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noteはSEOにめちゃ強い。~約40%が検索サイト経由での流入~

今回は、
noteのSEOは強いか?弱いかの?内容です。
答えを言いますが、かなり強いです。


独自ドメインを取得して
ブログでマネタイズを目指すよりも、
「noteでアクセス集める方が速い。」
と思っています。

ブログでもnoteでも、
マネタイズを目指すにあたって、
SEO対策はしてなくてはいけません。
せめて、最低限はして下さい。

検索エンジンからの集客は大事です。

もし今から副業を始めたいと思っていて、
時間をかけて、腰を据えてやってみたいと
考えている方は、

SEOの観点から考え、
noteでマネタイズを目指してはいかがでしょうか。

まず、挫折しにくいと思います。

■noteのSEOは強い?弱い?

noteのSEOは強い?弱い?

もう一度言いますが、
note SEOは『強い』です。


みなさんも、何かを検索する際に、
上位にnote記事が出てくるのを見たこと
あるのではないでしょうか。
多分一度はあると思います。

特にマネタイズ関連とか、
「note」ワードを含んだ検索について、
かなり上位表示される可能性が高いと思います。



過去、
noteもSEO対策を頑張っていた事があるようです。
(もちろん今も継続してると思いますが。)

下記、深津様の記事です。

この記事自体を、
他サイトを見ていて、たまたま知りました。
かなり前の記事にはなりますが。

もちろんブラックなSEO対策ではなく、
ホワイトな対策をしたようです。

読みやすさ・滞在(精読率向上)・回遊性向上、
URL構造など本当に基本ですが、
本質的な、ユーザーを大事にしたSEO対策ですね。


こちらの対策を継続して頂けてるのは、
読んで下さるユーザーだけでなく、
私たちクリエイターとしても
ありがたいことですね。

過去、noteのSEOは弱かったという
記事も見つかりましたが、

継続した対策があり、
今では企業サイトとして
強いドメインパワーを有しています。


◇ドメインパワーを比較してみた。

様々な法人サイトと
noteのドメインパワーを比較してみました。
画像はnote.comのみ載せます。

※スコアは100が最大値

note ドメインパワー

その他…


・Amazon  97.2
・Yahoo     96.7
・youtube     98.8
・Brain          68.8
・ココナラ    77.5
・クラウドワークス 74.5


思いつくままに検索しました。笑

これを見ても、
noteがかなり強い
ドメインパワーを有している事が分かります。

他のSEOチェックツールで検索しても
同様の結果が出ます。

誰もnoteのSEOが弱いだなんて、
言えない結果。


◇読み速度の速さが、SEOの強さに影響か?

noteって広告もなければ、
アフィリンクもamazonしか貼れませんし、
装飾機能もほぼない。


不便に感じるかもしれませんが、

この読み込みの速さはSEOにとって相当な
アドバンテージなんですよ。

下記はGoogle公式のガイドラインの抜粋です。

ページの読み込み時間を最適化します。
表示の速いサイトはユーザーの満足度を高め、
ウェブ全体の質を向上させます
(特にインターネット接続速度が遅い場合)

引用元:Google 検索セントラル

内部対策の部分ですが、
読み込み速度って結構重要なんですよ。

遅かったら良い事ない。

すぐに開かなかったら、ページ閉じませんか?
僕はすぐ閉じます。

直帰率上がり、滞在時間も短くなる。
良い事なしです。


■noteがSEOに強いと何のメリットがある?

noteがSEOに強いと何のメリットがある?

