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【喜多、国交省やめたってよ】人生は神様の気まぐれ?ゆとりヤムチャ・奇跡の復活劇

膨大なコンテンツの中から、このページを開いてくださりありがとうございます! エンターテイメント作家の 喜多ばぐじ  です^^

この記事では「私がどんな人間で、どんな文章を書くのか」をお伝えいたします!

書いている内容は、腹から笑えるコメディから、本格的なSF小説まで!

最終目標、決意としては、著作を映画化して大ヒットさせることです!

小説家として、電子書籍も出版しています!note版+豪華書下ろし!

アポカリプスの全貌、支配、働く意味とは?世界を救う鍵は、紀元前1200年のギリシャ?青春、冒険、科学、ワクワクが、ここに。


私はかつて、国土交通省で勤務しており、様々な経験をしました。

最高に面白いこと、本当にエグいこと。
喜怒哀楽の入り混じった生々しい雑多な思い出。

そのリアルを鋭利に描き、世界に届けるのが、アマチュア作家としての私の役目です。

この記事では、「人生はいつどうなるかわからないジェットコースターのようなものだから最高に楽しいんだ」という内容を伝えようと思います。


三行で言えば、

本当にアホな人間が、
どん底を経験し、
急に光が差してきた。

です。

たった25年しか生きていませんが、ここまでを振り返ります。

私の人生は、1か月で激変しましたが、それに驚きを隠せません。

シリアスっぽく書きますが、ところどころでジョークも交えます。

若造が描く「地獄から天国への軌跡の一部」が、みなさまにも好影響を与えられることができれば幸いです。

最新の自己紹介記事はこちらです!


【ゆとりのヤムチャは天狗だった】

両親や友人たちに恵まれ、不自由なく暮らしてきました。

少年野球時代には、県大会で優勝し、

進研ゼミをコツコツと続けて、赤ペン先生にマジで恋する5秒前でした

高校では、この世の春を謳歌し、

大学では探偵ナイトスクープにも出演しました。

大学4年の際にも、ノンキャリアとはいえ国家試験に合格し、周囲からは称賛を浴びました。

そう、あの頃の私は、鼻がのび~~る。

栽培マンを舐めてかかったヤムチャだったのです。

(ヤムチャはドラゴンボールのキャラクターで、実力がないにもかかわらず調子に乗って、すぐに負けるキャラです笑 その負け方が人気で、敗北シーンがフィギュアにもなっています笑)

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まさにゆとり世代。
嗚咽と涙が溢れ出るほど苦しかったことは数えるほどしかなかったのです。

(網膜剥離を発症し、右目の視力が戻らないことくらいでしょうか)

社会人1年目までは、武器である話術のおかげでバブルが続きました。

上司からは可愛がられ、バンド活動も始め、合コンでははしゃぎまくり…

しかし、大天狗ヤムチャは、ある事件をきっかけに人生を転がり落ちます。

【マイルドに自業自得】

2017年2月、森友学園騒動に巻き込まれました。日本経済で例えるなら、「山一証券破綻」ほどの衝撃。

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深夜4時まで働かされ、1時間の仮眠の後に○○○まで、連行されたり、黒塗り... まあ、いろいろありました(笑)

そこから私の人生は「ストップ安」の連続でした。株価の下落が止まらないのです。

海外旅行にいけば、トラブルに巻き込まれました。

カナダではハニートラップに引っ掛かり、ゴリゴリの黒人数人に囲まれ、命の危険を感じました。20万円をぼったくられただけで命は助かりました。

「やられた…」と肩を落としました。

ベトナムでは、しんぷるに撃たれかけました。

「撃たれなくてよかった…」

と笑いました。


恋愛も散々でした。
約10年間大好きだった、(そのうち4年は交際していた)女の子(彼氏がいるのに何度もデートをしていてこれは復縁チャンスと期待していた)からこんなことを言われたのです。

「あなたは世界で一番私を愛しています。
けど、私は世界で一番彼氏を愛しています。

そして、私は彼氏と結婚します。
あなたとはもう二度と連絡もしないし、会うこともありません。」

あの言葉を言われたときは、トランシーバーを持って、ドラゲナイトとつぶやきました。まさに、「SEKAI NO OWARI」です。

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その子を忘れようと恋愛に励みましたが、本当に振られてばかりでした。

