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〔旅行:台湾〕vol.2 -料理教室体験-

2020.01.25-27

台湾旅行で「料理教室」に行ってきました!
どんな雰囲気だったか とか、何を作ったのか などを順を追って書いています。
少し長いかもしれませんが、よかったら読んでいただけると嬉しいです。

料理教室を選んだ理由

私は海外旅行する時にちょっとしたテーマがあって、「もしこの国に産まれていたらどんな風に過ごしているんだろう?」というのを想像するのが好きなのですが、
きっとこんな所で遊んで、こんな景色を見て、こんな味のご飯を食べてるのかな〜というのをなるべくやってみることにしています。
ということで、「ご飯を作って食べる」のをやってみたくなって、料理教室に行ってみることにしました!

料理教室の予約

台湾では外国の観光客向けに料理教室を開いているところが何軒かあって、
今回体験したのはこちらの教室です。

CookingFunTaiwan 暖心廚房

小籠包を作れるメニューなどいろいろある中、今回選んだメニューは

・大根餅(エビ入り)
・肉団子のとろみスープ
・豆花

といったラインナップが作れるコースです。
約2時間ほどの体験になります。こちらにはっておきますね。

アクセス
まずはこちらの教室のアクセスについて、
地下鉄 板南線(BannanLine)にある「國父紀念館駅」が最寄駅です。
外に出ると台湾101タワーが見えますよ!
大通りを少し歩き、横道にちょっと入ると「ピンクのお鍋マーク」の看板が見えるはずです!

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当日、到着が数分遅れそうだったので、
予約したサイト「TRIP ADVISER」の予約ページから「遅くなりすみません、遅れても受け付けていただけますか?」と問い合わせました。
すると「大丈夫です!」とすぐにご返答いただけたので、ダッシュ〜して向かいました...!

教室の様子

さて、教室の様子はこんな感じで、
とても綺麗で明るくて、カラフルな調理器具が並んでいました!

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そして到着後には、可愛い台湾花布のデザインのコップにウーロン茶、
それから台湾ではポピュラーだというひまわりの種のお茶菓子をいただきました。嬉しいおもてなし!

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ひまわりの種は何ていうんだろう、甘く香ばしく香りづけしたもので、
落花生を無限に向いて食べてしまうようなあの感覚に似ていて、
おもてなしのお茶菓子だというのに遠慮せずどんどん食べてしまいました笑

フレンドリーな先生!

到着後からにこにこ〜な笑顔と日本語で迎えてくださった先生はヴィヴィアン先生でした。
こちらの教室では日本語・英語でも迎え入れてくださるようで、特に日本語で教えてくださるのはヴィヴィアン先生のようです。
本当にお母さんのような、大きなあたたかさが笑顔から溢れている...!笑
この時旧正月で台北市に人がいない!という事態に見舞われていて、笑
やっぱりどこかで「せっかく来たのに何もないまま帰ることになるのかな、どうしよう」みたいな不安があったのだと思います。
でも先生と日本語で雑談もできて、何だかものすごく安心した自分がいました。

お料理スタート!

ほっとしたところで、いよいよお料理を。
今回は1人で参加だったのでマンツーマンという贅沢レッスン!笑
調理中は作る方に回っていたので写真がなくてすみません..!
それからレシピは習った方だけがもらえることになっているので、ここでは公開しないようにして、進め方などを話しますね。

基本的には人数分の分量が全て準備されていて、
入れるタイミングや順番、コツなどを教えていただきながら進めるような感じです。
切るといった工程も何度かありましたが、ほとんどはすぐ調理できるように準備されていたので、料理が本当に苦手!という方でも大丈夫そうだな〜と感じました。
先生も全ての工程を日本語で教えてくださいますし、台湾の文化のことや日本のことをお互いに紹介しあったり、いろいろなお話を日本語でしてくださるので、言語が全くわからない私でも十分に教えてもらったなと感じています。言葉も心配ないと思います!

ひとつ、使用した調味料で面白いものがあったのでお話しますね。
今回初めて「五香粉」というもの。
ウーシャンフェンと読むようです!
中華料理にはこの五香粉が結構大事とのこと。
このお粉の香りを嗅ぐと、やっぱりただの塩胡椒とも違います。シナモン系のスパイスの香りがしました。
五香粉を入れて作ったお料理は一気に本格的な香りと味に変わったのでびっくりです。
これさえあれば、自宅で作る料理も台湾の屋台で食べたような味に。

私、料理上手くなったんじゃない??
と得意気になれちゃう笑
そんな調味料の事を教えてもらいました。

お料理完成!

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じゃじゃーん、できました!
左が「大根餅」右が「肉団子のとろみスープ」です。
どちらも台湾の伝統的な家庭料理、とのことで、
そんな台湾の方の馴染みの料理をただ食べるだけでなく、教えてもらいながら作って食べることができたので、お腹いっぱい胸いっぱいのご馳走となりました!

大根餅は、お餅部分はとてもシンプルな味。
だからこそ中に混ざっているエビがほんのり効いていて、ずーっと食べていても飽きが来ない一品です。(焼き目つけるとこれまた美味しい)

とろみスープは、ペッコペコに空いたお腹に一気に染み渡るような、初めて食べたのになぜか安心するお味。笑
料理の分析は乏しいのでうまいこと言えず歯がゆいのですが、程よく中華で少しエスニックといったところでしょうか。
ちなみに上にのせたパクチーは希望制なので、食べられない方はのせずにで食べることができますよ。

そして豆花は、画像でお見せできず残念なのですが...
杏仁豆腐とも違うし、牛乳寒天でもない、豆乳の味がふんわりとやさしい、ぷるぷるスイーツでした。
(ううっ...実は豆花をいただく頃にはお腹が満腹すぎてちょっと記憶が..ないのです...うぅっ)

まとめ

今回、ふと料理教室に行ってみようかなと思い立ったわけですが、
台湾での料理教室はこんな感じでした〜というのを記録したかったので書いてみました。

旅先で何しようかな〜と考え中の方、今回のプランだと2時間ほどの体験なので、ご飯1回分のプランを料理教室に変えてみても良いと思いますし、名店巡りとはまた違った思い出となるのでおすすめです。

最後にヴィヴィアン先生との記念写真を!
すごーーくあったかい先生なんだってこと、少しは伝わるでしょうか?

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もしこちらの教室に行ってみたくなった方、
予約は今のところ「Tripadvisor」のみで受付中とのことでしたので、
よかったらこちらからご覧になってくださいね。

それではまた〜!

こばみ


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