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【税理士の選び方】一般的な3つのポイント

本州もようやく梅雨入りしましたね。
今年こそ大雨災害が起こらないことを、ただただ祈るばかりです…

こんにちは、柴犬をこよなく愛するコバです。
建設業・製造業・卸売業など仕入れの多い会社向けに、伴走型で会社と社長の手元に現金を残す支援をしています。

https://subsidy.office-kobayakawa.com/



先日、コバが尊敬する税理士の先生からこんなアドバイスをいただきました。

「つきあう税理士によって、会社の命運は大きく変わるよ」


本日は、年間100件程度の決算書類を拝見しているコバが思う、
一般的な税理士の選び方をご紹介しましょう。


1、コミュニケーション能力と相性


税理士とのコミュニケーションがスムーズだと、より良いサポートを受けられる可能性が広がります。

例えば、メールや電話対応が早い、専門用語をわかりやすく説明してくれる、定期的に面談を行い直接相談できるなど。

ぜひ、御社が税理士に期待していることを契約前に確認してみてくださいね。

そして、実は意外と見落とされやすいのが先生方との「相性」です。

スピード感や価値観が合うか、なんでも話すことができるかなどなど。
ご自身が譲れない部分にしっかりとご対応いただけるのか等を見極めましょう。


2、実績と評判


これには賛否両論あるとは思うのですが…

たくさんの実績を積んでいるからといって、
あなたが望むお仕事を納めてくれるのかは正直ナゾです。

ネットの口コミなどを検索するのもアリなのでしょうが、
一番信頼できるのは同業他社様からのご紹介ではないかなと思います。

できうる限り、あなたの業界に詳しい税理士を選ぶようにしてください。

3、対応力と柔軟性


あなたのニーズに応じてどんなサービスを提供してもらえるのかを見極めましょう。

例えば、リスクの管理、資金調達のサポート、節税対策など。

ここで一番大切なのは、税務面のみならず財務面からもサポートしてもらえる先生を選ぶこと。

節税も大切ですが、やりすぎると違う部分で経営活動に悪影響を及ぼす可能性が出てきます。

(税務と財務の具体的な違いについては、後日、別の記事を書かせていただきますね)

あなたの状況に合わせて、適切なサポートをいただける税理士を選びましょう。

また、御社の状況や社会情勢の変化などに応じて、柔軟な対応をしてくださるか?もよくよくご確認くださいね。


以上!

あくまで一般的な選定の方法をお届けしてみました。
(税理士会様、怒らないで…お願いします…)

お悩みの際は、よかったらコバ事務所にも問い合わせてみてください。
冒頭の先生を始めとする、数名の素晴らしい先生方をご紹介できると思います。


相性のよい士業との出会いって、もしかしたら一生の宝になるのかも…

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