ラインの段階で切られたことなどもカウントすれば、数十回振られています。「いい人だけど」「好きだけど、恋人としては無理」「おもしろいんやけど、芸人と付き合うのはないわ~」(誰が芸人やねん)

何度女の子からそう言われたことでしょう。

「もう恋なんてしないなんて、言わないよ絶対~」と何度歌ったでしょう。

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友人からつけられたあだ名は、ユーモア溢れるものでした。

「飯奢りおじさん」:飯を奢るが99%振られる

「飯奢りハート」:飯を奢るため、そのためにう~まれて~きたんだ~

「無理プロウ」(無理なプロ)

「鋼のメンタル」「何度振られても立ち上がる男」

「媚び○○」

いや、それらはまだ序の口です。


私にはお金もありませんでした。

これからの時代は投資やと言って、株式投資をすれば、60万円ほど負けました。「くっそ~~」と叫びました。

仮想通貨を買えば大暴落しました。「10年後には上がるから~」と塩漬けにしました。(損切りしていなかったおかげで現在は好調です)


両親や、愛のある先輩や友人は、そんな大天狗の私を叱りました。

しかしもう手遅れでした。ヤムチャは栽培マンに倒されていたのです。

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その後私は、鳥取県への転勤を言い渡されます。

「基本は大阪勤務~」と言われて、就職していたのですが...

貯金が0にも関わらず、鳥取生活のために新車を購入して170万円の借金を抱えました。

鳥取では、さらなる地獄が待っていました。
全く助けてくれない上司に怒りが爆発し…

当時は、マナーがなっていませんでした(笑)



さて、ここまで読んでくださってありがとうございます。

そうです。

私、アホなんです!!!

天狗になっていたら、自分の人生を転がり落ちていったのです。

1年前の私はまさに、どん底でした。

金もない。恋人もいない。仕事も嫌。家族と友達とも離れて一人鳥取。

今後の人生に希望が持てなかったのです。

自業自得や、自分がクズだ、と感じていました。

そして、鳥取で1人、「あしたのジョー」と「ロッキー」を視聴して、ハングリー精神を養ったのです。

【回るよ。運命の歯車】

しかし2019年。運命の歯車が…

<1月7日>
大阪に転勤させてくれと自己申告書を送れど、転勤なんてさせるかと大阪の上局から返答がありました。

この瞬間、私は覚悟を決めました。
国交省を辞めるのはもったいない、そんな気持ちを粉々にしたのです。

「ランボー怒りの脱出」、転職活動を始めたのです。

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その時、歴史が動いた…

<1月25日>

親友・ボブの嫁、ぷにたんの紹介で、私はある女の子と出会い、ほどなく交際しました。


<2月中旬>

恋愛面の良いことがあっただけでなく、転職活動も成功しました。無事、内定をいただき、4月から地元・神戸市で働けることになりました。

そして、国交省に退職届を叩きつけます。

今まで散々助けてくれなかった上司たちが、「もったいないで。辞めるのは辞めろ~」と自己保身の言葉を並べます。もちろん、私は一蹴しました。

まさに、ランボー怒りの脱出です。

大天狗のヤムチャだった私は、鳥取での地獄を通じて、シルベスタースタローン作品の主人公のような強靭な心を意識し始めていたのです。


<2月下旬>

ある夜、グループ通話の最中に友人の一人が私に言いました。
「FC2ブログで長年コメディエッセイ書いているけどさ。もっと凄い、本格長編を書けよ」

今までは、「俺にオリジナル長編は無理や」と諦めていたのですが、この言葉で、私は目覚めました。

25年間、目標という目標がなかった私が、長編小説を書くという目標ができたのです。(原案を考え、書き始めたのが、ヒョーイザムライです)

また、アホの一人息子が神戸に帰ってきた両親は、「うるさいやつが帰ってきた」と言いつつ喜び、友人たちも祝福してくれました。

そして本日、3月31日付けで、国交省を退職したのです。


「もったいない」という話は前職の同僚や友人から腐るほど聞きましたが、私は働いてみて、国家公務員(ノンキャリア)の将来に疑問を抱きました。

(転勤のある国家公務員(ノンキャリア)は今後、非常に厳しいと思っています。国家予算が100兆円、債務残高が1000兆円を超えて、いずれハイパーインフレを起こすか、ギリシャのように破産する可能性は高いです。そうなった場合に真っ先に切られるのは、国家公務員(ノンキャリア)ですから。いずれ、就活についても書きたいですね...)


