まがZINE　View and Words｜kobato

to虹の橋

ただいま　　　おかえり
言葉の交換が　　日々をつむぐ
目と目　　　　手と手
ハグとハグ　　　そしてココロ

きみが来た　　僕も来た
きみがいった　　僕もいった
飯を食べて　　盃かわして
笑顔でまた　　遊ぼうね

あなたの笑顔をみれたら
私は"よかった"っておもえる

だけどそれじゃ
ずっとあなたが居ないと
私は"よかった"って思えなくなる

私が笑顔になるために
私が私のために笑顔にさせる

もうすぐ

そんな日々が訪れる

優しさは人のためならず

生まれ持った優しさと

出会う人との優しさと

共鳴しあって増幅する

人への優しさは
自分のためでもある

ひとを傷つけること
家族
友達
大切だと思っているひと
自分自身

大切だと思ってるひとを
傷つけて
最も大切な自分自身を
傷つけていた

こんなに悲しいこと
もう絶対にさせない

そう約束したいんだ

何故私は生まれたの？
何故あなたと出会ったの？

それは奇跡が起きたから

この地点から考え始めたらいい

意味はこれから決めればいいさ

奇跡であることに
変わりはないのだから

やまは美しい
葉のかたち、木の造形
光のながれ、風のにおい

山はこわい
ひとと　むしと　どうぶつが
共にそこに在る

どの歯車も在って
それぞれに世界が在って

それが重なり合って
そこに在る

みな生きているんですね

よく晴れてる
こんな日は
散歩にいきたくなる

遠くに観えるもの
これから望むことばかり
目についてしまう

足元にあるもの
手の平にあるもの

一見、当たり前だと
おもってしまっている
近くのものから

わたしの芯となるものに
きづくことも
たくさんある気がするのです

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