お腹ちゃん

今年は本を100冊読むのが目標。

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    笑いのツボは浅め、常に小ネタを求めて生きている。

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人の上に立つ人間だからです。

今更ながら自己紹介◎ ・noteを書こうと思ったきっかけ X(Twitter)では書ききれない自分の想いや考えを書く場所が欲しかったから。 文章を読み書きする力をつけたかったから。 単純に他の方のnoteを読むのが好きで、自分もやってみたかったから。 ・noteで書いている事。 自分の日常、感じたこと。 観た、聞いた、読んだ作品についての感想など。 ちなみに「人の上に立つ人間だからです。」 このタイトルは「スキップとローファー」より、 主人公のみつみちゃんが、高校入

    • 賞レースのバケモノ現る

      先週末は日課の家事とホットヨガを終わらせて、午後からはABCお笑いグランプリを鑑賞。 見どころはもちろん、M-1王者であり、去年のABCお笑いグランプリで惜しくも準優勝だった 令和ロマンがどこまで勝ち抜くか。 .....と思っていたら、圧倒的な面白さとネタの完成度の高さで優勝しちゃった。 ええ〜!?まじかよ!!とか言いながら観てたけど、悔しいくらいにダントツで面白かった。 賞レースのバケモン現る。 M-1王者なだけあって、絶対見てる人にも審査員からも過度な期待をされて

      • 貸したものをすぐ読んで感想をくれる人

        「スキップとローファー」 アニメを一気見しちゃいました。 原作はまだ全巻読んでないけれど、アニメも面白くて、原作を読むのが今から楽しみです。 誰から見てもとびきりの美人「ゆずちゃん」と 正反対な真面目で地味な「まこっちゃん」。 最初はゆずの事を、その見た目の華やかさと 正反対にいる自分に対するコンプレックスのせいで、少し苦手意識を持っていて。 でもこのゆずちゃん、えげつないのよね。 美人かつ性格もいいの。すげえのよこの子。 徐々に仲良くなっていく2人。 そんな中、ま

        • 「そりゃそうだよね」って笑ってよ

          同い年の学生時代からの友人で、今は一児の母をしている友人に最近遭って衝撃的な話を聞いた。 今の旦那さんと結婚する前に付き合ってた人が、死んだらしい。しかも自殺だったと。 私は友人とその子と付き合っている時から、2人の交際の内容を聞いては相談に乗っていたし、私を含めた3人で遊んだ事もあった。 その子は少し精神的に弱い部分があり、 仕事で上手くいかなくなると、家に引き籠もってしまったり、彼女に八つ当たりをしてしまうような子だった。 実際のところ、少し家庭環境も複雑で、あまり

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          果凛って最初は女の子かと思っちゃった

          大筋の"告白させたい"ストーリーよりも、絶妙な人間関係と距離感とニュアンスの表現に惹きこまれた。 ネタバレになってしまうけれど、この小説の場合、響貴は千鶴の事が好きなので、男女の友情は成立していない...。千鶴も好意を寄せられていることには気付いているが、自分には婚約者がいる。なので告白させて振りたい。って事かあ。 いやー、千鶴よ。そんなことすんなよお。 隠し貫こうとしている相手の気持ちを自分がスッキリしたいがために、そして少しのお節介心のためだけに無理やり吐き出させよう

          果凛って最初は女の子かと思っちゃった

          無償の愛ってこんな感じなのかな

          聞いた事ある。有名な作品や〜 ちょっと観てみるか。のノリで観てしまった私。 これは泣いてしまう。無理だ。 最初はお互いに心を閉ざしたままの2人も 次第にお互いの「孤独」に共感しあって 凪が一果をまるで「母親」のような 優しい眼差しで見つめる所も胸が苦しい。 名ゼリフ。 「うちらみたいなんは、ずっと1人で生きていかんといけんのじゃ。強くならないかんで!」 このあたりからもう涙腺は崩壊してたけど ストーリーが終わりに向かうにつれ 更に涙腺は崩壊した。 手作り料理を振る

          無償の愛ってこんな感じなのかな

          今回は漫画編 芦原妃名子先生

          最近は読んだ本の感想を書くのにハマってるけど、今回は漫画編。 物語はここから始まり、杏を中心に12歳から26歳までの14年間の軌跡を辿る物語。 母の自殺をきっかけに、杏は何度もそのトラウマに負けそうになるけれど、それでも強く生きようとする姿に目を離せなくなって、続きを楽しみにしていた当時の私。 少女漫画を読んでいたつもりが、我が子を残し突然の自殺と言うストーリーが、あまりにも残酷で衝撃だったことをよく覚えている。 この作品のファンの人はもちろんたくさんいるはずで、色ん

          今回は漫画編 芦原妃名子先生

          多様性ってなんだろう

          物語の主軸となる人物1人1人に、なかなか他人には理解してもらえない悩みと葛藤がある。 なのにも関わらず、世間では"多様性" "LGBT" "ダイバーシティ"そんな言葉ばかり流行って、結局自分たちの想像できる範疇のところにしかスポットを当てない。 水にしか性的興奮を覚えない夏月は、塞ぎ込んでいた中で、唯一同じ人に巡り会えた。 そんな彼と「手を取りあう」と言う名目の元、2人は夫婦になるが....。 結局その特殊性癖が、誰にも理解されず、むしろ社会的にも"異常者"扱い。 ざっ

          多様性ってなんだろう

          かがみの孤城 下

          さて、下巻も順調に仕事のお昼休みを使って熟読。そしてついに最後のページまで。 ついにルールを破る者が現れた。 城のルールは17時までに現実世界に戻る事。 さもなくば狼に丸呑みにされるー。 以前から気になるキャラクターアキが17時をすぎても城を出なかったらしい。 このルールは「連帯責任」とされていていて、その日に城にいた人は全員丸呑みに..... この本の主人公である「こころ」はその日城には行ってない!!だがしかし仲間が丸呑みにされていく!!?さて!?どうなる!!!!?!