「喜多、国交省やめたってよ」


国交省退職後、8か月の節目に書いたのはこちら!

さらに転職しようとしましたが踏みとどまったお話です(笑)

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【不遇時代に痛感した感謝の大切さと謙虚さ】

急に人生が明るくなりました。

素敵な彼女ができて、
小説家という夢を見つけて、
転勤がなく地元神戸で働けるところに転職して。

!私の著作、ヒョーイザムライを全国出版させるかどうかについて、彼女といざこざがあり、結局振られてしまいましたが。笑


こんな人生の大サプライズが約1か月の間で起こったのです。

この期間に特段私が何かをしたわけではありません。

たまたま、運がよかったのです。

人生は神様の気まぐれなのでしょうか?

いいえ、たぶん違います。

2017~2018年、私の不遇時代は、これまでの人生をヘラヘラと楽しんできた私に対する、神様からの試練だったのです。

「お前、調子乗ってるなあ。ちょっと試練与えるか~」みたいな?

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さらに、その頃はブレブレでした。
多くの趣味に熱中し、旅行ばかり。職場、大学、合コン、高校、と遊びまくり、お金も全く貯まりません。

「人生を楽しむ」という言葉にかまけて、将来の準備をしていなかったのです。(人生を楽しむのは大事ですが、バランスも大切ですね)

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しかし、転勤先の鳥取で孤独に生きる中で、考え方が変わりました。

人に感謝するというあたりまえのことを認識し始めたのです。

一人暮らしを始めたことで、両親への感謝の気持ちも芽生えました。

鳥取に来ても、常に私を心配してくれる友人や、先輩や後輩たちへの感謝も。

そう、私は一人じゃなかったのです。
みんなのおかげで今日まで生きてきたのです。

中国史の「項羽と劉邦」で例えるならば、私は劉邦なのです。

(項羽は武の人で、戦の天才でした。劉邦は、特に取り柄はありませんが、周囲の武将が劉邦を応援し、支えて、降雨に勝利して、中国を統一しました。項羽と劉邦は、秦の中華統一のすぐ後の物語です)

そして、ストイックにもなりました。
ボクシング作品に触れる中で、ジムにも通い始め、自分と向き合って高めていく大切さに気付いたのです。

バックナンバーというロックバンドは、「泡と羊」という楽曲でこう歌いました。「生まれ変わっていくんだ何度も」

私も、鳥取生活で、生まれ変わろうとしたのです。

誰もがそうです。
スポーツ選手も社長も、誰だって不遇時代があったのです。
尊敬する巨人の上原投手も、19歳の浪人時代は相当苦しんだそうです。

メジャーリーグに挑戦するどすこい山口も。

ありきたりですが、不遇時代に腐らないことが大事なのです。

不遇時代の努力は将来の開花への種になるのです。


<転職したからといって、いいことばかりではありませんでした>

悔しい気持ちを小説にしたのがこの作品です。

全ての社会人に捧げる、一度終わった男の再生譚。

「事務所に来てくれ。スーツで」 岡野塁は、ただの人になった。 新藤と対峙した現役最後の打席は見逃し三振。 戦力外通告を受け入れた塁は、不完全燃焼のまま、(株)カイザータックンで営業の仕事を始めた。  「シグマ」と呼ばれる存在を崇拝するカイザータックンのビジネスモデルに塁は違和感を覚えたが、社長・御門の期待に応えるために必死に働く。  砕けるプライド、認めたくない現実に苦しむ塁。 そんな時、新藤も戦力外通告を受けていた。あっさり野球を諦めた塁と、食らいつくように野球を続ける新藤、数奇な運命な辿る2人にはある秘密と共通点があった。  どん底を経験した塁は、ラムダ公国に栄転し... そこで塁が見たものは…? 古代遺跡、交錯する野望、最先端科学... 支配とは? 働く意味は? 笑いと涙と絆と冒険と希望。 全ての社会人に捧げる、一度終わった男の再生譚。