noteのSEOが強いと、影響あるのは
当然「検索エンジンからの集客」ですね。

他の記事でしつこいほど言ってますが、
noteへの集客方法は、
大きく分けて下記だと考えています。


 note内での集客
 他SNS・自ブログからの集客
 検索エンジンからの集客


noteの場合、
検索エンジンからの集客チャンスが大きいです。
これがメリットと言えるでしょう。

もちろん、
マネタイズする為には
上記、全ての集客を試す必要がありますし、
やっていかなくてはいけません。

どうせやるんなら、
そもそもSEOが強いnoteから
運営スタートしても良いと思います。

ブログの場合、独自ドメインを取得し、
記事を増やしていきながら、
SEO対策にてドメインパワーを上げていき、
検索エンジン上位表示を狙う。

これを今から始めるとして、
SEOが個人に厳しい状況の中、
かなりの労力を要します。

その点、noteは初心者・上級者、
等しくチャンスがありますね。


集客面を考えても、
手軽に始められるnoteが
副業スタートに適しているといえます。

ブログがダメなわけじゃないですが、
副業スタートがnoteなら
挫折はしにくいんじゃないかな。



◇できるだけnoteをマネタイズ出口にしよう。

少し細かいお話になります。

noteを「集客」ではなく、
有料noteを売る為の
「マネタイズ出口」としていたら、
このSEOが強いメリットを享受できます。

出口とは、


「note → Brain」 ※この場合、Brainが出口

「Twitter → note」 ※この場合、noteが出口


ってことです。
最終的にどこで収益を得たいか?です。

厳密にいえばnote内でも宣伝し、
集客はするんですが。

もしあなたの出口がnoteなら、
検索エンジンからの流入は
この上ないメリットですよね。

だって、来てくれた訪問者は質が高く、
その場で有料note買えちゃう
見込み客ですよね。
あなたが書いた記事の内容を
検索して来てるんだから、狙い通りとなります。

noteで上位表示できているのに、
他ブログへ誘導や、Brainへ誘導するとなると、
それだけ訪問者のクリック数は増え、
離脱者も増えてしまいます。

note内回遊だけでマネタイズできるような
設計が本来は理想です。


■SEOが強くても、必ずしも上位表示できるとは限らない。

SEOが強くても、必ずしも上位表示できるとは限らない。

もちろん、noteのドメインパワーが強くても、
必ずしも上位表示できるとは限りません。
コントロールできるものではないですからね。

これは当たり前の事で、
他のクリエイターの記事と上位表示争奪戦に
勝つ必要があります。

私たちは、
noteドメインパワーを借りる事ができるだけです。

補足:
noteで記事を出す場合、
あなたの記事は●部分のサブディレクトリを使用します。
つまり、noteのドメインで記事を出すということです。
↓↓↓↓↓↓
https://note.com/●●●●●●●●●●

●●●部分はサブディレクトリ。
この部分のパワーを高める必要があります。

基本、Google検索では同一ドメイン内で
2記事が検索結果として
表示されるようになっています。

noteドメインのSEO対策は任せつつ、
サブディレクトリ(自分の記事群)の
内部SEO対策が必要ということです。

具体的にここでは説明しませんが、
キーワード選定だったり、
記事内容だったり、
内部リンクだったり…。
色々な
『最低限の施策』を実行していくことです。

これにより、少しでも
検索上位表示の確率を高めていきましょう。


■note SEOの強さはメリット。だけど…

SEOの強さはメリット。だけど…

先ほど、独自ドメインを取得して頑張るより、
noteの方がアクセス速く集まるよって言いました。もちろんこれは間違いではないし、
絶対メリットなんですよ。

ただ、これは自分の資産ではないという事を
覚えておいて下さい。

ブログというのは、
1から記事を作り上げ、デザイン全般に凝り、
長い年月をかけて成長させます。

アクセスが集まるようになれば
「あなたの立派な資産」になるわけです。
ブロガーのゴールは、この資産作りです。

noteのドメインを借りるというのは、
これはあなたの資産ではなく、
言ってしまえば「note」のものです。

もちろん記事内容はあなた自身のものですが、
アクセス集まるページ自体はnoteです。
あなたのドメインではないのです。

ここがブログとnoteの大きな違いとなります。

noteのメリットは享受できますが、
noteという場が無くなった場合、
突然収益が途絶える事となるんです。

その点はクリエイターは十分理解しなくては
いけないし、常に頭に入れとく必要があります。

とはいえ、
初心者のハードルは昔と違って、
かなり高いと感じます。
SEOについては
個人で戦うのがキツくなっています。


noteからマネタイズをスタートして
成功までもっていく。
ブログ挑戦はその後でいいです。
これが一番、挫折しにくいと思います。

完全な主観ですけどね。


複数ブログ持ってるからこそ言えます。

SEO対策頑張ってても、
個人ブログは
結構きつくなってきています。
上位表示が本当難しくなった。

僕もまだまだ精進すべきとこは多いけど、
それもあって、note進出を決めました。
そのほかにも良いところはたくさんありますよ。


✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎


今回は、noteのSEOは弱い?強い?を書きました。

このSEOの強さを存分に活かし、
より読まれる記事作成に精を出しましょう。

万が一活かせなくとも、
note内での宣伝もかなり効果がありますので、
色々試しながら、育てていきましょう。

ではでは。

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