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塾の生徒に「なんで勉強するの?」と聞かれて困った話(part1)

こんばんは、関東在住の工学系大学院1年生ティムです。

隔日投稿、滞っております。やばい。

まあ、今日から3日間連続で投稿すればセーフ、、、


という事で、早速ですが今日の話題に移ります。

今日はの話題は、ずばり

「何のために勉強するのか」

についてです。これについて、僕の考えを書いてみようと思います。ゆるーく読んで頂けたら幸いです。


「何のために勉強するのか」

に対する自分なりの答えpart1は、

「散歩を楽しむため」

です。はい。完全に主観的なものですし、もちろんこれだけではないと思いますが、僕の中で一番しっくり来ている答えがこれですね~。まあ、大した答えでも無いんですけどね。(笑)


僕は散歩が好きです(唐突)。いつもしている「散歩」を、より楽しむためにできる事は大きく分けて2つ。

1.道を変えて散歩する

2.様々なフィルターを通して散歩する

1の方法は、簡単に言えば、自分は変えずに相手を変えるってことになります。知らない街を散歩すると、いつもと違う刺激があって楽しいあの現象ですね。無駄に裏道とか入っちゃいますよね。たまらん。

でもこれって、限りがあります。道は無数にあるとはいえ、普段の行動範囲はさほど広いわけでは無いはずなので、知らない道といっても、たかが知れています。

一方、2の方法について。こちらは、相手は変えず自分を変える方法ってことになります。つまり、どんな事柄でもいいので「面白いな」と思う分野の勉強をし、何かしらの知識や疑問を持った状態になれば、道を歩いていても、そのフィルターを通して周りを見るため、いつもと見え方が変わってくるということです。

新しいフィルターを通して街なかを歩けば、そこにある建物・生き物・構造物・川・海・お寺・お店(...etc)などは昨日までと全く同じなのにも関わらず、世界がまるで違ってきて見えてきます。

いくつか自分の例を上げてみるならば、、、

・会社の仕組みなどを勉強した後に、街なかににある様々なお店の看板を見て。この看板の数だけ起業家の人がいるんだなぁ。起業するなんて、何かとんでもなく熱い思いがあったんだろうなぁ。と思いを馳せたり。

・構造力学の勉強をした後に、川にかかる吊橋を見て。これも、あの教科書の中にある色んな数学を駆使して計算して作っているのか。かしこっ、とか。タコマ橋の悲劇もあって揺れずにいられるんだなぁ、とか。

・戦後の高度経済成長の歴史を勉強した後に、商店街の古い電気屋さんとかをみて。このお店はあの時代にできたものなのかー、当時は大盛況だったんだろうな。とか。

自分で書いていて、自分の例の内容の薄さに自分でも悲しみを隠しきれません。こんなはずでは無かった。(くぅ~)

とにかく!(強制的に次へ進んでいくスタイル)

このように、本当の意味で「勉強」をすると、自分の目や心にかかるフィルターが何種類にも増えたり、取り変わっていったりするので、自分の周りの環境や人が昨日と何ら変わっていなかったとしても、昨日とはまた違った視点で散歩を楽しめるのです。

これが積み重なっていくと、街が表面的なものではなく、様々な歴史や社会システムや自然現象、物理現象、などなど、、、無数の層を持つものに見え来ます。そう、街はクレープではなくミルフィーユなのです。(ほんとか)

こうなってしまえば、楽しいこと・興味深いことがそこら中に溢れ出して来るんじゃないかなーと僕は思ってます。



次回は「なぜ勉強をするのか」に関して、もう少し普遍的な視点から自分の考えを書いてみたいな、と思っております。はい、実は「勉強をなぜするのか」に対する答えは、「散歩を楽しむため」だけでは無いです。もっと普遍的な見方がありました。ただの散歩男だと思ったかっ。ティムはまだ秘密兵器もってました。どや。(暴言失礼致しました)

ではまた。明日も読みに来て頂けたら嬉しいです!

P.S 最近ずっと4時寝です。大学生のお手本的生活を送っているティムなのでありました。コロナのせいだーーーーーーっ。

(追記)patr2はこちら↓

ティム

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