発送にも行きません。明日まとめて行きます。 雨の日だからメルカリが売れる…なんてことは無いですね。 メルカリと言えば気になるものが。 出品をするを押すと大々的にこのかんたん出品が表示されます。 使いたいのはカメラアルバムの方。繰り返し作業をするのにこれは使いにくい!何度も間違って押しては戻りの手間を繰り返してます。 中古品をまずは気軽にサクッと出品して写真になか

          【メルカリ】出品画面が使いづらい

          【物販戦略】安定、その先へ

          安定という言葉をnoteの記事でも多用します。 僕は個人事業主になってから安定性を重視した中古品転売ビジネスを目標にし組み立てて来ました。 【安定している状態】 ヤフオクやメルカリなどのプラットフォームを利用したネット物販の一連のサイクルです。 この作業をサイクル的に行う事がネット物販の仕組みですが、事業として成功するためにはもう一手必要になります。 つまり仕入れをして出品をした商品が売れて利益を確保し続ける循環ができている状態を安定していると定義します。 中古相

          【物販戦略】安定、その先へ

          【古物市場】仕入れ失敗例

          最近仕入れた商品が今一つ振るいません。出品作業をしていたんですけど全然利益が出ません。 古物商は儲かって儲かって仕方がない。そんな情報発信者もSNSに溢れていますが果たして本当にそうなのでしょうか。 今回は先月に僕がやらかした仕入れ失敗事例を紹介します。 商品ジャンルは一部公開できるもののみと致します。 失敗例(仕入れ→荒利益見込み含む) 1000円仕入れ→0円 食器。破損の為どうしようもなく。 1250円仕入れ→0円 中身が入っていなかった為です。付属品も箱も状態

          【古物市場】仕入れ失敗例

          【フリマ】フリーマーケットで稼ぐ

          週末にフリーマーケット行ってきました! とは言っても中身の8割くらいは前回の幕張メッセフリーマーケット戦記の残りです。 古物市場→フリマ→フリマの荷物ってことですけど質はまだまだ保てていると思うので無理な安売りはしません。でも持って帰りたくないw 最近多忙で息つく暇もなくゆっくり行こうと思ってたんですけど真面目な自分を捨てきれず早朝から現地入り。 受付の列に並んでる時トイレやばかった。ガンダッシュw もう朝から松屋の朝定も重いかもしれない。 荷物降ろしている間に人だかり

          【フリマ】フリーマーケットで稼ぐ

          【フリマ】幕張メッセフリーマーケット戦記

          幕張メッセのわくわくフリーマーケットに出店してきました! ゴールデンウィークに開催されたものなんですけど仕事が推して推していつの間にか五月下旬の投稿です。 年に一度のイベントなので仕事気分よりも楽しむ気持ちが大切!接客嫌いだけど笑 当日は陽が昇り始めた頃、待ち合わせ場所に集合し会場に向かいます。 高速に乗って途中松屋。 千葉で渋滞しつつも現地に到着し車から荷物を下ろし準備。他のフリマと違って明確な準備時間があるのは心に余裕があります。 早々に終えて他の出店者の様子を見てき

          【フリマ】幕張メッセフリーマーケット戦記

          情報封鎖の真意

          何処で仕入れをしているのか 何処で売っているのか 何が儲かるのか 何が得意なのか 古物の世界に飛び込んであれやこれやと早数年。生き残っている=儲かっていると認知されているのか多くの人から頻繫に聞かれる事なのですが僕は一切答えません。 仲の良い同業者や友人あっても仕事の詳細については一切を伏せています。答えたとしても本当の事は言いません。 人を選んで信用していないという訳では決してなく、その理由として「公開した情報はその瞬間に価値を失う」事になるからです。 当然です。

          古物市場の有効活用

          古物市場でなんとなく仕入れをしている人と有効的に活用している人には開きがあります。 どのビジネスにも当てはまる事ですがメリットを活かさなければ満足いく結果は得られず最悪搾取されるだけの結末を迎えかねません。 僕自身、古物商が流行したタイミングでこの業界に飛び込み今も息をしている訳ですが同時期に始めたライバルたちも1割と残っていないように思います。 古物市場は大量に仕入れる事ができる 特に頻繫に利用している人は忘れてしまいがちですが古物市場は商材を一度に大量に仕入れができる

          古物市場の有効活用

          物販の儲けは投資に回すんです

          積立投資月5万円→10万円に変更しました。 クレカ上限10万円は非常に大きいです。 新NISAで発表はされていたけれど期待はしていなかったから成長投資枠使うか悩んでいたところにいいタイミング改定されました。 どこかで成長投資枠も使って満額まで登れるかな。 僕は物販で稼いだお金は投資に回してます。 稼いだお金でまた稼ぐのです。 ただでさえ個人事業主は国民年金だけですからね。 会社員の国民年金+厚生年金ではないわけで。 国民年金+厚生年金+退職金+貯金で老後を生きていくのが

          物販の儲けは投資に回すんです

          古物市場近況

          物が少ないので全然買えません。 古物市場全体的に今物が少ないらしいです。 物が集まらない時期というのはあるのでじっくり待ってやっていきます。 勿論無理して買うことは出来ます。しかし無理して勝ったものは無理して売らないと利益が出ません。 つまり仕入れ高が高いほど売価も高くないと利益が出ないということ。 売れない期間が長いと言うことはそれだけ在庫スペースを圧迫する事になり作業時間も掛け合わせて疲労が溜まり悪循環が生まれかねません。 物販は物が手に入らないと何も始まらないの

          物販で安定に勝るものってない

          安定して利益が出る。物販でこれ以上の物ってなんでしょうか。 挑戦してこそ得る物がある、勝負してなんぼなんて言う人がいるけど両極端なものではないし利益を安定して確保する事でその利益を挑戦に使えるんです。 本業でも副業でも資金というものは有限でそれぞれ使える金額も異なる訳です。 稼ぎたくて物販を始めたんじゃないでしょうか。 我に返ってみてリスクばかり取っていませんか。 今はマイナスだったり生活できない金額しか結果が出ていなかったり時間数に対する生産性が見合っていなかったり。 一

          物販で安定に勝るものってない

          物販の販売戦略構築

          物販で利益を単発的に出す事は然程難しい事ではない。 しかし継続的に最低限もしくは臨むだけの利益を継続的に作り出す事はとても困難であると共に最も重要な事だ。 僕の古物商・物販としての取り組みの中で最も念頭に置いているもの駆け出しの頃から目指してきたものは「利益を出し続ける為の仕組み作り」に他ならない。 物販は直接的に金銭的得をしやすい一方それと同等かそれ以上に損をしやすい一面を持ち合わせている。 まず一つ一つの仕事に対する意味を考慮していかなければ勝って負けての儲けて損し

          物販の販売戦略構築

          古物市場は罠だらけ

          今回は古物市場での仕入れ失敗ケースを綴ります。 やらかした事ではあるのですが古物市場では日常茶飯時よく見られるケースの失敗事例です。 古物市場での失敗というのは利益額よりも高く仕入れをしてしまい赤字を出してしまう事を意味します。 しかし赤字を出してしまう事にも理由があり利益が出そうに見えて実は全然売れない商品それこそが古物市場の罠なのです。 ▶︎古物市場で2万円の損 先日の古物市場で家電の山を購入した。 落札金額はジュッカンメ(16,500円)。 帰宅していざ検品…。

          古物市場は罠だらけ