          かがみの孤城 下

          「流浪の月」がNetflix解禁

          何気なくNetflixをいじっていたら お!? もう「流浪の月」が配信しているではないか! 配信が始まって以降、まだちゃんと見返せていないので週末にでも観ようと思う。 (なんせこの映画長いんじゃ) 私はこの本のとにかく原作ファン。 この作品きっかけに凪良ゆう作品は網羅したくらいには。 ※ここからネタバレあります 原作は、私の読書人生の中でも上位を争う衝撃作品だった。 残念ながら映画では語られていない、更沙の家庭事情も、文の家庭環境も、実はすんごくストーリーに重要な情報

          「流浪の月」がNetflix解禁

          かがみの孤城

          今更ながら、かがみの孤城を読んでいる。 まだ上巻が半分くらい読み終わった所だけど、この本を読んでいるとnoteを書きたくてたまらなくなった。 私はお昼休みにお弁当を食べた後、読書をするのがルーティーンだけど、今日の食後の読書でついにウレシノくんが爆発した。 恋多き男の子で、小太りで食いしん坊で、 いじられる要素が満載のいじられキャラの男の子。 その子が抱えていた "結局みんな僕を馬鹿にしている" その想いがついに爆発した。 実際他の登場人物も、ウレシノくんの話題で盛り上

          かがみの孤城

          志茂田景樹さんはお洒落やろ‼️

          ここ半年弱で死ぬほどハマり、毎週配信を楽しみにしているラジオ番組 マユリカの「うなげろりん📻」 過去放送回もほぼほぼ聴きました。 流石に面白すぎて、番組公式グッズとか買っちゃいました。 最近笑った回。中谷が阪本さんにいきなり「お前ってほんまに垢抜けへんよな?」と言い出し垢抜け討論を30分やるだけの回。 この時点でもうおもしろいのに、私がツボったのは、「俺は垢抜けてる!」と言い張る中谷さんに冷静に阪本さんが、 「いや、お前なんてそもそも垢まみれなんやから少々垢が抜けたと

          志茂田景樹さんはお洒落やろ‼️

          成瀬は信じた道をいく

          成瀬シリーズ第2弾! 特技はけん玉と 人の名前と顔を一度見たら忘れない事。 前作から学んだ成瀬知識をふまえて読むと 更に面白くてスラスラ読んだ。 個人的にクレーマーの話が好き。 "クレーマーにもクレームをつけている" "言いがかりをつけて憂さ晴らししてる" この自覚がある人もいるのか。 と思わず関心したし、斜め上のアプローチで そのクレーマーを味方につける成瀬 マジで強い。 大晦日にけん玉で紅白歌合戦出場 こんな友達がいたらどんなに人生楽しいことか もはや島崎が羨まし

          成瀬は信じた道をいく

          成瀬は天下をとりにいく

          突然漫才をやると言い出す。 シャボン玉を極めてTVに出だす。 髪の毛が1年でどのくらい伸びるか確認したくて入学式に坊主にする。 閉店が決まったデパートに毎日通いつめる。 自分のやりたい事を心向くままにやって 至って本人は真剣で。 その独特な感性が 本人は目立とうとしていなくても 注目を浴びてしまって 一線を置かれてしまっていても 友達が出来なくても 全く気にせず突っ走る。 そんな主人公の話。 好きすぎる! そんな成瀬にも、幼馴染の島崎と言う 唯一無二の親友が出来る事。

          成瀬は天下をとりにいく

          そういえば

          2023年12月31日に空を飛んでみた🚁 前々からやりたい気持ちはあったものの、 「絶対私には無理だ」と言う 自分に対する固定概念があった。 でもそれもう壊してみたかった。 いざやる前は本当に怖かった。 もう本当に正直やりたくなかった。 でもやれたらカッコいいなって。 やれる自分を見てみたくて 人生の小ネタが作りたくて なんかそう考えるとこのオモロ体験が出来るチャンスを逃したくなくて 飛んだ 話題のドラマの感想をSNSで見たり 切り抜き動画で30秒だけ見た

          感情の吐露2

          夏フェスで知り合いの知り合いの人と一緒に過ごしていた。 灼熱の中で爆音の音を聞きながら酒を飲んで音楽を聴いている。 非日常空間でのひとときは人のメンタルをいとも容易く崩壊させて。 その人は次のアーティストがお目当てで、本当に大好きらしい。 あまりそのアーティストに詳しくない私はボーッとステージを眺めていたけれど、終わった頃には虜になるくらい釘つけで見ていた。 「めちゃ良かったなあ‼︎セトリ最高やった‼︎」 私たちが盛り上がっていると、お目当てのアーティストを見終わっ

          感情の吐露2