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効率が良い資料作成で契約を取れ!

さあさあ、今日も学んでいきますよ!
今回の内容は「プレゼン資料の作り方」
についてです。

ビジネスマンには必須といえる資料作成スキル。


資料を効率的に作成できれば、
その分他の仕事を進めることができますよね

資料作りでは1円も売上は立たないので、
早く仕上げてなんぼです!

それではやっていきましょう!


今日この記事を読んで学べること

・提案内容を相手に納得させる資料の作り方
・プレゼンに沿った資料作りの流れ
・重要なのは営業先の担当者が理解できる内容にすること



まず、資料を作成する順番は
以下の流れに統一しましょう。

・AGENDA(目次)
・結論
・課題の定義
・課題解決スケジュール
・課題ごとの解決策提案
・結論
・コスト提案
・お見積り


結論から説明するCREC法が
ここにも取り入れられていますね。


また、今日学ぶ資料作成は
主にクライアントへの提案を行う際の
資料を想定しています。


竹花さん曰く、
社内提案は電話とかで良いし、
投資家向けへの提案は、
投資家がどの視点から見ているかを
理解してから学ぶべき
とのことでした。


動画で紹介されている資料は
実際に株式会社LIMで使用された
プレゼン資料で説明されており、
即実践できちゃう内容です。



ではまず目次についてですが、
目次は資料の左側に
常に表示しておくようにしましょう。

Inkedweek11「アジェンダの設定2 」


皆さんも大学の授業などで
「ん?今どの資料の話をしてるんだ?」
と感じたことがあると思います。

せっかくアポを取った貴重なプレゼンの時間です。
相手が自分と説明している場所と
違うところを見ている

なんてもったいないですよね。



次に課題を定義していきます。

企業に対しては
「御社にはこの課題があると考えています!」
という結論から説明していくことで
相手にプレゼンの目的が伝わりやすくなります。

「課題を解決したら顧客数が倍増しますよ」
といったゴールを設定するのも効果的です。

week11「アジェンダの設定」



次に重要なのは、
課題解決までのスケジュールを
説明していくことです。

「ゴールまでには半年かかります。
1カ月で下準備を整えて、
3か月で本格運用開始、
半年で解決していくスケジュールです。」など…。


実際に解決策を提案していくにあたっては、
スケジュール上のどの段階での
対策なのかが分かるようにしておきます。

今から話すところはここですよ!
と示しておくことで、
より具体的なイメージを
持たせることができるからです。


week11「スケジュール②」


ここからは実際に提案に入っていきます。

そこで!
資料作成ではないですが、
ここまで読んでくださったあなたに
プレゼン方法について教えます!


まずはCREC法を使って、
具体例を出しながら説明していきましょう。

課題解決スケジュール上での
段階が変わったら、
その都度、
「今はスケジュールのこの段階です」
というスライドを入れるようにしておきます。


相手に具体的なイメージを
持ち続けてもらえるようにしましょう。


提案が終わったらお見積りに入ります。
金額は松竹梅の3パターンで出すのではなく、
まずはサービスをフル活用した場合の
総額を提示していきます。


相手にはそこからサービスを
引き算していく方法で検討もできる旨を伝えておくと分かりやすいです。


このフローに沿って説明することで、
想像以上に相手に理解してもらえる
プレゼン資料を作ることができます。

「ほんとに?」と思う方は、
ぜひ一度YouTubeを見てみてください!



また、ここで一番重要なのは、
「自分が説明した相手が
提案資料を社内の決裁者に
説明できるくらい理解させられたか」
ということです。


プレゼンした営業先の担当者が
いかに上手く決裁権限を持つ上司に
提案内容を説明できるかで、
採用されるかどうかが変わってくるからです。


今回の資料作成方法を取り入れると、
営業先の決裁者にも
「確かに課題はあるな。解決していかねば!」
と伝わりやすく、採用率向上に繋がるでしょう。

week11「プレゼンの伝わり方」


まとめ

・課題を提示してから説明すれば理解度が上がる
・今どこを説明しているかを一目で分かるようにする
・営業先の担当者が決裁者に説明できる資料を作る


今回は以上です!

最後まで読んで下さりありがとうございます!

それではまた次回お会いしましょう~

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