tomoko

神戸育ち、東京在住。 アイコンは20年程前に知り合いが描いてくれた。 Insta…

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神戸育ち、東京在住。 アイコンは20年程前に知り合いが描いてくれた。 Instagram 用の写真を撮りながら感じたことを書いていきます。 https://www.instagram.com/tomokomys

マガジン

  • うちのレシピ

    うちのレシピ。素材の味をいかしたシンプルな料理が基本。

  • 食べられる庭

    うちの庭は食べられるもの優先に育てる庭。しかも水はやらない、肥料もやらない、スパルタ栽培。それでも育つものだけを残し、食べる。そんな庭の四季。

  • 家族

    Instagramが記憶を甦らせる。おもに遠い昔の家族とのことなど。

  • どなたかレシピ集

    これはあとから試してみよう!と思ったどなたかのレシピを集めておく場所。

  • コーベのことでもかこうか

    以前に書いていた神戸と東京(おもに築地)のblogをもとに書き加えた記事。

最近の記事

スッカラ

毎日使ってます、スッカラ。 https://www.instagram.com/p/COdvo-pMFX8/?igshid=150akohi5p7lp Instagramより ◌◌◌◌◌◌◌◌◌◌◌◌ (キリ番post。長い。ご注意😄) 焼肉屋さんの石焼きビビンバを食べるときに使う、柄の長い、先が浅めで幅広のスプーン。 食事はもちろん調理用にも便利そう、とながらく探してた。 なかなか気に入ったのがなくて、はじめて「これだ!」と思ったのが日本民藝館 のミュージアムシ

    • きゅうり料理

      わが家できゅうりの料理といえば 「きゅうり爆弾」。 昨日の「もやし料理」で紹介したしんちゃんの店のメニューである。 正直、これはしんちゃんの店オリジナルからはちょっと違う味付けになってるかもしれない。 しんちゃんの店に行ってた頃にも家で作ったのとしんちゃんの店で食べたのと「何か違う」と修正するんだけど、しばらくするとまた変わってしまう。 今うちで作ってるのは ニンニク入りめんつゆ味。 《材料》 きゅうり 切り方は下記。 めんつゆ 関東の濃口醤油ベースがよい。うち

      • もやし料理

        もやしのナムル「もやしナムル」といえばいまや常備菜の定番なのではなかろうか。 塩、胡椒、ごま油、にんにく。 基本の味付けに、各家庭の工夫が加わる。 そして、ガラスの保存容器に入れて冷蔵庫でスタンバイ。 安価安定供給のもやしは、食費切り詰め生活の頼れる味方。 うちでもごくごく普通のもやしナムルを作るが、常に悩ましいのが、もやしのゆで時間。 「もやしのゆで時間は、10秒!」 そう、きっぱりと言い放つ emi.sakeさんのInstagramをみて、 「10秒は、ちょっ

        • お、おまえ、直七なのか?

          直七(なおしち)という柑橘類がある。香りも酸味も柚子のように鮮烈ではなく、単品だとどちらかというとそのまろやかさが柑橘類としては少し物足りないくらい。 ところがどっこい。白身魚の刺身にかけると、魚の旨味を引き出す、というよりは魚の旨味との相乗効果が、ちょっと想定外なくらいに素晴らしく、べらぼうに旨くなる。 特に鯛の刺身が好きな私にとっては、魔法のような絞り汁なのだ。 はじめて直七に触れたのは、高知のアンテナショップ。 ちょうど築地に通っていた頃、銀座周辺に各地のアンテナ

        スッカラ

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        • うちのレシピ
          3本
        • 食べられる庭
          1本
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          2本
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          1本

        記事

          まめごはん

          「まめごはんは 母の味。」「豆ごはんが好きなんだよ」 と、グラスを傾けた私がちょっと回らなくなってきた口で彼女にそういうと、彼女が即座にこう応えたのだった。 それは誰かの詩の一節だ、ということだった。彼女はその後に続けてさらさらとその詩をそらんじてくれた。 彼女は聡明で記憶力が抜群で、時々そうやって詩や小説や偉人の言葉などをとうとうと語り出すときがあった。 そういう言語的記憶力だけではなく全般的に鮮明な記憶に欠ける私からすると本当に神業としか思えなく、その時もまるで吟遊

          まめごはん

          「コーベのことでもかこうか」

          コーベのことでもかこうかというblogを 2006/11/08 から2012/10/17 まで書いていた。 18歳(1978年)で神戸を離れて以来ずっと神戸のことを心で追い続けていた。 しかも1995年の大震災以降、風景が一変した神戸にさらに気持ちが寄っていった。 そんな思いをそのままblog名にしてスタートしたのだ。 そもそも東京在住なので神戸に帰ることは年に一度あればいいほう。だから書くネタは東京にいながら神戸を思い出させる物へのこだわりへと必然的(無理やり?)

          「コーベのことでもかこうか」

          豆ごはん と 苺

          私にとって、5月といえば 豆ごはん と 苺 なのだ。 5月は私の誕生月。 小学生の頃。 家に友達を招く「お誕生会」に ショートケーキが出てきた記憶がない。 ケーキ屋さんが家の近所になかったのもあるだろう。 私が生まれ育った神戸といえば、ケーキや洋菓子で有名だし、実際神戸は洋菓子店も多く(外に出てから気がついた。ついでにパン屋も多い)、しのぎを削った切磋琢磨の賜物か、全国展開の店も人気だったりする。 けれども、私が育った、駅 (海岸沿いに走るJR。当時は国鉄) から山に

          豆ごはん と 苺

          5月11日。

          先日、Instagramを久しぶりに更新した。 2017年の暮れ以来だから2年半程ぶりになる。 再開する間接的なきっかけはスマホの買い替え。以前のスマホは容量が足りなくてInstagramを起動させる余裕が無くなっていた。 直接的には何だったのだろう。 Twitterでフォローしている人たちの多くが食べ物に関心が高く、食べ物の話題を追いかけているとInstagramにたどり着くのはよくあることだった。 Instagramは登録していなくてもサイトが見られるし、写真も

          5月11日。