【人生の急浮上も、ストイックさは忘れない】

私は現在、株価上昇局面の真っただ中です。

底値をつけてから、跳ね上がっていますが、ここで慢心しては再度、地獄をみるでしょう。

徳川家康公の言葉、「上を見るな。身の程を知れ」を思い出し、謙虚に、ストイックに、生きようと思っています。

(家康公も数々の不遇がありました。
長い人質時代、妻と嫡男を殺さざるを得なかった築山事件、
漏らしてしまうほど恐ろしかった三方ヶ原での敗戦、
死を覚悟した伊賀越え、荒れ地・関東への転封…)

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まだ、私の状況は根本的には変わっていません。

収入、資産、ビジネススキル、どれも低水準です。

しかし、今の私は一人ではありません。
彼女、友人、先輩、後輩、家族。たくさんの人が支えてくれています。

noteでも、私の書く作品を読んでくださり、スキをつけてくれたり、コメントしてくれる方に支えられています。


では、私はそんな皆さんにどんな恩返しができるのか、と。

銭をばらまくのか!?いや、私にはお金が全くありません。

なんだ?では何がある!?

それは、 人を繋ぐということと!(同窓会の実行委員などほかにもイベント企画・運営を行っていきます!)


♪原石に光を♪ レンタル広報、という支援企画!


そう、つまりさまざまなアイデアです!

「アイデア」(星野源さんの楽曲)はあるのです。

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定期的に書いているエッセイ、

そして、長編小説。

面白い文章を、価値ある文章を、提供したいのです。

いろいろな人の文章を読んで、自分の作品やエッセイを磨き上げて、素晴らしい作品を提供できればいいな、と思っております。


【追記】

2019年4月に転職しましたが、その後も、厳しい日々を過ごしていますが、

#人生は喜劇 #道草を楽しめ
#割とエリートだった人生が壊れていく過程もエンターテイメント

をモットーに、全てを笑いに変えようと奮闘しています!


しかし、ステキな出会いもたくさんありました!

【最後に】喜多ばぐじの最終目標を宣言します。

「国交省時代の経験を元に、日本の政治腐敗に切り込み、ユーモアでそれを解決する作品を書くこと」

今の政治の腐敗に失望している人は、何万といると思います。しかし、おかしいことに正論を言っても、世の中は変わりません。

(微力ながら社会派記事も数多く書いています)

だからぼくは、官僚組織、政治家の腐敗を、自分なりに書いて、社会的作品として発表したいのです。

自分なりの風刺とユーモアを込めた史上最高のエンターテイメント作品にしたいのです。それが、ぼくの使命だと思うのです。

政治の話は難しいので、誰もが避けたがりますが、だからこそユーモアを交えて、多くの人に興味を持ってもらい、自分の問題と捉えてほしいのです。

↓詳しくはこちらです↓

そしてぼくは、人生をRPGゲームのように楽しくしたいと思っています!

貴重な時間を使って最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

私の記事は、いかがでしたか。
このブログは、令和のこち亀をモットーに
コメディ、サブカル、お仕事、経済、雑学、ノウハウ、自己啓発
などオールジャンルの内容を投稿しております!

興味を持っていただいた方は、
このブログをブックマークし、また読みに来てください^^

これからも、末永く、よろしくお願いします!

【あとがき】

年度終わり、そして、去り行く平成のまとめとして、この「喜多、国交省辞めるってよ」を投稿しました。新年度は心機一転がんばります!

`正々堂々`とは、なんなのだろうか。
1人の怪人に対し、5人で戦っている戦隊ヒーローは、`正々堂々`なのか。
自販機で自分が飲みたい飲み物を買いたい。たったそれだけだったのに...
「今度はちゃんと100円玉入れる。だから、正々堂々と、勝負や!」

ぼくの原点は、「俺たちバグジー親衛隊」という小説です!

「おーるおっけーありがとう!」「フル価値観」「ゆうたらにこいちや!」
「大満足」「寒すぎて汗かく」「ペロンチョして?」「うまメシは任せろ」
迷言で、毎日を愉快に^^

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