09|小さな会社におすすめしたい 採用・育成・定着・全部に効くスキルマップ
急な気温の変化に体が堪えています。
皆さん、いかがでしょうか。どうぞご自愛ください。
さて、スキルマップ。
作成の効果をお伝えするといって途中でした。
前回、採用に関する効果をお伝えしましたね。
求人票の充実というお話をしましたが、他にもありますよ!
採用面接で求職者に見せる
これは、建設会社の社長さんのひらめきでした。
採用面接でスキルマップを見せれば、仕事内容のイメージがより湧くのではないか。
建設業界は非常に採用が厳しい状況で、経験者採用ができずに未経験者採用も増えています。
未経験者のため、仕事のイメージがなかったり、偏っていたり、また一昔前のものだったり。
そういった方にスキルマップをお見せすることで、仕事のイメージをしっかり伝えられるのではないかと社長はお考えになりました。
必要能力・技能を一つずつ説明できるし、例えば1年でどこくらいまでできるようになってほしいのかなど、コミュニケーションも取りやすい。
確かに!
でも、それだけじゃないですよね。
スキルマップを見せることで、自社の育成体制としてもアピールすることができます。
求職者は入社後に、自分がしっかり活躍できるのか、そんな不安を持っています。
ほったらかしにされるのではないか…
そんな不安な気持ちに対して、育成制度があることは安心材料になりますよね。
「何でも聞いて!教えるよ!」
よりも
スキルマップを見せながら
「この順番で仕事をお伝えしていくよ」
のほうが、「できそう!」と思えますし、新人育成の制度があるのだとしっかり伝わりますよね。
お見せするスキルマップは従業員の評価が入ったものではなく、必要能力、技能がわかるもので十分ですね。
スキルマップをマガジンにまとめました!
二つのマガジンに入っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?